日本郵便が「デジタルアドレス」システムを開始!
引用元:https://news.ycombinator.com/item?id=44117779
デジタルアドレス、良いスタートだね!引っ越しても更新できるし通販も便利になりそう。今も良いけど、配達直前に運送会社が住所確認する方が、引っ越しても荷物が追跡されるから価値あると思うな。「追跡配送」って感じ。将来的には、荷物が俺のいる場所に自動でルート変更して届くとか、場所や時間で配達先を変えたいとか、プライバシー面でも、より進んだ仕組みになりそう。Amazonとかも自動運転ロッカーとかで、指定時間内に自分で取りに行くとかになるかもね。30年後には今のやり方は古臭く見えるかも。
ポーランドは宅配ロッカーをめちゃくちゃ導入して、配達問題を解決したんだ。すごくいいアイデアなのに他の国がやらないのが不思議。村にもロッカーがあるくらいどこでもある。ほとんどの人が徒歩圏内に持ってるよ。普及前は対面受け取りで、盗まれにくかったけど、誰かが家にいるか、受け取ってくれた近所の人を探すのが大変だったんだよね。
> 指定時間内に外に来て、取り逃したら近くの受け取り場所
それ、色々な面から見て最悪じゃん。その30分間に仕事してる人は?移動が大変な人は?小さい子供がちょうど寝た親は?みんな受け取り場所に行かなきゃいけないわけ?田舎に住んでたら近くないし。どうやってロッカー開けるの?行動全部追跡するアプリとかいるの?マジ勘弁して、荷物は玄関に置いてってくれよ。
自分の住所が色んな業者に渡らなくなるって、それだけでメリットだよね。
他の意見は言わないけど、当たり前のことね。宅配ロッカーは軽くて小さい物にはいいけど、重いとか大きいとダメだろ。16kgとか10箱とか運ぶの嫌じゃん?俺はこの日本の「追跡配送」システムの方が断然いいアイデアだと思うよ。ロッカーなんてそれに比べたら過去の技術だって。
サイトに俺がどこに住んでるか知られないプライバシーの部分が、マジで最高だね。あと、スパム送ってくる業者とかをブラックリストに入れられるかも。
あなたの地域がどうかわからないけど、俺の地域では、そういう心配は全部解決済みだよ。近くにある自分の郵便受けに荷物が来たら、配達ボックスの鍵が郵便受けに入れてくれるんだ。入らない大きさだったら、自己受取サイトのメッセージか郵便局に行けばいいんだ。どっちも車で5分くらい。雨とか雪の中に荷物を放置されるよりは、こういう選択肢の方がずっといいと思うな。
「追跡配送」システムは、重い荷物の配達をどうやって解決するの?重い荷物は、いつも問題になるじゃん。そういうのが存在するからって、軽い荷物の配達を解決するシステムが役に立たないわけじゃないだろ。
あなたの物理住所を簡単に調べて保存したり売ったりできるみたいに、配達住所だって調べたり保存したり売ったりできるだろ。
>玄関先に置いといて
今の家ならいいけどね。前住んでた所は、配達後2時間で荷物盗まれる率が15%くらいあったんだよ。そういう状況では、家に直接じゃなくてロッカーを使うようになったんだ。
この手の配達システム(移動式ロッカーから固定ロッカーへ)は、置き配盗難が多い地域でかなり役立つと思うな。
Amazonロッカーはかなり便利だよ(旅行中はホテルに送る手間省けるからよく使うんだ)。でも正直、それがゲームチェンジャーって言われても、なんでそう思うのかよく分からないな。
「宅配ボックスでほぼ解決」って言うけど、先のコメントにあった「6ヶ月先に届く注文で、それまでに引っ越すかも」みたいな問題は、それで解決するようには見えないな(荷物が今の場所からすごく遠いロッカーに行っちゃうんじゃない?)。
僕としては、ロッカーが解決する一番の問題は、やっぱり置き配盗難を防ぐことだと思うんだ。
うちのポストは迷惑メールでいっぱい。止めさせるのが難しいんだ。宛名も僕じゃなくて、ただポストの場所宛てなんだよ。「購読解除」とかブロックするやり方も全然役に立たない。
きっとアメリカには、迷惑メールを阻止したくない強い政治的なロビーがあるんだろうな。本当に無駄で(文字通り何トンもの紙!)、僕の国ではもう諦めるしかない現実だよ。
>いやいや、配達準備ができた時に住所確認するんだ!
