年収が劇的に変わる 給与交渉のやり方!
引用元:https://news.ycombinator.com/item?id=44313739
俺は普通のプロダクトデザイナーだけど、この記事のアドバイスを長年使って人生がマジでヤバいくらい変わったんだ。休職してたけど復職も問題なかったし、他の否定的な意見に惑わされるな。Patio11のおかげでキャリアで1M+(100万ドル以上)稼げたと思うよ。俺が天才だからじゃなく、普通のチームで必要とされるレベルだから。雇用者が何を評価してるか理解して伝えられれば、20~50%の給与アップは超余裕。やらない手はない!諦めんな!
個人の限られた経験だけで“the market”は大丈夫って言うのはちょっと強気すぎない?同じ経験をしてない人にとってはがっかりする話だよ。
最近仕事を見つけにくいって言ってる他の人たちは、普通のチームでもダメだってこと?経験は役割とか運とか色々な要素が絡むから、自分の経験が皆に当てはまるわけじゃないってことを認めないとね。
“個人経験で市場語るな”って言うけど、このアドバイスは無理って言ってる人たちも同じことしてない?ここはコメント欄なんだし、皆自分の見方を言う場所でしょ。
大事なのはPatrick(記事著者)のアイデア。統計的に正しいかは分かんないけど、効果は明らかだし、彼が嘘ついてるわけじゃないなら凄い結果だよ。反対意見の人はアドバイスを無視して言い訳してるだけ。長年自分が給与交渉を間違ってたって認めたくないんでしょ。
記事を書いてくれてありがとう。雇用主だけど、この記事のアドバイスみたいなテクニックを使ってくる候補者をよく見るよ。“ie used against us”(つまり我々に対して使われる)ね(笑)。いつも成功するわけじゃないけど、結構効果あるし、丁寧にやれば全然悪影響はないね。コメント欄の冷めた意見に負けないで、記事を読んでトライしてみることを強くお勧めするよ。
給与についてNegotiationして2回オファーを辞退したことはあるけど、Negotiationしたせいでオファーが取り消されたことは一度もないよ。
このアドバイスってUS以外でも通用する?市場が悪い国だと、そもそも高収入の仕事が少ない気がする。USの新人エンジニアが他国の20年キャリアのCEOより稼ぐくらいだし。10k Negotiateできても、キャリアで何百万ドルも増えるかって言うと疑問だよね。
国や会社によるかな。例えばIndiaだと、USのTech Giant(FAANGとか)相手に強気でNegotiationできる(他のオファーとか実績があれば)。USベースのスタートアップやEUの会社だと給与は限界あるけど、Great Health InsuranceとかMore Time OffとかNegotiateできる。Indiaの会社相手だとすぐ次の候補者に行かれちゃう。皆交換可能な歯車だって思ってるからNegotiationに応じない傾向があるんだよね。
Negotiateはするけど、前の転職では5%アップが精一杯だった。別のオファーについてLie(嘘)つくのも嫌だったし、Timingも合わなかったんだ。でも、今はよりBetter Workにつながる良いExperienceができてるよ。
That’s alright! 5%は0%よりInfinite Times(無限に)Betterだよ;) それでMillionaireにはなれないだろうけど、やらないよりは確実にBetter Positionになれる。
数百万Extra稼げたって話にStressed(ストレス)になるのはお勧めしないな、もし本当ならそれはOutliers(例外)だし、ああいう話はNatural Bias(自然なバイアス)で表面化しやすいから(Or There’s More to the story – もっと裏話があるか)。
俺の場合、経験を積むにつれてNegotiateできるPercentageが増えていった感じ。
