ビジネス書は娯楽だって知ってた? 戦略ツールじゃないってマジか
引用元:https://news.ycombinator.com/item?id=43940747
25年で数百冊読んだ経験からビジネス書について。知識は本で得られるけど、実践しないと識別力や深い疑問は生まれないよ。本は地図みたいなもんで、合わないと役に立たない。多くは要約できるけど、背景がないと誤解のもと(Tim Ferrissの”4 hour week”とか)。新刊は5年待て。GenAIとか新しいことはコミュニティで学べ。Jim Collinsみたいに見てた人じゃなく、実践者+コーチから学ぶべき。Warren Buffettとかの年次株主書簡はシグナル多めだよ。詳細はブログ読んでね。
>Jim Collinsみたいに…コーチになった人が大事って意見、”コーチになった”が超重要だと思う。成功した経験だけじゃダメで、幅広いビジネスで理論を試す必要があるの。そうしないと、本当に普遍的な洞察か、特定の事情によるものか見分けられないんだ。
筆者が批判してる成功物語は、文脈分析が足りてない。教科書レベルの知識がないと、ああいう話は懐疑的に読むべきだね。俺もよく勧められてたから、筆者の批判は必要で的確だと思うよ、ちょっと狭いけどね。
>”コーチになった”が重要って意見、同意だけど、必要だけど十分じゃないと思う。成功した実践者が、成功要因を理解してるとは限らないし、理解してても人に教えるスキルは別物だからね。最高のコーチは、成功を繰り返し、理解し、何度も人に教えてきた人だよ。でも、成功したコーチは最高の生徒を選びがちだし、生徒の成功はコーチだけじゃなく生徒自身の能力ややる気にも大きく依存する。もしかしたらコーチの成功は、生徒を見抜く力もあるのかもね。
そうそう、みんな金持ちへの近道だけ欲しがってて、泥臭くやることに興味ないんだよね。素晴らしい本は教科書だよ。1000ページとかで誰も望まないけど、そこに本当の知識があるんだ。マーケティングの教科書一冊学ぶより、ビジネス書10冊読む方がいいって思ってるみたいだけど、教科書の方がずっと価値がある。俺もビジネス書のエンタメ性に気づいてから、Amazonで”textbook”セクションを探すようになったよ。
>1000ページある教科書みたいな本もあるけど、みんなはそれを望まない。あなたたちにNeil Postmanの”Amusing Ourselves to Death”をおすすめするよ。古いけど、エンタメと情報の区別について考えさせられる本だ。彼は多くのものがエンタメとして作られてるって言う。何学ぶか決める時にこれを考えようよ。みんなエキスパートになれないから、情報や提示のされ方、価値と労力のバランスで決めるしかない。簡単な知識をわざと無視するのを見るとイラつくけど、自分の能力超えてるって言う人よりマシだね。
>1000ページある教科書みたいな素晴らしい本もあるけど、みんなはそれを望まない。
ふーん、これにはマジで同意できないな。俺の経験では、長さと洞察に相関はゼロだよ。
一番ページ数が多い本を探してるわけじゃないって…。それに、本と教科書を比べる時にページ数だけを語るのは、内容、フォーマット、そしてそれぞれの対象読者っていう決定的な違いを見落としてるよ。あと、評価とコメントっていう2つの指標も忘れてるね。
素晴らしい長い教科書をいくつかリストアップしてくれる?
良いマスターレベルのマーケティング教科書は何?
たぶん見たことあると思うけど、Philip KotlerのMarketing ManagementとMarketing Principlesのことかな。あれは良いスタート地点になるよ。
マーケティングとか他のビジネス分野で、おすすめの教科書ある?
