認めよ あなたはクレイジーだ
引用元:https://news.ycombinator.com/item?id=44710651
うちの親父は25歳で肉屋を開きたくて、じいちゃんから大金借りたんだ。その道の達人だったし、業界もよく分かってたと思う。でも、もしじいちゃんが「Coffee Beans Procedure」を使ってたら、親父は答えられない質問だらけだっただろうな。
結局25年後に店を売って、家族を養うために必死で働いたよ。誰も「コーヒー豆はどこから来るの?」なんて聞かなかった。その後レストランも閉めて、また必死に働いた。今は新しいレストランを5年やってるよ。
彼は確かにクレイジーだけど、やりたいことをやってる。この記事から「何でも細部まで知って完璧に準備しなきゃ」って思うと、複雑さに圧倒されて挫折しちゃうかもね。全部計画なんてできないんだ。
俺はこの投稿を違う風に読んだんだよ。この演習の目的は、質問の答えを知ることじゃないんだ。質問そのものに対する自分の感情的な反応を測ることなんだよ。
常に直面するタスクの種類を検討することで、「俺、本当にそれやりたい?」って自分に問いかけることができるんだ。
深く掘り下げる(unpacking)と熱意が失われるってのは、君の言う通りだと思うよ。個人的には、ソフトウェア開発の挑戦が好きだし、深掘りするほど新しい挑戦も楽しいんだ。
でも一方で、深く掘り下げるのは良いことだと思うよ。なぜなら、少なくともアメリカでは、多くの人が高校を出たばかりでは本当に何がしたいのか分かってないからね。大人になってからの仕事って曖昧な概念だよ。
俺はDECAで会計が得意だったから、他の奴らより暗算できたし、なんか仕事しなきゃって思って会計士になるつもりだったんだ。スーツを着て計算するんだろうなってね。大人にはウケるからね。でも、データベースの授業を一つ取って、会計はやめてプログラミングを独学したんだ。
もしプロセスに情熱や熱意がないなら、キャリアパスを深く掘り下げてみるのがいいかもね。
うちの娘は化学が大好きで、化学者になりたいって言ってるんだ。学校でも素晴らしい成績を出してるよ。それで、夫婦で実際の研究室で無給の研修を見つけてあげたんだ。
今のところ彼女は楽しんでるけど、一日中18度の環境で、同僚の実験動物の餌の匂いをずっと嗅がなきゃいけないってことも学んだみたいだね。それが現実を見せすぎだったかどうかは、もうすぐ分かるだろうね。でも、これが彼女に現実を受け入れてさらに頑張るきっかけになることを願ってるよ。
何かを細分化してタスクに分解すると、基本的に誰もやりたがらないことばかりになるんだよね。時には目的が手段を正当化する助けにもなるってことさ。
これは「The E-Myth」の基礎だね。ずいぶん前にタイトルがサイエントロジーの事かと思って読んでなかったんだけど、コンサルタントに勧められて読んだんだ。本質的に、その本はこういう話だよ。
Aさんはパンを焼くのが好きで、人に喜ばれる創造的なレシピを持ってる。Bさんは会社を立ち上げるのが好きで、レシピを作れるパン屋を知ってる。
Aさんはパン屋の経営に苦労して、一生もうパイなんて見たくないって思うようになる。BさんはCinnabonを作り出すんだ。
そしてコメントは、そういう感情的な反応が個々の詳細じゃなくて、複雑さや規模そのものに向けられる可能性があるって言ってるんだね。
記事中の質問は、記事の意図を損ねてたと思うんだ。ビジネス関連のトリビアに即座に答えられるかどうかが問題じゃなくて、そういうトリビアの答えを見つけることに興味が持てるかどうかが重要なんだよ。だって、それがこれからの君の人生になるんだからね。
俺は、質問は単に、人が頭の中で作り上げた職業のファンタジーと現実を強制的に対峙させるためのツールだと主張するよ。
昔ゲーム開発に憧れてたけど、卒業したら仕事がなくてBoring B2B java companyに就職。後でゲーム業界の厳しさを知って諦めたんだ。でも、面接で3d mathとかlow level Cとかcollision detectionとかpathfindingの問題解くのは超楽しかった!給料減るしワークライフバランス崩れるから無理だけど、夢の仕事でも中身を知るのは大事って話。
TL;DR: 夢の仕事でも、日々の問題を知るのは価値があるよ。
医者にならなかったのは、ティーンの時「医者って太ってる人に運動しろって50年も言い続ける仕事か」って思ってたからなんだ。色んなspecialtiesがあるのは知ってるけど、それでも不健康な人に生活習慣の問題を指摘して、付け焼き刃のbandaid与えるのって嫌だなって思う。Human bodyはfascinatingなんだけどね。