コメント9への返信だよ!5%でもゼロより全然マシだよ!それだけで大金持ちにはなれないかもだけど、やらないよりはいいポジションになれる。何百万もextra稼いだっていう話は、もし本当でもレアケースだから気にしすぎない方がいいよ。そういう話は目立ちやすいバイアスがあるからね(か、まだ語られてないことがある)。俺の場合、経験積むにつれて交渉できる幅が増えていった感じ。
ありがとう!でも、キャリアの終わりが近くて、稼げる額はもう上限。今の収入はUSの卒業生レベルだけど、物価は安くないんだ。転職しないとだけど、マネージャーは嫌。専門職の道(スタッフ開発者とか)は上が薄いし、イス取りゲーム状態…需要に対して席が全然足りない!だから、誰かに雇われて働くのはもうやめるしかないな。
ありがとう。20年以上経験あって仕事もできるのに、今年は面接ひとつもなくて。自分だけじゃないって知れて安心したよ。人間と話せる機会があったら、絶対交渉してみるね。
>でも、オファーのほとんどで20-50%アップはめっちゃ可能で…、CRITICALLY、記事にあるように、転職するたびにこれが複利みたいに効いてくる。これが人生全体でめちゃくちゃデカいんだ。
仕事ができて、自分の価値を知ってて、話す気があるだけで、みんなが思うよりずっと状況は変わるんだよ。
>自分の価値を知る これは、俺の経験で一番デカい。自分を安く見て交渉すると損する。自分の役割、会社への貢献、代替コスト(研修込み)を考えると自信がついて、デカい昇給交渉ができるようになったよ。多くの会社は、新しい人を雇う面倒より、1-2万ドル払って問題を解決する方が楽なんだ。
>市場は少し厳しいけど大丈夫。それは間違い。君はラッキーだっただけ。君はプロダクトデザイナーで、俺たちのほとんどはSWEじゃないんだから。
銀行で外貨両替する時、オンラインレートを提示されるけど「プレミアムレートに」と言うと少し良くなる。これは銀行員と交渉してるんじゃなく、彼らにフローチャートがあるから。大企業の多くのポジションでも同じかも。本当に交渉できるわけじゃない。リクルーターやタレントチームと話すのは銀行員と同じ感覚だよ。
うちの銀行にはトレーディングデスクがあって、情報は非公開だけど教えてもらった番号に電話できる。2万ユーロ以上ならここに電話するとレートが全然良い。10万ユーロ以上だとほぼミッドマーケットになるよ。待たされず、トレーダーが出てすぐ取引できて、1分もかからず完了するんだ。
じゃあ、たとえフローチャートを進んでるだけでも、’交渉’っていう選択肢の方が良いってことだよね?
オファーを受けるか交渉するかで仕事を失う可能性はゼロじゃない。
そのリスクOKなら交渉はアリ。
個人的には満足するオファーなら受ける。
もしオファー失うのが最悪なら、受けちゃうかな。
交渉でオファー取り消しは相当タフにしないと無理だよ。
会社は採用にコストかけてるから、オファー取り消しは嫌がるんだ。
よほど無茶言わなきゃ大丈夫。
個人的にはPTOから交渉始めるのが好き。
それで大抵お金はゲットできるよ(PTOは無理だけど)。
あなたの言うことマジ同意!
「_____なら今日サインします」は超効くよね。
PTO交渉はダメだったけど、相手に譲歩させる材料にはなる。
でも、オファー失うとヤバい状況なら、やっぱオファー受けた方がいいと思う。
リスクはゼロじゃないからね。
大事なのは、実際に条件を変えられる人が誰か見極めることだよ。
この記事の頃と違って、最近の会社は採用を急がないんだ。
だから記事のノウハウが効かない部分も多い。
会社は採用費用とか見てない。
ただ採用担当が「マジで欲しい!」って思う候補者が出るまで待ってからオファー出す感じ。
もし会社があなたを「マジで欲しい!」って思ってるなら、交渉には有利になるんじゃないの?
キャリアで一番役立ったのは、優秀なリクルーターと良い関係持つことだよ。
彼らはあなたを何度も紹介したいし、昇給交渉できる案件の情報くれる。
求人票の専門用語の意味も教えてくれるよ。
例えば「成長機会多い」ってのは「前の担当が辞めたからジュニア募集」って意味だったりね。
この記事はPatrickみたいな超スゴイ人には効くかもだけど、俺たち一般人には無理じゃね?