Philip KotlerのMarketing Managementは定番。他のおすすめは会計/ファイナンスならCost Accounting(Charles Horngren)かManagerial Accounting for Managers(Eric Noreen)。João Albino-PimentelのStrategor(英語版)も役立つツールがたくさん。一冊選ぶならThe Personal MBA。
年次株主通信はすごく良い情報源だよ。人気のビジネス書を読むだけでなく、これには経済の実態、マーケティング、物流などの役立つ情報が含まれるんだ(Home Depotが良い例)。読むときは注意深く判断する必要があるけどね(著者の「待て」意見に同意)。
小規模企業がTwitterとかAirbnb、SaaSみたいな企業を真似するのは適切じゃないかも。
コメントありがとう。ブログ記事も読んだよ。この記事で足りないのは、おすすめのビジネス書のリストだと思うんだ。そうじゃないと、どんなビジネス書について話してるのかよく分からないなぁ。
− ブログ記事では「Personal MBA」の「最高のビジネス書」リストにリンクしたよ:https://personalmba.com/best-business-books/
− 株主通信を3つ取り上げたよ
− Bibleについても話したね
− Alan Weiss & Derek Siversの本についても触れたよ
誰にとっても一番の本っていうのは、みんなが一番おすすめする本じゃないと思うんだ。僕の経験だと、自分にとっての”宝石”を見つけるのに30冊は読み漁る必要があったよ。どんな集合データも、その”宝石”まで直接導いてくれることはなかったんだ。自分に一番合うものを見つけるには、本当に努力が必要だけど、見つけた時の満足感はすごいよ。
> 万人にとって一番の本はみんなが一番おすすめする本ではない
同意だよ。人それぞれ状況が違うから、読む本も違ってくる。同じ本を読んでも得られる学びさえ違うだろうね。
コメントもブログ記事も素晴らしいね。ビジネス書や自己啓発書の中には、君が言ってたみたいにツイートで済むような内容だと感じるものがあるのはなんでだろうって、僕がずっと疑問に思ってたことを君がはっきりさせてくれたと思うよ。
本は全てを網羅してる必要はないけど、その考え方(レンズ)をいつ、どう使うかが全てだと思うよ。
ビジネス書なんて5冊くらい読めば十分じゃない? どう定義するかは分からないけど、10〜15冊も読めば、ぶっちゃけ全部読んだようなもんだよ。そのうち、どの本も話の筋書きが違うだけで、結局同じようなポイントに集約されていくんだ。ぱっと思いつくポイントをいくつか挙げるとね…努力+運が、長期的に成功するのに一番近い方法だってこと。あと、周りにどう思われるか気にしつつ、自分の信念は曲げない強さも必要だってこと。でも、誰ともうまくやれないほど偏屈じゃダメだけどね。人も大事だよ、大切にすればビジネスもうまくいく(長期的にね)。それから、時にはどうしようもない不運に見舞われることもあるってことかな。
ああ、あと忘れちゃいけないのが、「顧客に売るんじゃなくて、本当のニーズを聞け」っていう、耳にタコができるほど色んなB2B専門家が「これで売上爆増だ!」とか言って、何千回も繰り返してるお決まりのアドバイスね。
それが繰り返されてるのって、実際に顧客と話して、彼らの話をちゃんと聞く人が本当に少ないからなんだよね…。まあ、でも君の言う通り、使い古されてはいるね。あと、「顧客の声を聞け」とは対照的な面白い視点を提供してるのが、The Innovator’s Dilemmaっていう本。顧客のために利益を増やしたり、より良い製品を作ったりすることが、かえって会社をディスラプトされやすくすることもある、って詳しく書いてあるんだ。
俺も「運の表面積を増やす」ステップを加えるべきだと思うな。運はコントロールできないけど、運が自分の味方になる機会を増やすことはできるからね。
それに付随する考え方として、「近接は力」っていうのもあるよ。成功してる人の近くにいればいるほど、自分も成功するチャンスが増えるんだ。まあ、言うは易し行うは難し、だけどね。