っていう運送会社の考え方には価値があると思うな。だって今日3ヶ月待ちの物を注文して、もし引っ越しても、配達が新しい場所についてくるわけだからね。
こっち(おそらく欧州)だと、郵便局はもうこのやり方知ってるみたいだよ(他の場所も似てると思うけど)。政府関連の事でも使われるし。
でも他の運送会社はやってないんだろうね。
たぶん全体的な結果は、近いうちに良くない方向に行きそうだけどね。アメリカの人たちがSocial Security Numberでどれだけ苦労してるか考えたらさ。
だいたい同意かな。僕の理解では、ラストワンマイルでコストがすごく跳ね上がるんだよね。だから近所の受け取りボックスみたいなのは、単なるちょっとした改善に過ぎないと思う。
集荷トラックも同じ。もう近くまで荷物積んだ車が来てるなら、その場で届けちゃえばいいじゃん。
僕が本当に欲しいのは、郵便局とかで受け取る場合に送料が安くなることなんだ。
例えばAmazonでそういうオプションを見かけるけど、「炭素排出量削減」のためってだけで、ただ玄関先に届けるのと比べて安くなるわけじゃないんだよね。
安いのは分かってるんだから、その分の savings (節約分) をこっちに渡してよ。
うん、君の意見に賛成だよ。なんで宅配ボックスが配達を完全に置き換えないのか分からないな。
YouTubeで見たんだけど、中国には「オープンストア」っていうのがあって、そこで棚から自分で荷物をピックアップするんだって。全部カメラと顔認識で管理されてるらしいよ。
僕の国フランスでは、宅配ボックスの数は増えてきてるけど、それを提案しない販売者とか、何かしら制限がある場合もよくあるんだ。
皮肉な話だけど、多くの場合、君が郵便局まで行くより、配達員が君の玄関先まで届ける方が、炭素排出量は少なく済むことがあるんだ。
もし配達員が既に君の家の近くの別の誰かに届けに来てるなら、君の家まで行く追加の距離はほんの少し(あるいは0)かもしれないからね。
郵便局受け取りが、家への配達より炭素効率が良いのは、「(君が郵便局まで行く追加の距離 ÷ 君の車の燃費) < (配達員が君の家まで行く追加の距離 ÷ 配達バンの燃費)」っていう不等式が成り立つ場合だけだよ。
もしどうせ郵便局の近くを通る予定だったり、君の車が配達バンよりずっと燃費が良ければ別だけど、そうでなければたぶん意味がないと思うな。
同じコードに迷惑メールが送られてくるのをどうやって止められるの?
>どうやってロッカーを開ける時に?あなたのあらゆる動きを追跡する別のアプリが必要なの?
SMSで届くコードを入力するだけだよ、それだけ。
>配達準備ができた時に住所確認するんだ!
っていう運送会社の考え方には価値があると思うな。もし引っ越しても、配達が新しい場所についてくるわけだから。
このアイデアの欠点だけどね。
運送会社にとっては、コストが予測できないこと。数マイルの配達か、国の反対側への配達か?
注文者にとっては、競合状態(race condition)が起こって、荷物がどこに届くか分かりにくくなること。
例えば2日前に引っ越したばかりで、近いうちに家具が届く予定だとするよね。家具の配送プロセスは、君が住所を変更する前か後に始まったんだろうか?
俺さ、ポーランドと日本の郵便サービス両方知ってるんだけど、日本のやり方のほうがさらに良いと思うんだ。
新しいマンションのほとんどは、建物オーナーが管理してる宅配ロッカーがあって、配送サービスとは関係ないんだよ。
誰でもそこに荷物を入れられるし、建物に入ると荷物が届いてること知らせてくれるんだ。
ポーランドのロッカーシステムは、受け取りも発送も24時間いつでもOKで超便利なんだ。家にいなくても受け取れるし、夜中でも取りに行ける。発送も並ばなくていいし、日曜でもOK。料金も手頃で、住所を手書きする必要もないんだ。配達員も効率上がるから、結果的に配達早くなってコストも下がると思うよ。QoLがめっちゃ上がる!