25年以上キャリアあるけど、給与交渉で成功したことないよ。
普通の交渉はこんな感じ→
会社: $Xでオファー。2週間で返事くれ。
自分: $1.5X欲しいんだけど?
会社: $Xが適切。
自分: じゃレベル上げてよ?
会社: www
自分: 他サイトじゃ$1.25Xが相場だけど?
会社: データ同意しない。オファーは$X。
自分: じゃ他の条件は?
会社: オファーは$X。嫌なら他の候補者いるし。
ってなるんだよね。成功した人羨ましい!
強いBATNA(交渉が決裂した場合の最善の選択肢)がないと、ただ交渉するだけじゃダメだよ。
「オファー($X)ありがとう!でも別の会社から$1.25Xのオファーがあるんだ。
もし合わせてもらえるなら喜んで入るけど、$Xで確定ならごめん」って言うと良いよ。
単に穴埋めしたいだけなら無理だけど、マジであなたが欲しいなら譲歩するかもね。
基本的には合ってると思うよ。パトリックはもっとタイピングを省いて、「競合するオファーを一つ以上持て」って書くだけでよかったんじゃないかな。
前回転職した時、採用プロセスに4ヶ月もかかって7ステップもあったのに、返事は3日以内って言われたんだ。
現実的にどうやって複数のオファーを同時に受けられるのか理解できないよ。よっぽど恵まれた立場にいないと、そんなことできる想像もつかないな。
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>残念ながら、1.25Xドルの競合オファーがあります。
複数の会社に面接やオファーのタイミングを完璧に合わせてもらって、片方に合わせてくれるなんて、かなりラッキーだよね。
でも、簡単な解決策ってわけじゃない。問題をはるかに難しいものに変えてるだけ。さらに高い2番目のオファーを、最初の会社にテコ入れとして使えるぴったりのタイミングで手に入れなきゃならない。どうやってその2番目のオファーを1.25Xドルに交渉して、最初の会社に同じレベルにさせられるの?それは読者の練習問題ってことか。
「25%増しの2番目のオファーをゲットしろ」ってのは、単なる希望的観測の交渉戦略だよ。ほとんどの場合、目標額を決めて、それが達成されるまで転職活動を続ける方が現実的だね。
俺の経験だと、競合オファーがあっても全く気にしない雇用主もいるんだよね。何も変えない。前にこれについて書いたことあるよ [1]。
俺にとって、複数のオファーを持つことの最大の利点は、少なくとも選択肢ができることかな。
[1] https://news.ycombinator.com/item?id=43598192
君はスタープログラマーである必要はないし、名声だけが leverage じゃない。
もし需要があって、やってることが得意なら、道は開けてるよ。トップ企業はもう基準を設定してるんだ。
彼ら「250k-350k提供します」
俺「500k以下は考えません」
もらう返事は様々だよ。丁寧にお断りされることも、リーダーと話すって言われることも、その役割を埋めるのがいかに難しいか知ってるからすぐ応じる所もある。
理由付けはシンプルさ。HFTで倍の給料を稼げるのに、なんでアンタとこで仕事するんだ?
