Canyon.mid あの懐かしのPCサウンドを巡る議論
引用元:https://news.ycombinator.com/item?id=44282177
Yes, I know it’s just a “retro looking computer” to frame a YouTube video but…I had to look up the Tandy 1000 RSX, because it seemed very wrong to have 16-color VGA graphics coming out of a computer labeled as “Tandy 1000”.
Tandy 1000 RSX was the last model from 1991, and it had Super VGA rather than the famous “Tandy graphics” that originated with the IBM PCJr. It did not come with an Adlib or Sound Blaster card, which is what was depicted in the YouTube video. But the computer did have one ISA slot, and an Adlib or Sound Blaster compatible card could have been installed.
It also had a 386 processor rather than the 286 normally found on Tandy 1000 computers, and 1MB of RAM.
VGA on a Tandy 1000 wasn’t all that unusual. Most if not all of the earlier Tandy 1000 models that had ISA slots could take a VGA card in them. The hardware worked fine (it’s just memory bus accesses under 1mb and I/O port instructions), it just depended on software support to do anything with it. Tandy’s magazine PCM often listed and rated add-in VGA cards. I remember reading of a later version of DeskMate that supported VGA resolution.
The late Lonnie Falk would have been happy to see that PCM did such a good job of covering Radio Shack’s computers that it is thought of as Tandy’s magazine. Falsoft’s line of magazines covering that area probably added at least a few million to Tandy’s bottom line.
Most Tandys with 8-bit ISA slots could not take a VGA card because the internal graphics chip could not be disabled. It was only the later series where that became an option.
While the picture isn’t technically incorrect for an MPC level one (https://en.wikipedia.org/wiki/Multimedia_PC) system, it borders on anachronistic because, as you note, many hoops would have to be jumped through. Any 386dx-33 or 486 clone would be much more period-correct.
You remind me that I didn’t have a sound card at the time and I played all my games (mostly LucasArts) with the PC speaker. For me, the MIDI versions are too boring as they lack the “raw electric power” of the speaker that I loved for years.
What exactly was the difference between PC speakers and MIDI? Why do we no longer need a MIDI device today to play the “correct” sound?
The PC speaker could only play square waves, and had only one voice.
There is no “correct” sound for a MIDI file as it’s just note and tempo data. But many people probably associate them with the OPL2 synthesizer chip on AdLib and early SoundBlaster cards. [1]
