自宅の庭でコーヒーとジャズ?京都の驚きの光景
引用元:https://news.ycombinator.com/item?id=44356248
日本の街って、活気があって一般人が気軽にビジネスを始められるハードルが低いのがすごいね。厳しいライセンスとか規制がない方が、面白いお店とかニッチなビジネスが生き残って栄えるんだ。メルボルンの小さいバーとSydneyのバーを比べるとわかるよ。Sydneyは許可が大変で高いから、小さいバーには無理なんだ。でもMelbourneは許可が緩くて安いから、個性的で面白いお店がたくさんできたんだ。一番好きな例は、小さいインディービデオゲームバーだったな(コロナで潰れたと思うけど)。https://barsk.com.au/skgames/?p=done
北米の人たちさ、都市計画担当者が、君たちが気づいてない形で人生を台無しにしてるんだよ。
許可の条件を減らすのは賛成だよ。でも実際には、McDoとかStarbuxが大儲けするために、もっと自分たちのコストを減らすのに利用するだけになりそうだよね。信頼できて合理的な、企業の腐敗がないものが必要だよ。日本は名目上そういう国だけど、アメリカは逆の方向に行ってる感じだ。
日本はライセンスや規制だらけで、君が思い描いてる自由市場の理想郷とはほぼ真逆だよ。車を買うのに、駐車場がある証明がないとダメなんだから。日本が何が違うかっていうと、車じゃなくて歩く人を基準にした、ちゃんとしたゾーニング法があることだよ。なんでアメリカにはこういう小さいお店がないかって?それは車のための最低駐車スペースの義務があるからなんだ。
アメリカのBostonも同じような状況が見られるよ。歴史的にナイトライフがひどいのは、理由が簡単なんだ。お酒の販売許可が州によって数が上限があって、毎年増やせる可能性はあるけど、新しいお店は既存の許可を他のお店から買わないといけないんだ。しかもそれがめちゃくちゃ高い値段(平均50万米ドル以上だと思う)でさ。これだと新しいビジネスを始めるのがすごく難しくなるし、ライセンスを手に入れる初期投資ができる大手チェーンが圧倒的に有利なんだ。小さくて個性的なお店は、始めるチャンスが全くないんだよ。
僕の理解だと、日本の家はゾーニングでスペースの一部を低負荷なビジネスに使うのが許されてるんだ。記事のコーヒーショップみたいにね。もっと大きいビジネスは大きい道路沿いや専用の商業・工業地区で許されてる。あと、ほとんどの家はトリプレックスにも改造できるみたいだ。これが密度を上げるのに役立って、近くにお店が増えて、車があんまりいらなくなって、社会生活の質が良くなるんだ。企業が悪用する可能性もあるだろうけど、規制や税金で止められるかもしれないね。あくまで理論だけどさ。日本がそういう問題を避けるために何かやってるのかなと思って調べたんだけど、Googleが昔ほどじゃなくて、具体的なことは見つけられなかったよ。
日本にもMcDonaldsとStarbucksはあるよ。それに、McDonaldsってフランチャイズだから、「彼ら」がほとんどの決定をしてるわけじゃないんだ。(そういえば、日本のMcDonaldsよりアメリカのMcDonaldsの方が好きなんだけど、こう思ってるの私だけかな?)
> 企業が悪用する可能性
これって実際には無理なんだ。たくさんの家を所有するのは良いビジネスじゃないから。だから大家さんはほとんど個人なんだよ。家って価値がどんどん下がる資産だから、たくさん持ってるほど屋根の修理とかでお金がかかる可能性が増えるんだ。特に日本では、家は価値が「ない」に等しくて、売る時にお金を払って取り壊さないといけないこともあったんだ!(昔より建築の質がすごく良くなったから、今はそこまでじゃないけどね。)
> 車を買うにも駐車場証明が必要
この文章から「even」を消して、その後ろに立って感心したいね。これこそ日本の一番良いところの一つだよ。なんでか知らないけど、変な前提があるんだ(特にEurope、中央Europe)、公共の街のスペース12m2が自分の金属の箱のために確保されるべきで、それがどういうわけか権利だってさ。
経済的に見て、そこ(アルコール販売)がお金になる場所だからだよ。
しょっちゅうクラブで地元の才能を見るために、いくらまでカバーチャージ払う気がある?バーがない会場でコストをカバーできるカバーチャージなんて、めちゃくちゃ高くなるよ。
だから、安いカバーチャージの場所は、最低限のドリンク注文が必要になるんだ。
お酒を売るビジネスはすごく儲かるけど、そうじゃないビジネスは潰れがちだよね。
そうじゃなきゃいいのにって思うけど(個人的にはお酒飲まないし)、それが経済の現実なんだ。
駐車場がある証明が必要なのは、別に問題じゃないはずだよ。
車持ってるなら、どこかに置く場所が必要だろ?