patio11の記事の重要なポイントの一つは、交渉には downside がなくて upside しかないってことだろ。君は basically、交渉はうまくいかないからやる意味ないって言ってるんだね。やめてくれ。
俺は一度、給料を大幅に上げたことがあるんだけど、後でボスに、自分だけではその昇給を正当化できなかったけど、俺が頼んだからこそケースを作れたって言われたんだ。
交渉はうまくいくことがよくあるんだ。君には downside はない(ただ不快に感じるだけ)し、現在の役割をはるかに超える大きな upside があるんだ。
>3日以内に返事しろ
トランスクリプトを読み直せば、これが嘘だと理解できると思うよ。会社は君が仕事を必死に探してるのを利用しようとしてるんだ。
>前回、仕事のオファーをもらうまで採用プロセスに~4ヶ月、7ステップかかった
給料が上がるのと同じで、欲しいタイムラインを得るには leverage が必要だよ。面接の時はいつも「数週間以内に他の競合からオファーが来る予定です」って伝えて、面接プロセスを早めてもらってる。BATNA として使える競合オファーは最低でも4つは必ず手に入れてるんだ。
記事がここで示唆してるのは、キャリアを「大きな池の小さな魚」になるように進めてきたなら、交渉で得られる期待値は小さいってことだ。Google の面接にかろうじて通るような人は、Google とはあまり交渉できないだろうけど、SAP みたいな下位の会社とは交渉できるかもね。
edit この戦略を会社を辞めるかどうかに関わらず12~18ヶ月ごとにやってるけど、失敗したことは一度もないよ
俺はこの意見には強く反対だな。そして1)元の投稿を読んですぐに、オファーを受けていた友達にリンクを送ったら、彼女はかなり軽い交渉で significant な昇給をゲットしたんだ。2)個人的には、自分を特に aggressive な交渉者だとは思わないけど、最近の仕事数件では、 recruiters と tactics を使って正直に給料について話し、望んでいた leveling と comp を得ることができたよ。Yes、俺はいつも multiple offers を持ってた。それは negotiating の一部さ。
もっと generally に言えば、negotiating について30分以上(記事を読んだりそれ以上)考えることで、何を table に持っていくべきか、より良い mental model を build するのに役立ったと思う。
>かなり軽い交渉で significant な昇給をゲットした
彼女が競合オファーを持ってたか、面接してる会社のプロセスが weak か、どっちかだろ。簡単に「significant な昇給」を譲る会社って、IMO、すごく worrying だね。
考えてみて。それは君の後に来る次の newcomer について何を語ってる?
>それはかなりラッキーだね
2番目のオファーは real じゃなくてもいいんだよ。もし real なら、最初の会社と negotiation する point は何さ?
$X で work する気がないなら、単に $1.25X 欲しいって言うだけじゃ work しないけど、hypothetical な competitive offer に言及するのは might だ。If it doesn’t、まあ、どっちみち君は($X で)その job を take するつもりはなかったんだから anyway.
それ全然本当じゃないよ。交渉しようとするとオファーを取り下げられることだってあるんだ。マナーは悪いけど、物理的に止められるものじゃないんだよね。
https://www.forbes.com/sites/jmaureenhenderson/2014/03/13/wh…
正直、交渉しないっていう毅然とした態度なら全然問題ないし、むしろすごく尊敬するし良い兆候だと思うね。ただ、他の人がうまく交渉して高い給料をもらってるのに、自分だけ安く働かされてる場所にいるのは嫌だな。
AIやLLMの普及で、もう交渉のレバレッジなんて完全に消え去ったね。提示された給料じゃ働きたくない?残念でした。もっと安い人を最高のLLMコーディングツールで武装させて雇えばいいんだから。会社の収益や関係性を大きく動かせるような、よっぽどすごい影響力を持ってない限り、スキルだけじゃプラス25万ドルもの価値はないよ。
自分は’ものすごく’優れた交渉人だと思う?この記事って、交渉なんて一握りの有名人以外、優れた交渉人にとっても無理って言ってるみたいに感じるんだけど。BATNAについてもう誰か聞いてるけど、あなたは給料だけじゃなくて、福利厚生(例えば休暇の日数)も全部交渉してるのかな?あなたの話は給料だけだったからさ。
これって、そこにいる人たちが他に選択肢がなかったってことじゃん。めちゃくちゃレッドフラッグだよ。
それか、給料が交渉スキルじゃなくて決まる文化とか、同じ仕事をしてるのに、自分が交渉下手だったりコネがなかったりするだけで他の人より給料が低いかもって心配しなくていい文化を評価してる人たちと働くってことなんじゃない?