Now that we have high fidelity digital sound output on even the cheapest computers/devices, at least 44 kHz, at least two channels, and at least 16 bits per sample, we can emulate (or play a recording of) anything.[1] Personally I remember this midi file sounding different/better. Maybe because I’m remembering using a Sound Blaster AWE64 while playing these things in Windows?
There is no “correct” sound for a MIDI file
In the case of canyon.mid there is because it was composed for a specific midi instrument with a particular set of timbres.
Or to put it another way, it’s music and therefore complicated.
I find it very painful that modern computers still have such terrible midi chips, and modern operating systems don’t come with decent midi synthesisers. It’s a real hassle trying to get reasonable sounding MIDI on either Windows or macOS.
現代のPCってハードウェア音源ないんだよね。だから今のソフトでGeneral MIDI鳴らすと音が悪い。GM自体も2000年代に終わっちゃったし。ちゃんとした音で聞くには昔の機材かソフト探すしかないんだよ。
昔のPC Speakerって、あのビープ音鳴らすやつね。あれでPWM使って無理やりデジタル音源鳴らせたんだよ。音は最悪だしCPUも死ぬほど重くてゲームには使えなかったけどね。
俺、PC Speakerで聞いたMonkey Islandのテーマソングの音が今でも耳に残ってるわ。普通のMIDIで聞くより断然そっちが好きだったな。いやー、年取ったわ。
ギターパートをバンジョーで弾いたって、そりゃ変に聞こえるよね。
俺は全然違う経験したんだ。初めてSoundBlaster互換の安いサウンドカード入れてMonkey Island遊んだ時、もうめっちゃくちゃ最高だった!30年以上経つのに今でも鮮明に覚えてるもん。
みんなが言う“PC Speaker”ってさ、PC起動失敗した時に鳴るあのビープ音のスピーカーのことだよ。普通のスピーカーとか専用のMIDIデバイスとは違うんだからね。
1900年にピアノロール作り始めたQRS社ってのがいて、今はそれのMIDI変換もやってるんだって。俺は最近古いMIDIファイル手に入れてさ、George GershwinをYamaha XG clavichordで鳴らしたり、LiberaceをSitarで聞いたりして遊んでるんだ。変な組み合わせで楽しいよ。
なんか良いGeneral MIDIドライバーないかなーって探してたんだけど、現状結構ヤバそうなんだよね。唯一まともそうなのがVirtualMIDISynthってやつかな(https://coolsoft.altervista.org/en/virtualmidisynth)。Windows 11でも動くみたいだよ。
PC Speakerなのに音が良かったゲームを2つ覚えてるわ。一つはゴルフゲームで、鳥の声とか人の声が出てた。もう一つは2D横スクロールで、アイテム取ると“jesus is here!”って声が出た気がする。
SoundFont®シンセって全然良くなかったんだよ。Creativeがハードシンセより安く作ろうとして出したけど、質はイマイチ(FM音源よりはマシだったけど)。なんで今頃また流行ってるのか謎だな。Nuked SC-55ってのもあるけど、あれはSoundFont®じゃないしね。
Pinball Fantasiesって実は結構すごかったんだよ。この動画見てみて! https://www.youtube.com/watch?v=yb8mLBa3dcg
そうそう、35年前のPCは音源なくてさ、内蔵スピーカーだけだったんだ。数年後にSound Blasterとか入れてさ、FM音源とかPCMが出せるようになったんだよね。Sega Genesisも同じFM音源だよ。Monkey Islandのテーマ曲のPCスピーカー版、Adlib版、Roland MT-32版の比較動画、超面白いから見てみて!
https://www.youtube.com/watch?v=1IOL4q5tDDQ
https://www.youtube.com/watch?v=8qpB-HAZsRs
https://www.youtube.com/watch?v=i3dB0qEcG20
PCスピーカーって矩形波で1音しか出せないって言うけど、Mean StreetsとかMartian Memorandumはただのピコピコ音だけじゃなくて、もっと色々な音を出してた気がするなー。あれすごかったよね。
音質が良いか悪いかの話じゃなくて、オリジナルの製作者が意図した音じゃないってことだよ。もしその曲を初めて聞く人が、本来と違う音源で聞いたら、それがその人にとっての”正しい音”になっちゃうってこと、考えてみてよ。
Monkey Islandって、Windows 3.1版だとMicrosoftの変なMIDIフォーマット使ってて、簡略版とフル版のアレンジが入ってたんだよね。MIDI Mapperの設定でどっちが鳴るか決まるっていう。結構凝ってたんだよ。