郵便サービスのUSPSにとって、ダイレクトメールは結構な(たぶん25%くらいの)収入源で、めっちゃ儲かるんだってさ。
だから、家に届く迷惑メールみたいな郵便を減らす気は全然ないだろうね。
>将来、Amazonとかの配送は自動運転車のロッカーに届くようになって、30分以内に受け取らないと近くの場所に回される、みたいな感じになるかもって予想してるんだ。もっと進んで、俺がどこにいても荷物が追っかけてくるようなシステムになるかもね。今の家への配達は30年後には古いって思われそう。
Inpostっていうポーランドの物流スタートアップが、ロッカー網で配送業界を変えたんだ。荷物届いたらSMS来て、48時間以内ならいつでも取りに行ける。シンプルで超効果的だよ。
>自動運転車の後ろについたロッカーにAmazonの荷物が届いて、30分間外にありますって通知が来るようになるかも、って話、
台北のゴミ収集車がエリーゼのためにを鳴らして、5分以内にゴミを通りに出せる時間ですよって知らせるのを思い出したよ。
俺は正直、配送が改善されることにそんなに楽観的じゃないんだ。
だってこれって三者市場だからね。
送り主がどの配送業者を使うか選べないけど、受け取る側が本当はそのサービスのお客さんなんだよね。
>宅配ロッカーは小さい荷物に最高だね。俺の荷物の95%くらい。
ウェブシステムで転送や再指定も簡単。
PCケースを受け取り拠点に送ってもらったら、家より安くてロッカーみたいに都合いい時に取りに行けた。コンビニとかが場所になってて気楽。
大きい荷物は宅配便だけど、こういう方法全部が互いに補い合ってて良いと思うんだ。
配達員が効率よく大量の荷物を処理できるしね。EUの友達にDPDでGPUを送った時も超簡単で、郵便局より楽だった。
でも、その点ではこれ、なんか悪化しそうじゃない?
引っ越した時に追跡しやすくなったり、個人情報との紐付けがもっとしっかりできたりするだろうし。
ほんと重い荷物は大変だね。
特定の重量以上は配達先を指定できるシステムとか良いかもだけど、量が多いと問題になる。
俺はDHLとかの高価なものは全部オフィスに送ってもらってるよ。誰かがサインして鍵かけといてくれるし、いつでも取りに行けるし台車も借りれる。
20年くらいこうしてる。
テレビみたいな大きいものは、特別な配送になるから俺が家にいる時間を指定するんだ。
第三者の販売者は君の住所を知らないんだ。
彼らは荷物をコードと一緒に配送会社に渡すんだけど、そのコードが何を意味するか知ってるのは配送会社だけなんだ。
日本の配送会社はすでにこのサービスを提供してるよ。だって、自分の住所を公開したがらない人が多いからね。
こういうのって、信頼度が高くて均質な社会でしか成り立たないんだよね。悲しいけど、西洋の多くの国にはもうそういうのないんだよな。
>このシステムでは、ユーザーがオンラインショッピングサイトで7桁のコードを入力すると、住所が自動的に表示される。なぜ郵便局がそのコードで実際の住所を調べて郵送しないの?その方が個人情報漏洩の問題も避けられるでしょ。
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>物理的な住所が変わっても、デジタル住所は変わらないらしいね。この新しいシステム、ちょっとDNSみたい。
ECサイトが物理住所に対応してるから、郵便局がコードから住所を調べるのはAPI一つで済む。直接コードを使うには大きな変更が必要だからね。顧客が変換された住所を確認できるのは良い点だね。
あとさ、既存の郵便番号システムも7桁で、都道府県、市区町村を自動入力してくれるじゃん。残りは丁目、番地、号を入力するだけ。
もしこれを英数字にして、最後の3つも自動入力できたら、既存の仕組みにすごくきれいに収まると思うな。
>7桁アドレスの直接利用には大きな変更が必要。いや、そんなことないよ。その7桁アドレスを有効な住所みたいに整形すればいいんだよ。例えば「番号0123456、日本」みたいにね。余分なフィールドはプレースホルダーか0で埋めればいい。
一番変更するとしたら、もし住所バリデーションしてるなら、そのチェックをスキップするくらいかな。
何それ?曖昧な却下は答える価値ないけど。
普通の住所でさえバリデーションしてないところ多いんだよ。緩すぎたり厳しすぎたりで役立たないからね。Amazonだって郵便番号と市くらいしか見ない。
バリデーションしたいなら、パリティビット加えればクライアント側でできるよ。事業者としては、配送ラベル発行時とかに無効とわかるかも。最悪返送だ。
このIDなら、無効だとかなり早くわかるはず。普通の住所間違いよりずっといい。オンライン小売ならどうせ返品対応はしてるんだから、無効住所は多い理由の一つでしかない。番号で正誤がすぐわかる方が改善だよ。
だから、何が言いたいの?