俺も12887だったよ。幸運にも緊急募集してたところにぴったりで入れたんだ。交渉で6%アップ!やったね!って思ったら、2年目に達成不可能な目標にボーナスが紐付けられて3%減らされた。HNで誰か言ってたけど、相手はプロなんだよ。HRは人を惹きつけて、後から給料を調整する方法を知ってる。どうする?我慢するしかない。この辺には求人なんてないんだ。
雇用主側から見た給与交渉の話ね。インターネットにあるpatio11の給与交渉ガイドに従ってくる人を見抜くのは、パターンが分かると難しくないよ。俺は最初から最高のオファーを出そうと頑張ってたんだけど、すぐに分かったのは、ネットでBATNAとか会社を競わせるとか言われてても、実際の候補者のほとんどは比較できる他の選択肢を持ってないってこと。これにネットの交渉アドバイスが加わると困るんだ。候補者は、会社が提示額に何か上乗せしてくれないと、交渉に勝ったと感じられないんだよね。俺の最初の失敗は、最初から最高のオファーを出すことだった。多くの人はそれで満足したけど、ネットの交渉ガイドを読んでる人は、金額より「追加で何か勝ち取る」ことにしか興味がないのが分かった。中には5千ドルみたいな些細なことで、すごく良いオファーを断ろうとする人もいたんだ。じゃあどうする? 予算の最後のちょっとは取っておいて、相手がネットで覚えた交渉スクリプトを使ったらそれを渡すんだ。交渉してこなかったら、ボーナスとかでサプライズであげる。これで上手くいくんだけど、俺はこれが嫌いだった。結局、誰が交渉スクリプトを使うか大体予測できるようになるんだけどね。
私の経験だと、私は明らかに交渉スキルがないみたい!ほとんどの会社が給料から株式、有給、健康保険、401(k)まで、何もかも融通がきかないと感じたよ。提示されるパッケージが全てで、嫌なら受けなきゃいいだけって感じ。
>彼女は競合オファーがあったか、面接してる会社のプロセスが弱いかだよ。
それか、競合オファーはなかったけど、あるって言ったかだね ;)
会社側には、給与を劇的に上げるインセンティブなんてないんだよ。稀なケースでは理論上ありうるかもしれないけど、業界ではまず起きないことだね。Patio11の記事を読んで理由を知るといいよ。これが実際のリスクだっていう証拠に、10年以上前の記事を持ち出さないといけないってのが、全てを物語ってると思うね。
ちなみにだけど、面接プロセスで嘘や詐欺はやめといた方がいいよ(オファーレターの数字を見せなきゃいけなくなった時、必ずそうなるから)。
正直に、でも最高の形で真実を伝えるだけで、十分すぎるほど説得力が増すんだ。Juliaのこの記事は、面接での話し方についてだけど、採用担当者や採用マネージャーとのやり取りにも同じくらい当てはまるよ: https://jvns.ca/blog/2014/02/03/sounding-confident-in-interv…
それって、いつも底辺企業が言うセリフなんだよね。前の10年間はアウトソーシングだった。「同じ仕事でも、アジアのやつにはもっと安く払えるし」って言われて、散々給料を低く見積もられたよ。今はLLMだってさ。いつものパターンだね。
僕が働いてた会社では、HRが競合オファーのコピーを要求してたんだ。候補者は「見せられない理由」をすごく頻繁に言ってたよ。口頭でのオファーだとか、そういう薄っぺらい話ばっかり。HRは結局、その”幻の競合オファー”はブラフだって思うようになったね。正直、僕が見てきた限り、多くの応募者にとってそれは大体当たってたと思うよ。いつも正直に面接や交渉をしてきた身としては、候補者が過去の職歴から競合オファーまで、あらゆることについてどれだけ頻繁に嘘をついてたかを知って、結構ショックだったな。
これは全然真実じゃないし、みんながこの考えを広めるのを本当にやめてほしい。他の人がたくさんお金を損してるからね。実際、パトリックみたいな“ソフトウェアセレブ”と、交渉の達人たちのベン図は、全然重ならないんだ。僕が知ってる最高レベルで稼いでる開発者の中には、全然“セレブ”じゃない人もたくさんいるし(“セレブ”プロジェクトで働いてるわけでもない)、一方で、複数の“セレブ”がすごくひどい条件で働いてる例も知ってるよ。例えば、ある人は組織犯罪と戦うセキュリティ会社のエンジニアリングとR&Dを率いるために呼ばれたのに、株式すらもらえなかったりね。パトリックの言う通りだよ: 報酬は、評判とか(特に)知名度よりも、はるかに交渉スキルにかかってるんだ。他の条件が全て同じならね。