日本で駐車場は基本的に個人所有だから、高くつくんだ。
欧米では政府が十分な駐車場を提供することを期待するけど、それが価値のある土地の最も効率的な割り当てとは限らないよね。
他の飲み物、食べ物、娯楽、サービス、ゲームとか、色々売れるじゃん。
夜に人ができるのはお酒だけじゃないって。
色んな活動が可能だよ。
それに、家でビジネスをやるのはよく違法だってこと。
これもゾーニングのせいで犠牲になってるんだよ。
日本の土地利用について、もう少し詳しい情報だよ(都道府県によって違いはないけど、京都の建築物の色とか、一部のローカルな規制はある)。
日本の土地利用規制の基本(英語、たった8ページ。ほぼ表と図で分かりやすい)はこれ:https://www.mlit.go.jp/common/001050453.pdf
「土地利用区域による建築物用途の規制」を見ると、最も規制の厳しいゾーニングでも、「他の小規模機能を併設した住宅」、クリニック、学校、または非常に小さい店舗がどう認められているか分かるよ。
建物は形状、日影、床面積によって制限されるんだ。
「一戸建て住宅」についての言及はないね。
ゾーニングの緩和度合いを示す地図(東京)のオーバーレイもあるよ。主要道路に沿ってどう緩和されているか分かるんだ:https://tokyochizu.github.io/zoning.html
それがゾーニングの全部のポイントだね。
そうだね、ギャンブルを提供することもすごく儲かる良い方法だ。
でも、全てのビジネスが客にギャンブルを提供してるわけじゃないよね。
もし都市への通勤が45分で済むなら助かるんだけどね、電車、トラム、バスを乗り継いで2時間もかかる代わりに。
それも運が良い日で、”適当なDBの言い訳で遅延してない”ときだよ。
でも、なんで?(これは半分レトリックだけど)
まさにこれこそ、自宅の庭でコーヒーショップを開くのを許すべきかって、ここで議論してることだよ。
金沢の狭いジャズ居酒屋で、老バーテンダーと客と黙ってSonny Rollinsのレコードを聴いた話。京都ならBrown Sugar、札幌ならhalf noteがお勧めだよ。
俺は日本語話せないから店を選んだけど、京都大のアフリカからの優秀な留学生が日本語ペラペラなのに、俺が行ける店に入れないこともあった。店の名前(Jim Crowとか)はヤバい意味があるかもね。
[0] https://www.google.com/search?q=sapporo+japan+bar+jim+crow
[1] https://www.google.com/search?q=sapporo+japan+piano+ba+half+…
Craig Modって人が日本の歩き旅について話してた。彼のインタビューで、記事みたいな場所は喫茶店(kissa)って呼んでたって言ってたよ。
彼の写真集は綺麗だけど、本は見たことない。
[1]:https://craigmod.com/
Craig Modの新しい本に関する長いインタビューを編集中。
彼は国民皆保険制度が、日本で人が金銭的リスクを取りやすくしてる大きな理由だって言ってるよ。
[0] https://podcasts.apple.com/us/podcast/the-rich-roll-podcast/…
喫茶店について。
「喫茶」は茶を飲むって意味だよ。
どこにでもあるし、朝食にめっちゃ良い(エッグトースト+サイフォンで数百円)。
濃いめ苦手なら最高じゃないかもだけど、注文してから淹れてくれるとこ多いし美味しいよ。
居酒屋は飲むのと小皿料理って感じ。
人によるだろうけど、俺は喫茶店で最高のコーヒー見つけたよ。濃いめのローストは嫌いだけどね。
サードウェーブ系の店もたくさんある。
でも日本のコーヒー文化って夜型なのかな、夜10時以降開いてる店は多いのに、朝10時前はすごく少なかった。
日本にエスプレッソカフェが増えてるね。オーストラリアスタイルの良いエスプレッソ出す店とか。
日本とオーストラリアのカフェ文化が混ざるのは素晴らしいことだと思う。
オーストラリアでも、日本の小さくて安い食べ物的なのが混ざってきてるよ。
東京神保町のGlitchって店お勧め。