チームには少なくとも1人か2人、ちょっと不愉快な人が必要だよ。そういう人がいないと、みんな同じ考えになっちゃう(集団思考)し、チームに勢いがつかなくなる。現状より良いものに挑戦しないで、当たり前だと思ってることにただ従っちゃうんだよね。選択肢について十分に議論しない。その「不愉快なエネルギー」が適切な量なら、より良い意思決定につながるんだ。もし元々そういう人がいなくても、意思決定の話し合いで誰かに「悪魔の代弁者」を演じてもらう(もしくは自分でやる)と良いよ。意外と悪魔の代弁者が正しいことだってあるんだから。
不愉快な人たちは保険みたいなもんだね。グループが正しい時はちょっとお荷物だけど、グループが間違ってる時は絶対に必要だよ。
ちょっと辛口な意見かもだけど、物語形式のノンフィクションビジネス書を読んでみたらどう? それらはエンタメ目的で書かれてるんだけど、ビジネス書コーナーに置いてあって、色んなことを学べるんだ。例えば Barbarians at the Gate、When Genius Failed、Bad Blood、Billion Dollar Whale、Chaos Monkeys、Liar’s Poker、Shoe Dog、American Kingpin、Broken Code、Soul of a New Machine とか、まだまだたくさんあるよ。エンタメだって悪いことじゃないし、それにこういう本はだいたいジャーナリストとかプロの作家が書いてるから、文章も読みやすくて良いことが多いんだ。
すごいリストだね!もし複雑な取引に興味あるなら、イリジウム衛星ネットワークについてのEccentric Orbitsをマジでおすすめするよ。マジでページをめくる手が止まらないんだ。あと多分House of Kruppもいいかも、でもちょっとダークだけどね。
Never Lost Againも追加したいな。これは最終的にGoogle Mapsを作ったチームの話だよ。
the smartest guys in the roomを忘れないでね。
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Bethany McLeanはすごいよね。All The Devils Are Hereも楽しんだよ。
同意だよ。これは素晴らしいリストだね。7冊読んだけど、具体的な使えるエピソードをよく覚えてるんだ。一方で、”真面目な”ビジネス書の要点はほとんど覚えてないな。
それって完璧に理にかなってるね。おとぎ話やモンスターの話を通じて子供に社会規範を教える理由があるんだよ。人間は良い話にすごく影響されやすいから、そういうのは他の何よりも頭に残る傾向があるんだ。
個人的な意見なんだけど、物語って嫌いなんだよね。人の人生の出来事の連続とかほとんど興味ない。特に本にまとめられたものは不誠実なことが多いからね。人間は好きだけど、どうやって今の場所にいるかには興味がないんだ。”小さな心は人のことを考え、より大きな心は出来事を考え、ギャラクシー脳はアイデアを考える”って引用に共感するよ。読むときはアイデアにたどり着きたいだけなんだ。
あなたの意見には共感するし、下手なストーリーで怪しい点を証明するのは嫌いだけど、僕の見方は違うんだ。下手なストーリーはイライラするけど、上手く話すのは難しい。現実のストーリーは事実を中立的に関連付け(因果関係)、著者のポイントを超えた学びを読者に与えてくれる。エッセイはそれができないんだ。
アイデアは肉体空間に繋がらないと意味ないんだ。
Barbarians at the Gateを何年か前に手に取ったんだけど、自分が大金持ちだったら買えるくだらないおもちゃの fantasize をするだけだって気づいて読むのやめたんだ。強欲な plutocrat になる夢を見たいなら良い本だね。個人的には Bill Gates モデルみたいにほとんど全部寄付する金持ちがもっと増えてほしいな。
面白いね。特定の高いおもちゃは思い出せないな、RKR guyの妻が高い interior design が好きだったってこと以外は。僕がそこから主に得た takeaway は「会計士は価値を生み出すことでも破壊することでも想像もつかないような大金を作れる。会計の視点に気を配ろう」ってことだったよ。
ほとんどのビジネス書の著者が、1ページで説明できる単純なアイデアを popularizing narrative で200ページ以上の本に変えるのにはいつも驚かされるね。もっと驚くのは、そのアイデアが大抵 commonsense なのに、人間の性質のせいでめったに実践されないってこと。
僕が見るに、これには2つの理由がありそうだね。