>記事のスクリプトを読み直せば、これが嘘だと理解できると思う。会社はあなたの仕事への必死さを利用しようとしているんだ。
採用側から言わせてもらうと、これ全然嘘じゃないよ。他に真剣に考えてる候補者もいるんだから。もし君が真剣にウチに来る気がないなら、ウチとしては早く次の候補者に進みたいんだよ。
一般的に、オファーレターの期限が過ぎた後でも、再発行してもらえるか聞けば、たいていの会社は喜んでしてくれるよ。ポジションがまだ埋まってなければね。ただ、次の候補者に出したオファーの期限が切れるまで待つことになるかもしれないけど(だから期限があるんだよ。タイムアウト付きのデータベースのロックみたいなものさ)。
私の経験上、何週間とか何か月も交渉を引き延ばそうとする候補者は、会社に来る気がない人がほとんどなんだ。統計的に見て、彼らのために他の採用をストップさせるのは時間の無駄なんだよ。
もしそのオファーが本当じゃないなら、会社から「そのお金が欲しいなら、そっちのオファーを受ければいいよ」って言われるか、最悪オファー自体を取り消されるかもしれないって覚悟しといた方がいいよ。
最初の電話スクリーニングとか一次面接で、「希望年収は?」って聞かれることについて、どう思うか聞きたいな。僕の経験だと、その質問にどう答えたとしても、次のステップに進めたこと一度もないんだよね。だから、あれって単にそのポジションの給与統計データを集めてるだけなのかなって思ってるんだけど。
他にオファーがあるって会社に伝えれば、ほとんどの会社は選考プロセスを早めてくれるよ。もし2社以上から興味を持たれたら、最初のオファーの回答期限内に、他の会社からもオファーをもらうのはそんなに難しくないんだ。僕は採用担当者には正直に言ってるけど、みんな配慮してくれるね。オファーを2つ持つことには、明確なメリットが2つあるんだ。
1) 交渉の時に絶対に有利になること。
2) 自分の市場価値がどれくらいか、複数のデータで知ることができること。
メッセージボードで給与交渉の話題が出るの、あんまり好きじゃないんだ。インポスター症候群の人とか、なりきりとか、社交的で「当たり前だろ」って思ってる人とか、不安なジュニア開発者とか、色んな人が集まって、誰かが間違った情報に惑わされちゃう可能性があるから。
ネットで見る給与交渉のアドバイスって、大体「よし、交渉するぞ!」って自分で決めた前提で書かれてるんだ。「自分なんて会社の歯車の一つだし、交渉なんて無理だ…」って思ってるなら、悪いけど、もうその時点で自分で諦めちゃってるってことだよ。オファーが届いて、「うん、悪くはないけど、これならもっといけるな」って思えた時に、またこの考えに戻ってきて。
その決断は、誰にも代わってできない。自分でするしかないんだ。そして、もし交渉しないなら、間違いなく損してる。ただし、その損するお金が、家賃や住宅ローンを払えるかどうかに直接関わるほどではないはずだよ。もしそうなら、たぶん応募する職種が違うのかもね。
つまり、自分が「どうせできない」って自分で理由を探してるなら、本当にその通りになっちゃうよってこと。
とりあえずバカみたいな高額を最初に提示するよ。だって失うものなんて何もないんだから。
でも、ほとんどの採用担当者やリクルーターはそれを不快に感じるって言えるよ。現実的じゃないって分かってる給与を提示する、ちょっと無謀に見えるこの候補者と、どこまで付き合うかって話にすぐ変わるんだ。
もっとコメントを表示(2)
相手が給与幅を教えないのは、こっちからしたら不快だしゲームしてるみたいだよ。
前いた会社では、同僚の半分しか給料もらえなかったこともある。こんなゲームしてる暇ないんだよ。
ポジションの給与幅を提示してくれれば交渉できる。そうじゃなきゃ、適当な数字を言うしかないだろ。
リクルーターはゼロに近い金額で雇いたいんだから、それに反論するのはこっちの仕事だよ。
”ほとんどの採用担当者やリクルーターは不快に感じる、現実的じゃない給与提示は〜”って話だけど、どうやって知るの?