テイスティングノート通りの味がするコーヒーに人生で初めて出会った場所かも。
「モヒート」味ってのもあって驚いたよ。
Glitchには賛成だけど、めちゃくちゃ混むんだよね。待ちたくないなら、あそこの豆を扱ってる他のカフェもあるよ。あと、代々木上原にあるFuglenのテイスティング体験もおすすめ。ちょっと演劇っぽいけど、いつもと違うことを試したいなら最高だよ。
参考までに言うと、kissaは喫茶店(kissaten)の短い言い方でほぼ間違いないと思うよ。そうは言っても、gpが言ってたジャズ居酒屋は、多分ただのバーか居酒屋って呼ばれるんじゃないかな。テーマを表す形容詞が付くことはあるかもだけど。
うん、「jazz kissa」って言葉はちゃんとあるよ。他の喫茶店と同じで、これも廃れつつあるトレンドだけどね。
Manga Kissas[0]は知ってたんだけど、こっちは一般的によく知られてるからね。kissaっていうのがその言葉の一般的な拡張だと思ってたんだ[0] - https://en.wikipedia.org/wiki/Manga_cafe
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「Kissa」は単にカフェって意味だけど、使う状況がちょっと複雑なんだよね。基本的に日本では日本語の言葉はレトロで個人的な印象、英語の言葉は綺麗でモダン、ビジネスっぽい感じがするの。だから喫茶店みたいな日本語の言葉は、60年代からあっておじいさんばっかり、タバコの煙で息もできない場所ってイメージがあるんだ。でも、特にコーヒーショップであってバーじゃないと思うから、アルコールは出ないだろうね。
日本語話せないからってバーとかレストランに入れてもらえないことが何度かあったよ。でも半分くらいは、翻訳アプリで「面倒かけません、アプリで話します」って丁寧なメッセージ見せたら入れてもらえたんだ。そういう時はすごく親切にしてもらえたし、向こうも自分も楽しめたみたいだったよ。
完璧な日本語を話せるアフリカ系の子たちが、自分が入れたバーに入れなかった話ね。これニューヨークやパリの小さいバーでアジア人とか黒人の人が入れなかったら、きっとその店がいいとか居心地いいとかの話だけにはならないと思うんだ。日本の人ってひどいことをしても見逃されがちなのかな。日本だからって感じでさ ¯\(ツ)/¯
「ほとんどのバーやレストランは日本語話せないと断るって?それは15年前の話でしょ!安倍さん政権で観光客増えてからマジで変わったよ。新宿のゴールデン街でさえ前より全然親切になったし。てか、バーとか酒関係の言葉、英語からの借り物多いのにね。英語を偽の日本語アクセントで言えば多分通じるよ!」
「まあ、宗教抜きにしても、あの驚きって感覚いいよね。アメリカで用事こなしてる時とかあんま感じないけど、日本のビジネスとか街並みだと頻繁にスパークするんだ。ニューヨークでも昔はあった変なニッチな店が家賃上がってなくなって、チェーン店ばっかになってるんだよ。前は”House of Small Wonder”っていう日本のカフェもあって、omakase の店と一緒になってた。中に大きな木が生えてて屋根まで伸びてたんだけど、今は Glossier っていう化粧品店になっちゃった。」
「NYCはアメリカで唯一の”本当の都市”だね(シカゴも似てるみたいだけど)。でもNYCはお金持ちじゃないと住むの難しいし。海外も結構行ったけど(日本とか)、マジでアメリカの都市の状態って残念だよ。色々なチャンス逃してる。」
「まったくだね。NYCみたいな都市をもっと作ろうって話すると、絶対みんな車に固執して、歩いたり公共交通使うなんて暴力的だって言い出すんだ。ここに選択肢がもっとあればいいのにね。世界規模で見ればNYCなんて小さい街なのに、大都市に住みたい人がそこに集中しちゃってる。」
「そういう予想外の奇妙な小さな空間って、かけがえのないものがあるよね。特に歩いて回れる都市では。」
「こういう小さなカフェ・バーは kissa って言うんだよ(キーサって読む)。普通のカフェと違って、kissa は静かに音楽を鑑賞するための雰囲気を作るのが目的で、飲み物はそれに添えられる感じ。詳しくはこれ見て。https://en.wikipedia.org/wiki/Jazz_kissa