たぶん、こうする方が導入しやすいってことじゃない?
あなたのやり方だと、郵便局が処理プロセスを更新する負担がある。
今回導入されたやり方だと、郵便プロセスには何も変更なくて、作業の負担は差出人に移されるんだ。差出人が受取人の現在の住所のコードを調べなきゃならないからね。
これってクロスシッピングみたいだね。配送センター経由で送るやり方。多くの場合、高くて遅くなると思うよ。大量や大陸横断なら安いけどね。
僕が仕事した店でも、色々な配送業者が来るし、市内、県跨ぎ、バイク配送とか物流が違う。全部一つの場所で再配送とか、コストも複雑さもヤバいことになるよ。
たぶんそうするかもね。でもこれ、チェックアウト時にコードから住所を解決するなら、別にJapan postで送るかどうか関係ないし、住所が分かればそれを使えばいいじゃん。
長い住所の良い点は、多少の冗長性があること。名前とかスペル間違えても届くことがある。あのコードは1文字でも違ったらダメでしょ。
記事の例だと、顧客がコード入れて、お店がJapan postに問い合わせて住所を表示するから、確認できるみたいだね。
まさか訂正コードとか必須チェックとか仕様に含まれないほど使えないシステムじゃないよね?
配送料とか時間とか、場合によってはデジタルアドレスだけじゃなくて住所も調べ直す必要が出てくるかもね。
コードがどの地域か分かる公開APIがあるのはいいと思うよ、宅配業者がその情報で料金決めるならね。
民間の宅配会社とかが参入してきたら、なんか複雑になりそうだな。
例えば”IiIIil”って入れたつもりが”IiIIi1”だったらどうする?間違ってJoe Blowさんのとこに荷物行っちゃうじゃん。多分それが課題なんだろうね。
パスワードマネージャーで似た文字を使わない設定ができるんだから、このシステムでも簡単にできるはずだよ。
25^7は約60億だって。日本の人口は2億人いないから、1文字は実質的にエラー訂正に使えるくらい十分な数があるってことだね。
25^6は約2億4400万。日本郵便で住所を割り振れる対象は1億くらいと見積もられてるらしいよ(半分くらいが家で、残りが会社とか)。
記事には”数字と文字の7桁の組み合わせ”って書いてあるね。
そうそう。私のコメントは、25^7(チェック桁1つ込み)つまり25^6で今のシステムで割り振れる全部をカバーできるっていう、あなたの話を確認しただけだよ。アルファベットと数字全部で35^6に増やせば、もっと余裕ができるね。
日本なんだからさ、たぶん0から9の数字のことだと思うよ、一から九よりもそう表記されること結構あるしね。
日本はこのシステムにピッタリだね、だって今の番地システムだって探すのに地図見る必要あるもん。知らない人のために言うと、番地ってブロックの周りをドアが増えるごとに順番に番号がついていくんだ。だから”〇丁目の4番地”のドアは”〇丁目の6番地”の建物と反対側にあることもあるんだ。
もっと複雑だよ、町内には”chome”があって、それからブロック、それから建物ってなるんだ。この3つのレベル全部が時系列順に番号がついてて、全然論理的な順番じゃないんだよね。あ、それから通りに名前がないんだ。正直、今のナビシステムがない時代どうしてたのか分からないや。だからさ、このシステムはまさに”godsend”って感じだね、できるだけ早く試してみたいな。
*この単語の訳があるか分からないけど。
確かにね、今はgoogle mapsに住所入れれば分かるけど、昔は携帯でlandmark目印を聞きながら探したり、携帯がない時代は公園の看板の地図(引っ越さない前提の)を見たりしてたな。正直、昔の人たちがどうしてたのか分からないや。”Where the Streets Have No Names”ってU2の曲みたいだけど、まさにそんな感じだね。
>正直、今のナビシステムがない時代どうしてたのか分からないや。
古き良き方法は、地元の人に聞くことだね。最近の人は、知らない人に立ち止まって質問するのを嫌がるみたいだけど。(もちろん、今日の膨大な配達量では現実的じゃないけど、当時はすごくお金持ちか珍しい機会に限られてたんだろうね)
これは変わらないよ。記事はこう始まってる>Japan Postは月曜日に、7桁の数字と文字の組み合わせを物理的な住所に紐づける”digital address”システムを開始したと発表した。
彼らの提案は、住所を移動したい場合に便利だね。
彼らが古い番地システムを置き換えるつもりで言ってるんじゃなくて、この新しいシステムはいいんじゃないか、だって古い番地システムだって、この新しいのと同じで、どっちみち直感的な物理的な道案内には向いてないからさ、って言ってるんだと思うよ。
あと、自分の個人宅の情報を少ないデータベースに記録しておきたい人にも便利だね。
そうだけど、今度は物理的な住所を変えるときに実際に一緒に移動する個人識別子になるわけだね。プライバシーの観点では、そっちの方が悪いかも。
配送先住所をお店に知らせずに、オンラインショップでどうやって注文するつもりなの?