ほとんどのビジネスでは価格は公になってる。でも、少なくともUSでは、労働価格は秘密にされがちだよね。
情報公開してる人もいるけど基準がバラバラで、嘘かもしれないし、人にexactな値段なんてつけられない。人は商品じゃない。
採用側はrealisticな金額を知ってるけど、売り手には分からない。
最初に値段を提示するのは売り手の役目だから、手探りするしかないんだ。
雇用主は秘密主義で優位性を得てきた。それはfairだ。でも、それなのに「知らない」候補者に不快感を示すのはおかしい?両方は無理でしょ。
採用担当者やリクルーターは人間じゃないから大丈夫だよ。
ああ、そうだね。良い仕事は全部CEOから直接もらったやつだったな。
リクルーターと話す時は、丁寧に最初の金額を言うのを断るようにしてる。「給料だけが理由じゃないし、役割だけじゃなくパッケージ全体を見てるんです。きっと御社のオファーは競争力があるでしょう」みたいにね。
範囲を書かなきゃいけないフォームには、$1.00って書くよ。
給与範囲を書かなきゃいけないフォームがあったら、そのWebページを閉じちゃうよ。そんな会社に応募する価値ないからね。
”Patrick は追記として、10年後、今のエンジニアの採用市場を考えるとこの記事のアドバイスを変えるかって言われたら、一語一句変えないって言ってる。だから明言しておく”ってあるけど、
彼はちょっとした貯蓄があるから、最近仕事探しをする必要がなかったんだと思うよ。
”彼はちょっとした貯蓄があって、最近仕事探しをしてないんだと思う”って意見、良い洞察だね。
でも、ちょっとしたどころじゃないと思うな。彼はangel investorでもあるんだ。ここの最後の段落を見てよ:https://www.complexsystemspodcast.com/about/
こう始まってるよ:
”免責事項:私は(小さな)angel investorです。以前Stripeで働いていて、今もadvisorです。”
組合に入れば交渉とか給与の目安とか教えてくれるよ。ITエンジニアならSAG AFTRAみたいな組合もあるから見てみたら?
今もエンジニアには良い時代だよ!でも5〜6年前より、未経験で入るのが難しくなった気がするな。2008〜2009年の金融危機の頃みたいにね。市場の状況はともかく、この記事が言ってる非対称な価値の話はいつの時代もそうだよね。
まあね、でもアメリカのエンジニアは15年前よりずっと給料いいよ。2010年頃はGoogleとかAppleとかが優秀な人材を取り合うのを避けて給料を抑えようと共謀してたって話が有名だった[1]。Facebookがこれに関わらなかったのが給料を上げるきっかけになったんだ。数年前は、株価が上がりまくって給料がすごいことになった人が、株価が落ち着いても高い給料をキープしたくて転職するって話がよくあったよ。そうなるにはエンジニアがめっちゃ稼ぐしかなかったんだね。[1] https://en.wikipedia.org/wiki/High-Tech_Employee_Antitrust_L…
人生のいろんなことと同じで、戦いは始まる前に勝負が決まってるんだよね。他の会社から内定をもらってるとか、自分のキャリアをしっかり積んでるとか、面接でうまくやるとか、そういうのが全部、給料を上げるために大事なことだよ。
欲しい柔軟性って、お金のことだけじゃない時もあるよね。
「給与交渉は企業が有利で求職者は不公平感から交渉しない」って記事の主張、おかしくない?求職者が「利用」できないのは、利用できるものがないからでしょ。問題は交渉が非対称で、求職者に有利なことはほぼない。不公平だから交渉しないなんてありえないよ。もし何百社も雇いたがってるなら、昔のNYSE取引所みたいに電話かけまくりだよ。
ベストなやり方:1. もっと良い会社で次を見つける 2. 次の会社に今の会社へリファレンスチェックさせる 3. 今の会社に給料が足りないって言って、働く時間を減らすと伝える 4. 税金で手取りがとか言うなら辞める。こんな話をすることになったら、もうその会社はかなりヤバい。IT系は、より良い条件を望むなら、最終的に辞めるしかないんだよ。
求人票に給料の金額が固定で載ってる場合って、どうやって交渉するの?