興味ある人のために言うと、Chris Broad (Abroad in Japan) が一関にある Basie っていう店のオーナーにインタビューしてる動画もあるよ。https://youtube.com/watch?v=1-9RMSbl_Uo
(Star Warsグッズ満載の店っていうのもマジで知りたいな。)」
「Nijo Koya だよ。京都市中京区最上町382-3だって。」
「それは記事のテーマになってる店でしょ。著者がカッコ書きで触れてたStar Warsグッズの店じゃない方だよ。」
ボロく見えないんじゃなくて、本当にボロくないんだと思う。掃除が行き届いてて、へこみもないし。
年季が入ったものと「ただの古いガラクタ」の違いは、どれだけ大事にされてきたかってことだよ。
「見るからに古くなってるのにボロい感じがしない」っていうのは、ちょっと違和感あったな。
だって、こういう見た目にするために、すごく手入れされてるんだよ。隅々までピカピカだし、物もちゃんと片付いてる。
同意だね。あと「コーヒーもけっこう美味しかった」ってところもね。
「cringe」って言うのはちょっと失礼だと思うな、正直な意見を言ってるだけだよ。
意図的にこうしてるんじゃなくて、受け入れて大切にしてるんだと思う。きれいな場所をわざと古く見せてるわけじゃないし。
なんでボロく見えないかって言うと、自然素材の色合いだからじゃない?こういう見た目は自然界では普通だもんね。
これは本当に素晴らしい観察だね!
「不思議で、almost uncanny な感覚」ってのもそう。こういう場所に入るとなぜか広く grand に感じるんだ。
人間が良いと感じる場所には、過去の人がそこにいた痕跡があるんだと思う。使い込まれた物とか、手を加えた跡とか。それは「ここは良い場所だよ」っていうaccumulated votes みたいなものだ。
ただ、ただ使われた場所じゃなくて、caring な活動の痕跡が大事なんだ。手入れされた場所は、その情報密度が高い。空間的には小さくても、時間的には大きいんだよ。
大きなショッピングモールとかオフィスがclaustrophobic に感じるのは、そういう歴史とかlived experience の繋がりがないからだと思う。
使いやすさも重要だね。小さい空間をeffectively に使うのは難しい。それを実現するには、まずそこで暮らしてorganically に解決策を見つける必要があるんだ。
どんな空間でもできることだけど、その場所が「human place 」かどうかは、それを形作るforces に依るんだ。商業的なforces だけだと、商業的には成功してもhuman-friendly じゃないかもしれない。
bland なアメリカの商業空間とintimate な日本の空間の違いは、オーナーとcommercialism の関係性だと思う。
アメリカで誰かのliving room みたいにcozy なカフェやhostel に入ったことがあるよ。それは商業目的じゃなく、ただ心地よくしたいって気持ちから生まれたんだ。
Starbucks はchemical factory だ。店員は音楽をcontrol できないし、寒くても気にしてくれない。僕たちの人間的な繋がりは、chemical stimulants の製造販売には関係ないんだから。
それに加えてbuilding codes も大きいよ。アメリカでは、やりたくてもできないことがたくさんあるんだ。電気とかfire safety 、ADA 、employee safety なんかのルールが日本とは全然違うから、もっと広くてplain な空間にせざるを得ないんだ。
特にparking minimums が全てをダメにしてるね。
同じように思ったよ。すごくきれいだし、light がよく当たってるし、物の配置もpurposeful に見える(適当なガラクタがない)。素材もいいね(木とか、安いplastic の椅子じゃなくて)。
京都の竹林近くのカフェ、マジで元おばあちゃんの家だったんだけど、そこにいると都市計画とかゾーニングに対して強い憤りを感じたんだよね。