1. 十分な紙が必要で、ある程度の質量と読み終えるのに時間がかかる物体を作るためだよ。小さすぎたり短すぎたりすると、価値がないと感じる。十分短くすると、書店で立ち読みされちゃうかもしれないし。
2. 人は結晶化された abstraction を日常で応用するのが苦手なんだ。narrative を学んで、現在の状況を最も近い narrative に当てはめて、主人公の役を演じる方が得意なんだ。統計や explicit rule of thumb を説明する代わりに、誰かがうまく rule を応用して報われる例をたくさん出す方が効果的だろうね。そういった例はたくさんのページを占めることができる。
すごいアイデアがあるんだけどさ、トップ1000冊のビジネス書を取って、そのアイデアをそれぞれ1ページに condense して、fluff を全部取り除いて、これを1000ページの本として売ろうぜ。
健康な人生の鍵は「意味のある人間関係に囲まれること、よく眠ること、よく食べること、運動すること、アルコールを飲まないこと、そしてタバコを吸わないこと」だって言われたら、君は僕を信じてすぐにそのアドバイスに従うかな?
君のことは知らないけど、かなりの確率でその全部をやってないだろうね。そして、上のアドバイスに同意する確率も高いだろう。でも、ただその condense された言葉を聞くだけで君の行動が変わる可能性は小さいんだ。
考え方や行動を変えるには、良い story が必要だよ。これらのビジネス書を含め、本はそれなんだ。単純なアイデアを anecdote や justification 、shock value 、entertainment で包み込んで、頭の中に stick して、もしかしたらある程度は特定のやり方で行動するように説得してくれる良い story なんだ。
“7 habits…”は、7つの common-sense なことを本の形にして empire を築いたんだ :)
> 健康な人生の鍵は「意味のある人間関係に囲まれること、よく眠ること、よく食べること、運動すること、アルコールを飲まないこと、そしてタバコを吸わないこと」だって言われたら、君は僕を信じてすぐにそのアドバイスに従うかな?
> そして、上のアドバイスに同意する確率も高いだろう。
僕は上のアドバイスに同意しないってことだけ言いたいね。適量の Tobacco と alcohol は健康な人生の重要な一部だよ。Abstention は neurotic で、だから unhelthy なんだ。
Naval が言ってたけど、ほとんどの本は essays に、ほとんどの essays は tweets にできるって。
How to win friends and influence people は今でも良い本の一つだね。ほとんどの章はほんの数ページしかないし。
本をあんまり読まないんだ。誰かがスタイルガイドに従って書かれてる本なら、各章の最初の文だけ読めばいいって教えてくれたんだけど、目からウロコだったよ。彼がくれたたくさんのサンプル本を読んで。一番面白かったのは、前の本に戻ってもっと読もうとした時。どうやら”そういう”本がどう機能するのか知らなかったみたいだね。
ノンフィクション本は、ブロガーの要約で概要はつかめるけど、本の長さがあるからこそ、脳が内容を消化して長期記憶に定着させる時間を持てると思うんだ。3分の要約を一度読んだだけじゃ、簡単に忘れちゃう。色々な話や補足情報と一緒にアイデアを読むと、原理をずっと早く記憶できる気がするね。
これ、僕も同じこと思ってた。ビジネス書だけじゃなくて自己啓発書全般についてね。役に立ちそうとか面白い前提はある本が多いけど、ほとんどはブログ記事以上の長さで掘り下げる必要ないんだ。本一冊にするのは、ほとんど価値がないし、ただ著者がアイデアを収益化するためだけだよ。
それって人生の良いアイデアのほとんどに当てはまるんじゃない?(後から思えば)当たり前で、シンプルで、人間の性質上なかなか実践されないけど、数段落で伝えられるのに理解には何年もかかること。親切心、民主主義、ビジネス、スポーツ、科学的方法とか。1ページ以下で伝えられない良いアイデアなんて知らないな。
ほとんどの本は同じアイデアを使い回してるから、もっと短い本にまとめられるよね。
科学出版の古い言い回しに、「言うことを言え、言え、言ったことを言え」ってのがあるんだ。これは段落だけじゃなくて本全体に言える。科学書の目次、序論、結論を読めばかなりのところまでわかるよ。詳細や引用が必要なら深く読めばいい”)
なんで無理だと思うの?