信頼できる仲介者(JP Post)が住所を知ってて、売り手には識別子を渡す仕組みだよ。Mercariとかのオンラインマーケットプレイスでも既にこういう感じになってるじゃん。売り手は住所を知らないで送れるんだ。
公開APIからお店が全部の住所を取得できるようになるだけじゃないの?箱に番号を書くだけで配達されるとは思えないな。
記事によると、このシステムではユーザーが7桁のコードをオンラインショップで入力すると、住所が自動で表示されるってさ。
これはブルガリアでもほぼ同じやり方だよ。ほとんどのアパートには番地がなくて、ただ”地域X、建物番号Y”ってだけなんだ。オンライン地図サービスは、”通り名+番地”以外のシステムに対応しようとしないから、一部の場所ではほとんど使えないんだよね。
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そういう状況なら、安定したデジタルアドレスみたいなものの方がはるかに理にかなってるね。
このアイデア、実はすごく好きだな。
引っ越しのたびに色んなとこで住所変更するのって本当に面倒だし、漏れがないか心配になるじゃん?でも、詳細を読んだらちょっと心配になったんだ。住所が変わってもコードが変わらないっていうのはすごく良いんだけど、結局手動で情報を更新しないといけないなら、誰かが忘れた時にうまくいかなくなる可能性って結構高いんじゃないの?
何年もUSPSがPO Boxを貸して転送先として使えるようにしてくれないかなと思ってたんだ。usps.comで最終的な宛先を管理できて、引っ越してもそこを更新するだけでいい。リンク短縮サービスみたいな感じだよ。
ある意味こっちの方が良いと思うな。USPSはPO Boxの裏にある本当の住所を明かさないと信頼できるから。だから”リンク短縮サービス”をプライバシーの壁越しに使えるんだ。タクシーには使えないかもしれないけど、それは大したことないさ。
”誰かが忘れたらうまくいかなくなる可能性って結構高いんじゃないの?”
何がうまくいかなくなると思うの?僕だったらデジタルアドレスコードを持っていたら、引っ越してすぐにする事の一つがそれを更新する事だよ。それに、記事には物理的な住所が表示(+確認)される機能があるって示唆されてるし…
うん、君の言う通りかもね。考えすぎてるだけかな。
でも、忙しくなると簡単なことでも忘れちゃうことってあるんだよ。もしシステムにリマインダー機能があったり、自動で同期できたりしたら完璧なんだけどな。
引っ越し後にAmazonの配送先住所を更新し忘れたみたいにさ、郵送物が間違った場所に送られちゃうかもね。政府は君の忘れっぽさを救ってくれないよ :)
でもさ、手続きを簡単にはできるよね。これ、すごくいいと思うし、アメリカ人として羨ましいな!住所を一度に全部更新できる場所があるなんて最高だよ。
「誰かが忘れたら、結構まずいことにならない?」
注文する時にさ、荷物の配送先は実際の住所に変換されると思うよ。
これはURL短縮サービスに近いかな。ユーザーには7桁の英数字コードが割り当てられて、参加してるウェブサイトとか一部の紙の申込書で完全な住所に展開されるんだ。悪用を防ぐ安全対策もあるし、紐付けられた住所は引っ越した後に変更できるよ。日本の多くのオンライン住所フォームは郵便番号で似たようなことしてるけど、展開される住所は郵便番号レベルの粒度なんだよね。いつも残りの住所を手入力してるけど、よく考えたら、住所をちゃんと確認して明確にしてるユーザーの割合って100%未満なはず。このコードがあれば、ユーザー側も郵便局側もインフラの変更を最小限に抑えてその問題を解決できると思う。
でもさ、引っ越してもコードが変わらないまま個人に紐づくなら、それは実質的に個人向けのアドレッシングシステム、つまり個人用の合成IDになっちゃうね。
世帯ごとのIDって感じじゃないかな。
一つよく分かんなかったのは、eコマース会社が記録するのは君のコードなのか、それとも展開された住所なのかってこと。
願わくばコードであってほしいな。だってこのシステムの一番の利点は、引っ越した時にありとあらゆる会社に住所変更の連絡をしなくて済むこと、郵便局に一回だけ変更すればいいってことだからね。
patio11が言うには、eコマース会社にはコードを渡すだけでいいらしいよ: https://x.com/patio11/status/1927230790141616578
面白いね。物理的な住所っていうより、DNSに近い感じ?