そうそう! World class leaderboard golfのRealSound、あれ最高だったよね!
俺も高校の頃、好きな曲をMIDIアレンジしまくってた時期あったわー。クレイジーなギターソロとかもMIDIにして(笑)。あの頃は楽しかったなー。
今のDOSエミュレーターってRolandの音源とかめっちゃ対応しててすごいんだよ。Windowsで良いSoundFont使う方法がなくて、DOSBoxでROM使うしかないの、なんか変だよね。Missing marketだと思うわ。でも、ゲームのGeneral MIDIって結構良いの多くてさ。特にMonkey Island 2をDREAMMでMT-32音源で聴くと、今のゲームじゃ出せないような”生っぽい”感じがあってマジ最高だよ。Redbook audioみたいな生演奏には勝てない部分もあるけど、インタラクティブメディアではMIDIもまだまだ可能性があると思うんだ。
俺も俺も!初めてサウンドカード買った時(少ない小遣いでね)、めちゃくちゃ感動したわ。PCスピーカーは全然懐かしくない(笑)。そうそう、Pinball Dreams(あ、Pinball Fantasiesだったかも)とか、PCスピーカーなのにちょっとノイズ混じりのPCM音源出してたのがすごかったんだよなー。
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もし持ってるなら、このすごい!プレーヤーのサウンドフォントリストにあるかもね: https://chiptune.app/?q=canyon.mid
高品質なサンプルパックがあれば、良い音になるかもね。
比較のためにこれを掘り出すきっかけをくれてありがとう: https://youtu.be/fWnTYkCSZfA
でも正直、安っぽいバージョンの方が聞き覚えあるな。だって90年代にアクセスできたPCのサウンドハードウェアは絶対最安グレードだったもん。
”正しい”音ってのは、MIDI規格自体が楽器割り当てを規定してないから色々あるんだ。General MIDIもあるけど、MT-32みたいに全然違うアプローチもあるし、RolandのGSとかYamahaのXGみたいな拡張もある。FB-01みたいに標準割り当てがないのもあったね。
Adlibや初期のSoundblasterもGM互換のMIDIドライバーはなかった。General MIDIは最低24ボイスだけど、OPL2じゃ足りないんだ。
あと、トラックは特定の音源モジュールで作られるのが普通。同じ標準を採用してても、元々アレンジされたデバイス以外で聴くと劣化するんだ。ティンバーとかボリュームとかエンベロープとかが緩くしか規定されてないからね。
だからDOSゲームには色々なMIDIデバイス用にアレンジがあるんだ。ミックスレベルとか楽器設定が違ったり、規模が小さかったり、パッチを調整したり、全く新しいパッチをロードしたりするんだよ。
OPはシンセサイザーの違いについて言ってたと思うんだ。MT-32とSound Blasterじゃ全然音が違うもんね: https://youtu.be/0j4uywdNq44
なんであの美しいミニマリズムを全部殺しちゃったんだろう?コンピューターには当時、ゲームもエンタメも生産性もあったのに。”十分”の定義が変わり続けたんだよね。動物の棒にぶら下がったニンジンみたいにさ。
これはコンピューターの性質っていうより、パーソナリティとか趣味の話だね。
人間って、若い頃の身近なものを達成の頂点と考えがちなんだ。最高の音楽、最高の映画、最高の文化、最高のスポーツ、最高のもの全てがその時代にあったってね。1950年生まれだろうと1990年生まれだろうと関係ないんだ。
公平に見て、ソフトウェアの質は劇的に落ちたね。アプリは起動に10秒かかるし、メモリ使用量は最大になるし、ゲームはクラッシュするし、OSを再インストールする必要があるからMicrosoftが”PCをリセット”オプションを追加したくらいだ。
昔よりソフトができることが増えたってのはそうだけど、誰も日常使うアプリにこんな肥大化とか機能は求めなかったんだよ。メモアプリにAIはいらないね。
アプリ起動に10秒?どのアプリ、どのシステムの話?俺のマシンは再起動に10秒もかからないよ。ブルースクリーンなんて10年見てないし、ドライブ故障やマシン破損による大きなデータ損失も…思い出せないくらいだ。DaVinci Resolveだって数秒で起動するよ。
これ全部6-8年前に買ったマシンでの話だ。スマホや時計やノートPCを再起動するのは思い出した時であって、そうする必要があるからじゃないんだ。ブラウザを何十個も開いて数百タブ使って、リモートマシンのデプロイ待ち中にYouTube見てるよ。
AIに話しかけて、合法的に許可されてるなら地球上のどこでも生活したり働いたりできる。
確かに世界にもマシンにも政府にも問題はあるけど、アプリ起動に10秒はかからないね。
ServiceNow以外はな。あれは認めるよ。
ゲームは十分だったって?マジかよ。俺は90年代も今もゲームしてるけど、全然別物だぜ。次に来るもの(GTA6とかね)を見るのが超楽しみだよ。
これマジで silly question だろ。俺たちが神みたいに空間と時間を直接操って、全く新しい宇宙や物理法則を作って永遠に生きられるようになるまで、十分なんてことは絶対にないね。俺たちの超ちっぽけな存在が、光円錐や観測可能な宇宙全体と比べてみ?十分って言えるようになるのは、好奇心と欲望を満たすのに無限が必要なフラクタルのほんの一瞥に過ぎないんだよ。
禁欲主義じゃ収益は生まれないんだよ。だから頑張る資本はもっと消費する人口を必要とするし、テクノロジーの無駄遣いも例外じゃない。90年代のソフトウェアは altruism に基づくものがほとんどだったけど、20年代のソフトウェアは A-round から始まるんだ。
A round って何?