もし(幅じゃなくて)固定の給料が載ってるなら、それには多分理由があるんだよ(政府とか大学とか研究機関で決まった給与体系の仕事とか)。採用担当者としては、あなたは提示された給料込みで応募してるんだろうなって思うね。
もし給与額が固定なら、働き方を変えて実質時給を上げる方法もあるよ。例えば、同じ給料で週4日勤務とかね。「柔軟な働き方」って言葉は会社の魔法の言葉。これで給料自体は上がらないけど、週休3日になって休みが増えるじゃん?大学みたいなカッチカチな組織でもこれで承認されることがあるみたいだよ。
記事ちゃんと読んだ?数字はフェイク、ってのがこの記事のキモなんだって。給与は固定じゃなくて、勝手に決められたり交渉でいくらでも変わるんだよ。会社が「数字はカチカチだよ」って思わせるのは、こっちの交渉力をなくすための会社のプロパガンダ。提示される額なんて、Craigslistの値段みたいなもん。交渉の始まりのアンカーなんだから。
この記事、ちょっと古くない?エンジニアの転職市場ってまだホットなの?AI専門家以外は結構厳しいみたいだけど。
あと、前の給料を隠すなって書いてあるけど、今はデータ共有サービスで会社は普通に知ってるよ。正直かテストするために聞いてる会社もあるし、嘘つくと落とされる。言わなくてもいいけど、交渉で有利にはならないかな。
会社は給料は知れても、ストックオプションは知らないはずだよ。ソフトウェアエンジニアにとってはストックオプションの方が変動が大きいからね。
この記事のアドバイス、マジで役に立ったよ。交渉はオファーもらう時からじゃなくて、最初に採用担当者とかと連絡取り始めた瞬間から始まってるんだ!最初に希望額を言っちゃダメだよ。俺、一度言っちゃって、後で交渉の余地を失った経験があるんだ。別のオファーではちゃんと交渉して、色々条件アップできたけどね。
普通のサラリーマンって、強制される上下関係の中で働いてるじゃん。だから交渉なんてないんだよ。運良く良いポジションにハマるか、ダメならはい次ー、ってなるだけ。従業員が有利になるには、もっと自分でコントロールできて、しょっちゅう交渉できるような、マジで大きな変化が必要なんだ。「ちょっと疲れたから、給料6割で半分だけ働くのはどう?」みたいな交渉が、クビになる心配なしにできるとかね。
記事に詳しく書いてある通り、前のコメント(交渉なんてないってやつ)は完全に間違いだよ。会社はあなたが交渉力ないって思わせようと必死だけど、それは騙しやすい人を安く雇うため。実はあなたにはちゃんと交渉力がある。会社側がかける時間とか費用(サンクコスト)って見えにくいけど、それがあなたの武器になるんだ。
これ、LLMが出てきたり、大量リストラがあったり、Section 174とかが起きる前の記事じゃない?現実ではエンジニアの交渉力、昔よりめちゃくちゃ減ったよ。
うちみたいな小さいスタートアップだと、給料の範囲が合わないなら話しても無駄だから、最初に正直に伝えちゃう方がいいと思ってやってるよ。
アメリカで経験5年以上ある人なら、状況は変わってないよ。交渉はむしろ前より大事になってる。
スタートアップだと給料じゃなくて株の交渉になるけど、この記事の多くのアドバイスは同じように使えるよ。
スタートアップの株って、古いお笑い芸人Foxworthyのネタと同じレベルだね。「小切手じゃ払えない?」って言ったら、「いや、小切手?余裕で書けるし!金が必要かと思ったよ。なんなら全部払ってやる!俺、大人になったら議員になるんだぜ!」っていう。つまり、当てにならないってこと。