これってさ、有給か無給かに関わらず、初めての職場経験ってこと?もしそうなら、そのsignalにnoiseが混じってるかもね。
CDCによれば、死因のトップ5はobesity関連なのに、今は医者ですらそれを指摘できないんだってさ。 legitimateなmedical riskなのに。
将来のことって、色々考えすぎるとどれも嫌になっちゃうかもね。でも、何かは選ばなきゃいけないんだから、あんまり深く考えずに、とりあえずやってみて、それでcontentになれるように慣れるのが一番いいんじゃないかな。
うん、初めてのwork-like environmentだね。本人はすごくexcitedなんだけど、fledgling interestにはちょっとriskかもってretrospectively気付いたんだ。でもfortunately supportive environmentみたいだよ(got lucky)。
知ることがruinedにつながるっていうanti discussionもvalidだよね。でも、engineering approachをcareerに使うメリットはあるってことだ。Fickle fewにはそれがworksするけど、みんなはself decieveするかseek helpするしかない。Primal urgesをabstractionsやdisciplined outletsにchanellできる人が有利で、restはrepressedかacting outだよ。
きみのstoryはさ、more money欲しいし、changeしたくないからdream jobを選ばなかった人についての話だよね。
Yep、agree。Info secにfascinatingで飛び込んだんだけど、実際のrealityはtedious shitばっか。でもそれがbad choiceだったわけじゃないんだ。知ってて良かったって思うし、sometimes funもある。Unpackingするってのは、結局何もやらない言い訳になりかねないよね。
Exactly。俺もprofessorになりたかったんだけど、実際に何してるかlearnしちゃったら、もう無理だと思ったよ。
俺の意見だと、これは結果がはっきり出る高リスクな組み合わせだよ。ごくわずかな情報からだけど、彼女はそれを続けたいかどうかわかるはず。頑張ってね。
投稿に賛成だな。親父さんは自分の仕事についてよく知ってたから、新しい業界じゃなかった。コーヒーショップの例はよくあるね。コーヒー好きがお店を開くけど、豆や器具の知識がないから、結局ひどい買い物や業者選びで結果が悪くなるんだ。
大学の友達が、結局陥っちゃった罠を心配してたんだ。彼女は作家になりたかったんだけど、比較文学が自分の文章がクソだって知ってしまう危険性があると感じてた。俺はジュニアDevにはできるだけ自由にやらせるよ。彼らは1000時間くらい経験しないとひどいものだからね。いくら俺が怖がらせても良くはならない。たまに彼らができなかったはずのことをやって驚かされることもある。みんな先入観を持ってるし、それがいつも正しいわけじゃないよね。
この記事、すごく共感するよ。細かく考えすぎると、かえって動けなくなるって意見には同意だね。結局、やりたい理由と次の小さな一歩を考えるのが大事。楽しければ続ければいいんだ。みんな「~したい」って言うけど、それは「~を終えた状態になりたい」ってことが多いよね。でも、まずは行動してみること。例えば、ただ書き始めるだけでもいいんだ。楽しかったらどんどん進むものだよ。Tim Minchenの「目の前のことに集中しろ、先の夢ばかり見るとチャンスを見逃すぞ」ってアドバイス、すごく好きだな。
人物Aはシナボンの四半期収益について会議で話すくらいなら、クッキースクープで目をえぐり出す方がマシだろうね。
あるいは、仕事以上の人生があるってことを学んで、それに応じて優先順位を決めてる人もいるんじゃないかな。
人物Bが人物Aを最大限に搾取して、レシピを全部盗んで、低賃金で、その低賃金の仕事から車で30分圏内にやっと住めるくらいしか払わない、っていう状況はどこに行ったんだ?
その手続きのポイントは、全くロジスティクスを考えてない人を例示することだと思うんだ。一つの質問に答えられないことじゃなくて、エスプレッソマシンを何にするかみたいな基本的なことすら全く答えられない時に問題なんだよ。
またGeeks, MOPs, and Sociopathsの記事が出てきたね。この話だと、人物AはGeek(クリエイター)、人物BはSociopath、「パン屋の常連客」はMOPってわけだ。URL: https://meaningness.com/geeks-mops-sociopaths
サブタスクがつまんないからって全体が嫌になるって言うのは、ちょっとおかしくない?