日本のゾーニングは賢くできてて、一番多いのは’軽工業地域’だけど、そのレベルかそれ以下なら何でも建てられるんだ。コーヒーショップでも家でもアパートでも機械工場でもOK。でもアメリカのゾーニングは超厳しくて、ゾーニングボードが許可したものしか建てられないし、HUDみたいな問題もあるんだ。
え、何言ってるの。竹林の近くには高層ビルなんて建ってないじゃん。京都は全体的に密度も高いし、交通もすごい便利だよ。
日本って、シンプルさがすごい美しいんだよね。経済問題とか失われた何十年とか少子化とか色々あるけど、それでも生活の美しいシンプルさを保っていて、それが文化を世界一豊かなものの一つにしてると思う。
素晴らしい場所だけど、表面は複雑さやルールを隠してる’幻想’だよ。日本の社会の美しさは、日本人自身の犠牲の上に成り立ってると思う。同調圧力はすごいし、数年前は女子生徒の下着の色まで学校がチェックしろって騒ぎもあったんだ。子供に髪を黒く染めさせたり、ストレートにさせたりも普通だよ。Shukumōkyosei(縮毛矯正)って言葉もある。ルールや bureaucracy、社会圧力のせいで、イノベーションや子育てが大変すぎるんだと思う。第二次世界大戦後からずっとこの高圧的な社会なんだ。Zen periodとか読んだら面白いかも。これはネガティブに聞こえてほしくないんだけどね。本当に素晴らしい場所で魅力的な文化だよ、でも全然自由じゃないしシンプルでもないんだ。
俺はスウェーデンにexpatで住んでるんだけど、正直、今まで行った場所で一番つまらないんだよね。言葉で説明できない何かが足りないんだけど、この記事を読んでハッキリしたよ。この記事にあるようなものがスウェーデンには全然ないんだ。全部impersonalで distantで matter-of-factなんだよ。次に誰かに聞かれたら、この記事をリンクするよ。(次に「なんでまだそこにいるの?」って聞かれるんだけど、仕事には最高の場所だからだよ。)
スウェーデンで’穴蔵’みたいな小さいバーを開くのは文字通り不可能だよ。酒を売るにはwarm foodも出さなきゃいけなくて、そのためには超厳しい衛生管理に合格したキッチンが必要なんだ。スタッフ専用の手洗いシンクとかね。20世紀初頭のÖlcaféでは、誰も食べないサンドイッチをビールと一緒に注文して、客とカフェの間を行ったり来たりさせるって裏技があったらしいけどね。
僕はタイにexpatで住んでるんだけど、君とは逆でこの記事みたいないい経験ばっかりだよ。Chiang Maiにいた時は、バイクでどこ行っても何か見つかったんだ。小さい屋台のラーメンとか、庭先で誰かが開いたカフェとか、abandoned hotelの下のバーとか。小さいビジネスのViabilityが社会に与える見えない影響って、本当にすごいんだなって思うよ。
インフラとか安全とか効率とか、世界一完璧でも、全部polishedで impersonalだと、なんかsterileに感じちゃうんだよね。
この理由でドイツを出て行ったよ。
いや〜、ミームネタだって分かってるけど、日本って「美学」を極めてるよね。特に都市部でこれを実現してるのがすごいよ。例えば、あの小屋に生えてるつる植物を見てみて。あれって汚いの? ピカピカにするために綺麗にすべき? 毎日掃除しないと埃は溜まるけど、建物のひび割れから生えてる小さい植物や、屋根を覆ってるつる植物を切るべきかな? もしこれにノーと答えるなら、その美学の感覚が分かると思うよ。でも一部の人には悪いことだと思われてる(1)、それが全然理解できないんだよね。毎週何時間もかけて芝生を完璧なキューブみたいに刈り込む人たちの気持ちが分からないよ。あれが美しい? そうは思わないな。俺のアパートにも建物のひび割れから木が生えてるけど、それが美しいと思うんだ。どうやってるのか分からないけど、ただ清潔なだけじゃないんだよね。「自然に任せる」部分があって、それが一般的な建物に奥行きや歳月を与えてると思う。1. https://www.reddit.com/r/landscaping/comments/vs1n0n/help_wh…
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>汚いか?