複雑なこと要約するのは大変だけどさ、直感では全然可能だと思うんだけど。
どうぞ。3つの要点だよ:
”価値創造に集中しよう”
”実行はアイデアより大事”
”リーダーシップと文化が重要だね”
ビジネス書だけじゃなくて、ほとんどの本ってさ、数ページにまとめられると思うんだよね。
適量のタバコとアルコールが健康的って考えは少数派。最近の科学ではアルコールに安全な量はないって意見だよ。
社交にはメリットあるけど、お酒なしで良い関係築けるならそれが一番だ。
俺が言うより、本で証拠と一緒に読めば信じるかもね。ただ言うだけじゃダメ、だから本には価値があるんだよ。
そうそう、そういう時もあるよね。
あとプログラマーとかエンジニアって、自分の分野外のニュアンスを理解しないことが多いのも事実かな。
すごく頭良いエンジニアの同級生がさ、新聞の見出し以外は読むのは時間の無駄だって断言してたんだよ。本文なんて不必要な繰り返しだって。
うわべに見えるものって、実は文脈を与えてくれる不可欠なものなんだよ。
AmazonがKindle Singlesで短い本を出したけど、消費者にはウケなかった。
ノンフィクションの水増しに不満あるけど、”せっかく本開くなら厚い方が良い”ってサイレントマジョリティがいるんだ。
小説でも長編の方が人気なのも同じ現象。
22分のTVドラマは平気なのにね。
それはさ、ノンフィクションの多くが記事とか講演、エッセイ、論文、ブログから始まってるからだよ。
20ページとか1時間の講演で十分表現できるアイデアが、本にまで膨らまされるのは、本が売れるメディアだからなんだ。
昔はみんなパンフレット書いて売ってたんだぜ!
自己啓発+ビジネスっていう広いジャンル全体がさ、何らかの理由で詐欺まがいだって評判があるんだよ。
ほとんど全部クズだね。
みんなが”良い”って言ってるやつでさえ(売れるから書き続けられて、人気になるから”良い”って言われるだけで、たいていは良くないんだけどさ)。
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あれはさ、結構良い方だと思うんだよね。
ビジネスってよりは、個人的とか家族の整理についてだけどさ。
読んだことある?
ネタバレだけど:
毎日のスケジュールに入れる7つのトリックのリスト、とかじゃないよ。
ライターの子供は empireを継ぎ、Seven Habits of Highly Effective Teensを書いたんだって。親があんなに成功したのに、子供が自分で成功を実証するんじゃなくて、どう成功するかを教える本を書いて生活してるって皮肉だよね。最強のコーチがいたはずなのにさ。
scientific publishingだけじゃなくて、戦略コンサルのclassicであるMinto’s Pyramid Principleとかでも似た構造あるよ。あと、”triple coat”って呼ばれてるのも聞いたことあるな。
読むもの全部に良い知識とそうじゃないのが混ざってるよ。大事なのは open mindで読むことだけど、全部鵜呑みにしちゃダメ。自分に当てはまる?とか、言う人は信頼できる?ってフィルタリングしよう。どんな”悪い”本でも学びはあるし、丸ごと捨てるのは shortsightedだよ。1つでも新しい視点や気づきがあればプラスなんだ。
それ本当、どんな本にも役立つ部分はあるけど、時間は限られてるんだよ。つまんない本読んでる時間は他の良い本を読む機会を奪ってる。人生を効率化しすぎろとは言わないけど、自分にとって良い本を”悪い”本より選ぶのは sensibleだと思うよ。
それは excellent pointだね。一番大事なのは:whatever that means to you(それがキミにとって何を意味するにせよ)って部分だ。良い本だと思ったものも他の人は disagreeするだろうね。結局、人それぞれ情報の捉え方や吸収の仕方が違うから、みんなに appealする本なんて一冊もないんだ。
ぶっちゃけごめん、でもこれは全然 good takeじゃないね。時間には限りがあるっていう単純な事実があるからだよ。キミが言ってるのは基本的に「read everything」(全部読め)ってことになっちゃうじゃん。
時間は限られてるよ。でも「全部読め」なんて言ってない。「読め」って言ってるんだ。記事で批判されてる本だって学びはあるし、著者が勧める難しい本より読みやすいかもね。この記事読んで他の本も読まないなら損だよ。タイトルが”ビジネス書は娯楽”だから、全部価値ないみたいに見えるけど、そうじゃないって言いたいのさ。
「read everything」(全部読め)なんてどこから出てきたの?「read」(読め)ってことじゃないの?