WolffとかBrandon Sandersonみたいに、書くのが好きでたまらない人たちがいるんだ。成功とか関係なく書き続ける、仕事に熱狂してる人たちだね。もし最初からそうじゃないなら、彼らみたいになろうとするのは無理だよ。
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Gene Wolfeを思い出したよ。彼は工業エンジニアしながら複雑なSFを書いてたんだ。あとは、特許庁の職員で素晴らしい物理の論文を書いた人もいるよね。
他にも例があるよ。Baruch Spinozaはレンズ職人兼哲学者。Philip Glassは引越し屋とかしながら作曲してた。E. E. ”Doc” Smithは食品エンジニア兼SF作家。Franz Kafkaは保険会社で働きながら奇妙な本を書いた。Wallace Stevensは保険会社役員兼詩人。William Carlos Williamsは医者兼詩人。これらはほんの一例だけどね。
これには驚いたよ。俺はSpinozaとかKafkaがフルタイムの思想家や作家だとばかり思ってたから、なんか頭が混乱しちゃったよ。
Robert Frostも確か保険関係の仕事をしていたはずだよ。
誰が彼らは本業を持ってないなんて言ったんだ?君はキーボードを打ってる時だけプログラマーとして考えるのか?
Giuseppe Tomasi di Lampedusaみたいに、たった一冊の短い本だけど、それが年間何冊も駄作を書く人たちよりずっと良いってケースもあるよね。
若い頃に読んだ本でね、作家になる最高のアドバイスはこうだったよ。「ほとんどの人は“書きたい”んじゃなくて“作家になりたい”だけ。もし他に何かして幸せになれるなら、そっちを選べ。書かないと気が狂いそうになるなら、その時だけ書け。」
俺が思うに、彼らが言ってた「フルタイム」ってのは、薄暗い部屋に座ってタバコ吸いながら、この“技”とは関係ない他の活動にほとんどの日々を費やすんじゃなくて、思索にふけることだったんじゃないかな。それに、良い思索をするには人生経験が必要だし、彼らは伝説になるためにまさに必要なことをやったんだよ。
個人的には、「保険会社の管理者」とKafkaの作品っていう境界線は、俺の世界観の中にスッと収まるんだよね。
それこそがこの記事のポイントだろ。嫌いなことを無理に続けて、どうでもいい目標を達成しようとするんじゃなくて、夢中になれることを見つけてそれを追いかけろって言ってるんだ。だって、人生のほとんどはその「クレイジーなこと」をやることに費やされるんだから。
Giuseppe Tomasi di Lampedusa
彼の正式なフルネームと称号が、Don Giuseppe Tomasi, 11th Prince of Lampedusa, 12th Duke of Palma, Baron of Montechiaro, Baron of La Torretta, and Grandee of Spain of the first classって考えると、この短い名前の魅力ってわかるよな。
いや、Frostは金稼ぎのために教師と農家をやってたんだよ。[1]
Tom Clancyは保険代理人だったしな。[1] https://www.britannica.com/biography/Robert-Frost
ちょっとWikipedia見てみたけど、保険のことは何も書かれてなかったな。でも、Robert Burnsみたいに、昼間は農業しながら初期の作品のほとんどを書いてたみたいだよ。
だとすると、彼なら保険会社とのやり取りをどんな種類の経験って呼んだんだろうな。だって「Kafkaesque」って言葉はまだ存在しなかったわけだし。
これは幻想的な考えだよ。ほとんどの人は、人生かけて探しても「それ」を見つけられないだろうし、もし見つけたとしても、社会が気にしないことかもしれない。執着って俺から見たらギフトだと思うわ。多くの人は持ってないし、それを持ってる人たちの目的意識の明確さにはマジで嫉妬するね。Bill Gatesが億万長者になった主な理由は、コンピューターの仕組みに執着するのに最高の時代に生まれたからだよ。もし彼が100年早く生まれてたら、どうなってたと思う?