Linux なら好きなようにUIをカスタマイズできるぜ。
- Windows 3.1 のウィンドウマネージャーテーマ
- Windows 3.1 のフォント(フォントヒンティング/アンチエイリアス無効)
- Windows 3.1 のアイコン
- それに合ったカーソルテーマ
- ディスプレイ解像度を下げる
今のゲームは信じられないほど複雑だよ。Ultima VII(1992年)の改良版がポケットに入るデバイスで動かせるなんて!オリジナルは 486 が必要で、Tandy の最新システムでも386までだったのに。 Factorio とか Satisfactory なんて言うまでもないね。
スタートアップの最初の資金調達ラウンドのことだよ。「Series A」、「Series B」とかね。(…たまに Series A の前に「seed」ラウンドとか pre-seed もあるけど…他の全てのことと同じで、話すとややこしくて messy だね。でも前の人が言いたかった metaphor は分かったかな。)
ちょっとしたリマインダーだけど、Ultima VII は Baldur’s Gate 3 が出るまで、当時のRPGとしてはおそらく最高だったんじゃない? Neverwinter Nights や Dragon Age を考慮に入れてもだよ。当時、このゲームにはマジで度肝を抜かれたね…
これが解決策ならいいんだけどね。特にLinux向けに、復活したCDEみたいな代替デスクトップ環境が欲しいんだ。今のテーマはうまく更新されないし、経験上、動作が遅いんだ。
これなんだよな。私たちの種が“そんな美しいミニマリズムを殺した”のは、より良くしようとする同じ衝動によるものだ。それが何十億もの人々を自給自足の農業や50%の乳児死亡率から救い、太陽の進化による地球破壊からも逃れる力になるんだ。片方だけなんてあり得ない。
これ試してみてよ。XFCEでGTK、カーソル、XFWM4用のBluecurveテーマだよ:
https://github.com/neeeeow/Bluecurve
(XFWM4テーマのxpmファイルを2倍に拡大してね:mogrify -resize 200% *.xpm)
デフォルトのBluecurveテーマフォントはLuxi Sans Regular。
KDE 1のタイル壁紙:
https://github.com/KDE/kde1-kdebase/blob/master/pics/wallpap…
(外部ツールで2倍に拡大してタイルで使ってね)
アイコン:
https://www.pling.com/p/1012233/
全部できたら、この音楽を聴いて、より没入感のあるレトロ体験をしてみて:
https://modarchive.org/index.php?request=view_player&query=3…
>若い頃の馴染みのあるものを最高の達成だと考えるのが人間の性だ。それが最高の音楽、最高の映画、最高の文化、最高のスポーツ、最高の何もかもだった時代なんだ。1950年生まれだろうと1990年生まれだろうと関係ないね。
そうなの?歳を取ると文化的なものをもっと深く探求するのを“やめる”一般的な傾向はあると思うけど、誰もがそうじゃないよ。高齢になっても新しさを評価し続ける人もいるんだ。
俺自身としては、若い頃の宝物だったものが、新しいものを楽しむ能力を妨げることはないね。それに、俺が心底愛した多くのビデオゲームは、時代遅れになったと思うよ。
GIMPは起動に結構時間かかるのは確かだけど、俺の6年前のXPS 13でも5秒以下だよ。Cortex-A53のスマホでさえ10秒かからないな。
ここでの唯一の要因はノスタルジーだとは思わないな。もしそうなら、若い人が古いコンピューターに興味を持つはずないけど、俺が見たところそうじゃないんだよ。
もちろん、人間の性なんて一様じゃないよ。共感は人間の性だけど、それがない人もいる。生殖への衝動も人間の性だけど、俺は感じたことないな。でも、一般的な観察から言うと、人は自分の若い頃の世界にしがみつく傾向があると思うね。
昔のコンピューター自体じゃなくて、懐かしさだと勘違いされてることについて話してるんだ。90年代の物事はサプライチェーンとかビジネスプロセスが短くてシンプルだったから、もっと分かりやすかったんだよね。みんなが懐かしさだと思ってるのは、システムや製品が仲介業者とか依存関係が増える前は本当に効率的だったってことへの認識なのかも。こういう依存関係とか層が増えるのは借金が増えるのと似てるよね。
つまりね、以前の世代で懐かしさだと勘違いされてた感情は、90年代以降の世代のそれとは違うって説明する社会研究がいつか出てくると思うんだ。だって世界がどんどん崩壊し始めて、経済の主要な指標も客観的にそれを証明してるからね。単に昔を美化してるんじゃなくて、実際に衰退が加速してるんだ。
余計なもの(bloat)を加えすぎてるだけじゃなくて、本当に便利な機能が欠けてることもよくあるってことに気づいたんだ。(だから私はああいう書き方でプログラムを書いて、そういう問題を避けようとしてるんだよ。完璧じゃないけど、ある程度は役に立ってるよ。)
客観的に見て、昔の音楽は今より大量生産で、どれも同じような低品質なシロモノだったよ。
ソフトウェアの質はあらゆる面で大幅に向上してるよ。ほとんどの人にとってメモリの制約なんてほぼないし、ソフトウェアは歴史上のどの時代よりも信頼できて、見つけやすくて、ポータブルだよ。OSの再インストールが30年前より今の方が一般的だなんて考えは、明らかに真実じゃない。私たちは今、ソフトウェアの黄金時代を生きてるんだ。