ビジネス経験豊富な senior execsにはビジネス書はもう目新しくないかも。でも、失敗経験なしに学びたい若い人には some valueあると思うよ。特に biographicalな本とか。CEOじゃなくて、偉大な salespersonの life storyだって mindsetを変えられる。ショートカットしたい若い人には価値があるんじゃないかな。
うん。まだキャリアの浅い人が、生きた経験が少ない視点から言うとね:ビジネス書は年上の役員たちともっと親しくなり、共感するのに役立ったよ。自分より長く働いてる人たちと対等に見られるべき状況で助けになるんだ。生きた経験やメンターの完璧な代わりじゃないけど、確実に役立ってるね。
”百の理論より一つの実践、しかし百の実践には一つの理論が必要だ”。どんな分野でも、本の知識と実体験の関係には当てはまる真実だね。
人気のノンフィクションのほとんどは娯楽だよね。これに気づいて、フィクションを読むのに戻ったよ。娯楽の質が断然高いんだ!
> Peter Thiel が PayPal の前にすでに上位1%の特権階級だった事実を無視してるね。彼の助言は特権と構造的優位性を通して濾過されてるんだよ。
> その本は運命論を実践知として売ってるね
まず著者が運命論を受け入れ、それから批判する。一種の運命論だけが流行なんだろうね
Zero to One は全ての人向けの本だと主張してないよ。スタートアップに本気なら、たぶん仕事や学歴の選択肢があるだろうしね。実際、この本は Theil が最高裁判所の書記官になりかけた経験についても語ってるんだ。この記事は、批判したい内容よりも還元主義的で的外れだよ。
そうだね。彼(おそらく本の著者)は全てを正しく言ってるわけじゃないけど、少なくとも300ページもないのは良いね;)
その本のどのエッセイも、この substack より簡潔で洞察に富んでるね。みんながコメントしてる唯一の理由は、読んだビジネス書への嫌いを共有するためだ—だから誰も実際にはこの記事を引用してないんだよ。
Apple は実は MVP のコンセプトが機能した素晴らしい例だよ。オリジナルの iPhone にはフロントカメラがなくて、バックカメラは crappy で、画面の質も低くて、App Store もコピー&ペーストもなかった。でも、素晴らしい”感触”と直感的な操作性があったんだ。それをリリースして、フィードバックを集めて、改善していったんだ。
ビジネス書は100冊以上読んでて、娯楽としても実践的にも楽しんでるよ。記事の著者が特定のビジネス書を批判してるのはわかる。多くの本は一般化しすぎで娯楽だね。でも、「ビジネス書」は多様なサブジャンルがある広いカテゴリなんだ(ストーリーテリング、スキルアップ、歴史とか)。著者は「big idea」本だけでジャンル全体を語るのは過度な一般化だよ。他のサブジャンルには素晴らしい本も多いんだ。