これ読んだ時に最初に思ったのは、もしかしたら彼女はゴーストライターのチームを使ってるんじゃないかってこと。あのレベルの小説家は結構そうしてるし、ある時点から名前がただのブランドになっちゃうからね。
プログラミング好きな人って、趣味でサイドプロジェクトとかオープンソース貢献はするけど、仕事となると嫌いになるって話、面白いよね。
書くことって面白いよね。だって「書くのは嫌い、書かれたものが好き」って言う作家、めっちゃ多いじゃん。George RR Martinとか有名だよね。この言葉の出どころを追ってるページもあるよ。
https://quoteinvestigator.com/2014/10/18/on-writing/
ブコウスキーは一時漬物工場、その後13年くらいUnited States Postal Serviceで働いてたよ。
俺は作家じゃないけど書くよ。若い頃ブコウスキーのアドバイスを読んだけど、すぐ無視したな。「走らないと気が狂いそうなら走れ」って感じに聞こえたんだ。でもさ、アマチュアなら好きな時に走ればいいだろ?書くのも同じだよ。
OPが言ってたけど、あの忠告はプロの作家を目指してる人向けなんだよな。
Wilfred Owen:兵士で詩人だったんだ。彼の詩は1960年代まで無視されてたけどね。
Brandon Sandersonの執筆問題のパロディ動画があるよ。これ:https://www.youtube.com/watch?v=gcZVAPGE-YE
成功した作家って、SandersonやWolffみたいじゃなくても、別の形で執着してるんだと思う。楽しめることを見つけて、夢中になれる側面を見つけられれば、それが充実したキャリアにつながるってのが重要だね。
T.S. Eliotのこと考えてたんだけど、Lloydsで働いてたって。保険じゃなくて銀行の方ね。
Wallace Stevensのことね。https://en.wikipedia.org/wiki/Wallace_Stevens
俺も同じアドバイスもらったけど、今となってはどの職業にもそう言ってる気がするんだよね。
教授の仕事って、学生が思ってる「ただ教授っぽくしてるだけ」じゃなくて、実際は「研究論文書いて、学生と話す」ことなんだよね。俺は講義はイマイチだったけど、オフィスアワーはプログラミングのデバッグみたいでマジ楽しかった。採点も、ちょこっとでもコメントつけると学生が喜んでくれてよかったよ。これらってAIで自動化しにくくて、顧客満足度高い部分だよね。
アナロジーの使い方が完全に間違ってると思うな。比喩では教授のキャラは何もしてないけど、君は実際教えてるわけじゃん?教えてることを空っぽなことだと見下してるのか?
アナロジーに反論したり、議論したりするつもりはなかったんだ。教授の仕事に対する世間のイメージと、俺が実際に体験した仕事で何が満足できたかを話したかっただけだよ。
オフィスアワーの話、プログラミングのデバッグに例えるの最高!その考え方、めっちゃ好きだわ。
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オフィスアワーは最高だったし、講義もまあまあ。でも、研究は正直好きじゃなかったな、すごく孤独だし。ティーチング教授ってキャリアがもっと稼げるならいいのにね。
俺が行ってた大学は元々教育重視だったんだけど、新しい学長が来てから研究重視に変わって、採用やテニュアの基準もそれに応じて変わっちゃったんだよね。
将来的にはAIが講義や研究の大部分をやるようになって、人間は対面でのサポートとしてティーチングアシスタントになるかもね、ハハ。
講師として「講師です!」って言うのが嫌だったって話、そういう教え方が好きな人もいれば嫌いな人もいるから、個人の好みってことだよね。全然おかしくないよ。
オフィスアワーがデバッグみたいで面白いって話、君は人材管理が向いてる珍しい人みたいだね。上にいけばいくほど楽しくなくなるけど、サイコパスじゃない限りね。
顧客からのクレームが大好きなマネージャーの話。怒ってるほど良いって。それは問題を解決して顧客をハッピーにする機会だと捉えてるからだって。自分はやりたくないけど、その動機にはすごく共感するよ。
記事の大学院生の話、変に感じたよ。だって大学院生は教授の仕事について妄想なんて持ってないはずだし、研究や教育、学生との関わりも知ってるからね。「じゃあアドバイザーのDanに送る」って、学生にアドバイザーいないの?記事の意図はわかるけど、この話はしっくりこないな。
あの話は、教授になりたがってた学部生のことだよ。
そうだったんだ。大学院生って読んだとばかり思ってたよ。「In grad school…」の後に目が勝手に補完しちゃったみたいだね。じゃあ、上の俺のコメントは無視してくれ。
記事の冒頭すごく好きだよ。みんなが仕事で時間ごとに何してるのか、ずっと興味があったんだけど、学校でも社会でも全然話されないのが不満だったんだ。この手の情報って公共の貯蔵庫がないよね。何百人かに仕事内容をインタビューするプロジェクト、すごく面白そう!