心配すべきはそこじゃないよ。
>アパートに建物のひび割れから木が生えてて、それが美しいと思うんだ
綺麗だろうね。でも不便だったり、全く危険だったりもするかもよ。木が成長してひび割れを広げ続けると、建物の構造がどんどん脆くなるんだ。ひび割れが広がって雨が入ってカビが生えたり、家の温度を保ちにくくなったりするかもしれないし、壁が丸ごと崩れ落ちるかもしれない。
街中で地面から植物が生えてるのを見るのは楽しいし見た目も良いのは同意するよ。でも、そのまま生やし続けるのが常に安全とは限らないんだ。
>毎週何時間もかけて芝生を完璧なキューブみたいに刈り込む人たちの気持ちが分からない
俺も同じこと考えて2週間留守にしたら、帰ってきたら芝生が刈られてて、玄関に3日以内に芝生を刈るか、さもないと300ドルでやらせるっていう市からの通知が貼ってあったよ。
日本には行ったことないけど、ノルウェーに何年か住んでて、彼らは西洋の「美学」を極めてるなって常に感じてたよ。ノルウェー人も日本の禅スタイルをすごく評価してるみたい。いつも面白いなと思ってたのが、気候が全然適してないのに、ほとんどの家の生花を飾ってるところなんだ。
彼らには「koselig」っていう英語にはない言葉があって、居心地が良いっていう意味だけじゃなくて、もっと色々なものを表すんだけど、日本のこういうコーヒーショップはまさにその言葉を体現してると思う。
あれ1階建ての建物でしょ。つる植物のせいで寿命が100年から50年になるとしても、リスクは低いし、建て替える費用も安いよ。
何千人も死ぬような構造の欠陥が早期に発生するような公共インフラの話なら、もちろんつる植物に気をつけるべきだろうね。でも個人の土地所有者が自分の建物につる植物を育てたい(または生やしたい)なら、それはそれで良いと思うよ。
そう、「自然に任せてる」わけじゃないんだ。つる植物を植える(または生やす)のは意図的な選択なんだよ。日本だけじゃないけどね。
>毎週何時間もかけて芝生を完璧なキューブみたいに刈り込む人たちの気持ちが分からない
面白いことに、日本にも西洋風の庭園はたくさんあるんだよ。完璧に刈り込まれてて、左右対称だったりする。時々日本庭園の隣にあったりするんだ。日本の貴族は昔、こういうのが結構好きだったんだよ。
「自然に任せてる」わけじゃないよ。日本庭園だってちゃんと剪定とか手入れが必要なんだ。ただ、スタイルが違うだけだよ。
>建物の構造に悪影響
それってどのくらいの時間スケールでの話? それに見えない形なの?
日本って西欧よりも建物を一時的なものだって考える傾向があると思うんだ。だから、ダメージがひどくなるポイントよりも、建物の寿命の方が長かったりするんじゃないかな?
数時間かかるなら、それはこだわりすぎだよ。俺は0.25エーカーの郊外の芝生を、安物のプッシュ式芝刈り機で45分くらいで刈れるもん。
芝生を刈るのにかかる時間は、主に庭の広さによるだろ。俺がティーンエイジャーだった頃は、3エーカー弱の芝生があって、小さい商用じゃないトラクター型乗用芝刈り機でも数時間かかったよ。