あなたのノートアプリにAIなんて要らないけど、90年代にマイクロソフトが何にでも詰め込もうとしてた同じようにイケてるバズワード(ソフトウェアコンポーネント化)だったOLEも必要なかったよね。どの世代にも流行り廃りのサイクルはあるんだよ。別に新しいことじゃない。
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あなたがどの時代を言ってるのか分からないけど、昔のソフトウェアの質も別に最高ってわけじゃなかったよ。物理メディアでの配布だったからリリース前の検証は厳しかったのは確かだけど、それでも信じられないようなくだらないバグが出てたからね。
Canyon.midの作者、George Stoneさんのインタビューがここにあるよ:https://pixelatedaudio.com/canyon-mid/
彼の話を聞くと、Elwood Edwardsさん(あの有名なWindowsの音声の人)を思い出すね:https://www.youtube.com/watch?v=mfrrif_sUOI
サイドバーに「ユー・ガット・メール」の声優、エルウッド・エドワーズが74歳で死去ってニュースがあったんだけど、7ヶ月前の記事らしいね。ここでMIDIサウンドのノスタルジーに浸ってる中で、ちょっと残念な情報だったよ。詳しくはこちら→https://www.youtube.com/watch?v=JQ7EkDFl_3s
うんうん、そのニュース、当時ここのトップページにも載ったよ。黒いバーじゃなかったけど、確かトップ5に入ってたと思うな。
ちょっと驚きなんだけど、動画(3.4MB)が元のMIDI(33kB)のたった100倍しかサイズがないんだね。
もしMIDIをどのデバイスでも同じように再生したいなら、かなり難しいね。あの音に聞こえるのは、マイクロソフトがRolandのGSウェーブテーブルのライセンスを持ってたから。それが無いと音色情報が失われるんだ。
子供の頃、「Hover!」ってゲームの音楽が、486からPentium IIに買い替えたら全然違う音になっちゃって、すごくがっかりしたのを覚えてるよ。Sound Blasterがあると、ソフトウェアMIDIシンセには無い独特の音質だったんだよね。
私のWindowsコンピューターだと、Canyon.midはそうだよ。
Windows Media Playerだと明らかに違う音に聞こえるね。動画はおそらく、Sound Blasterカードによく載ってたYamaha OPLチップを使ってるんじゃないかな。
動画が音声を使ってるのは、MIDIのレンダリングが色々違うからだよ。あと、OPLはほぼ確実にエミュレーションであって、実際のチップじゃないだろうね。
うん、これ、OPL2っぽい音に聞こえるね。
動画のサイズはほぼ音声だろ。だって映像は95%静止画だし、エンコードしてもほぼゼロになりそう。
いや、実際は音声が2/3で動画が1/3だよ。1.1MBある。意外かもしれないけど、静止画でも動画コーデックはそんなに効率良くないんだよね。
それ、わかるわ。デフォルトのキーフレーム間隔って短く設定されてることが多いんだ。静止画じゃない動画だと見た目が悪くなるし、途中に飛んだときに映像がおかしくなっちゃうからね。
コーデックは調整できるけどね(ffmpegの-gオプションみたいに)。キーフレーム間隔をめちゃくちゃ長く設定することも可能。でも、それをする価値があるかは別の話だけど。
良いSoundFontは3.4MBより簡単に大きくなるよ!でも、当時はそんなに大きなSoundFontを使ってる人はいなかったかもね。
こういうのが好きなら、昔のシンセキーボードやモジュールのデモソングとかどう?
Emu Proteus 1: https://www.youtube.com/watch?v=K5FffG_0sqw
Emu Proteus 2: https://www.youtube.com/watch?v=O4KW9uWCY3A
Roland MT-32: https://www.youtube.com/watch?v=jdSKg5G9MPc&t=22s
Roland D-10: https://www.youtube.com/watch?v=zXGdyp7Ml-Y
Roland SC-33: https://www.youtube.com/watch?v=as_jVNIvleI (MIDIアニメ付き!)
Yamaha MU100: https://www.youtube.com/watch?v=6BL_RzeWDxg (1時間!)
昔のROMplerが出た頃はよくあったんだ。
Roland SC-33のやつ、マジやばいね。
マジで頼むから、動画プレイヤーの音量コントロールは無効にしないでくれ。バカみたいにシステム音量を下げてなくて、YouTubeの最大音量で吹き飛ぶかと思ったよ。
YouTubeとかの音量を100%にしてないとしたら、それは音質落としてるのと同じだよ。信号の音量を下げて情報を失って、それをまた大きくしてるんだから。下位ビットが壊れちゃう。1%まで下げて100倍にするとか、なんでそんなことするの?
だって、ほとんどの人は音質劣化に気づかないし、それよりも音が出る場所で音量調整できる方が便利じゃん。