Alain de Bottonが『The Pleasures and Sorrows of Work』っていう本を書いてるよ。10人の仕事内容を詳しく描写してて、デ・ボットンの文章が好きだから楽しんだけど、ほとんどの仕事はちょっと退屈に聞こえるね。
人が仕事内容を話さないのは、まさに「ステータス」のせいだよね。Paul Grahamの「もしつまらない仕事じゃなかったら、名声を与える必要なんてないはずだ」って言葉が核心を突いてる。このルール、すごくいいと思うよ。https://paulgraham.com/love.html
時には、名声は権力から来ることもあるよね。
権力って、結局人にお金を払う別の方法に過ぎないんだよね。
そうなると魂をすり減らしながら続ける仕事になるよ。
記事が無視してる点が2つあるな。
1. 仕事に慣れると、最初は嫌だと思ってたことも好きになることがある。
2. 会議とか日常の業務は、一緒にいる人次第で全然違う。会社1で会議が嫌いでも、会社2では好きになるかも。人間関係ってめちゃくちゃ大事で、やってみないと分からないことだらけだよ。
それ俺も感じてた。特にコンサルとか戦略みたいな抽象的な仕事はね。
友達からでも『企業のお決まり文句』みたいな答えが返ってくる。
一番良いのは『昨日の仕事、1時間ごとに教えて』って聞くことかな。
俺の仕事も理解されないこと多いよ。「ソフトウェアアプリケーション作ってる」って言っても「具体的にどうやるの?」って聞かれて、「パソコンの前でメモ帳みたいなのに文字打ってる」って答えを期待されるんだよね。
20年テック系で働いてるけど、キャリアは想像と全然違ったよ。8社で12職、7年マネジメント。熱意は移り変わるし、人が最大の要因だね。最近興味が薄れたのは、みんなが費用を気にせず新しいものに飛びつく「シャイニー・オブジェクト・シンドローム」とか、履歴書を飾ろうとする人が多いからだ。成功する人は好奇心旺盛で、良い決断をし、問題解決に熱心で、人を教え、エゴを抑えられる。日々の仕事はチームで変わるし、会議準備、1on1、人事、PRレビュー、採用、教育、解雇とか色々。あと、急な本番環境ダウンや、大人げない賢い人同士の衝突、期待外れの仕事とか、日々色々なことがある。人には適切な負荷をかけないとね。結局、クリック、タイプ、トーク、ライティングの繰り返しかな。
これを表現できるのはすごいスキルだね。「タイプ、タイプ、クリック、トーク」って抽象度で見ると、ホワイトカラーの仕事って全部同じだもん。
大学の計算機科学研究室で、同期が「一生パソコンの前に座ってたら死ぬわ」って言ってたのが忘れられないよ。パソコン嫌いな人がコンピューターサイエンスを選ぶなんて面白いよね。
2010年代くらいに『ソフトエンジニアは楽に金持ちになれる』って評判が業界を傷つけ、金目当ての人が増えたと思う。俺は生産性ソフトウェアとかUXが大好きなぶっ飛んだ奴で、6年生でOutlookベータ版設定したり、Ribbonのデザイン動画見たり、ADHDで集中できないのに『C++ for Dummies』読んだりしてた。企業ロゴ入りマグカップでコーヒー飲んでる自分を想像したり。
今、夢の仕事に就けてることにめちゃくちゃ感謝してるよ。このキャリアだけじゃなく、夢を持てて、それを現実で愛せるってことがね。
2010年代初頭、中学生だった俺は、プログラマーになりたいし、しかも稼げるなんてラッキーって思ってたな。
残念ながら、今の多くの人は金目当てで、情熱がない(あるいは情熱と金のどちらかしかない)んだよね。そういう奴らは近道を探すし、一緒に仕事してて不愉快だよ。
そうだよね、開発者には2種類いる。
1) プログラミングが好きで趣味でもやり、一日中パソコンの前にいるのが好きな人。
2) それなりの給料だからやってるだけで、情熱も(たぶんスキルも)なく、仕事が終わったら二度とパソコンに触りたくない人。
1)のタイプなら趣味で金稼げるから最高の仕事だけど、2)のタイプだと複雑な問題デバッグしたり、能力が試されるタスクに直面したりしたら、かなり悲惨だと思うよ。
まさにそういう人たちが、今AIに一番興奮してるんだよね。コードは欲しいけどコーディングは楽しくないから、それを避けてコードだけ手に入れる方法を探してるんだ。