建物名の入力ってちょっと面倒なんだよね。必須なのかどうかもよく分かんないし。Wikipediaによると、番地と号をハイフンでつなぐだけで部屋番号まで行けるみたいだけど (例: 4-5-10-103) [1]。でも多くの住所入力フォームで聞かれるから、結局入力しちゃうんだよね。
[1] https://en.wikipedia.org/wiki/Japanese_addressing_system
建物名が必須なことって結構多いんだよ。だって隣り合った2つの建物が同じ番地・号(例えば4-5-10番地に元の敷地が一緒だったアパートが2つあって、両方に103号室があるとか)ってことがよくあるからね。
これはたまに見るようなレアケースじゃなくて、本当によくあることなんだよ。
DNSみたいにさ、アドレスが自分と一緒に移動できるようなちょっとした「間接」があればいいだけじゃん?
ちょっと聞きたいんだけど、さっき「安全チェックがほとんどない」って書いたじゃん?それって「安全チェックが少しはある」って意味だった?ちゃんと実装されてるのかダメなのか、どっちか知りたいんだよね。
パンフレットの”重要なお知らせ”んとこにある基本的な設計、正直ちょっと単純すぎね?
PINとか超細かいチェックはなさそう。「宿題やりました!」ってレベルな感じだけど、まあ実際ちゃんと宿題はやってるっぽいね。
これ Ireland の郵便番号システム、 eircode っていうんだ。
住所とくっついてて、ちょっとプライバシーも守られるみたい(タクシーとかでよく聞かれる)。7桁ね。
Webフォームとかでも使うから、結構日常で普通に使われてる。
びっくりなのは、郵便局の An Post が、俺の知る限りだと、これをメインの郵便振り分けに使ってないんだって。
悪いけど、それは違うんだ。
リンク[0]によるとね、 eircode は住所に紐づいてるんだ。
日本だって7桁の郵便番号システムはもうあるじゃん。
今回の新しいのは、7文字の英数字で「あなただけの」デジタルアドレスが持てるってこと。
だから今日 Tokyo にいても、1年後 Osaka に引っ越しても、住所の郵便番号は変わるけど、デジタルアドレスは変わらないの。
今んとこ eircode は住所に固有だよ、日本の今のシステムと違ってさ。
日本の新しいシステムと Ireland のとの違いはただ一つ、コードが引っ越ししても使えるかどうかだね、 Ireland のは使えないけど。
(引用)” An Post はこれをメインで使ってないらしい”。
配達システムがどうなってるかはよくわかんないんだけど、俺は eircode 使ってると思うんだよね。
特に田舎はそれ以外の情報ほとんどないし。
前の家なんて通りに名前すらなかったのに、”私の名前、町、 eircode ”宛てでちゃんと届いたよ。
あと、 eircode 始まった頃、配達がマジで混乱したんだ。これって使ってるってことじゃない?
彼らは使ってるって!
ごめん、俺が完全に勘違いしてたわ。前の混乱とか、この記事で俺が間違って理解しちゃったせいだ。
システムは eircode を使って、配達員は住所を見てるんだって。(そりゃ人が通りの住所使うのが普通だよな。)
あとさ、この CGP Grey の動画も見てみ。
彼は一般的な郵便番号とか zipコード について話してて、 Ireland のシステムにも触れてるんだ。
( CGP Grey は) eircode のランダム性について話す時、大体合ってるけど、全部が正しいわけじゃないんだよね。
最初の3文字は Dublin の郵便地区と同じなんだ。
Dublin 12 に住んでる人は D12 から始まる。
これって便利な面もあるけど、一方で、街の”良い地区”か”悪い地区”かで差別されちゃう可能性もあるんだよね。