心筋梗塞、実は感染症だった?新たな研究が可能性を示唆
引用元:https://news.ycombinator.com/item?id=45235648
論文はこれだよ!https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/JAHA.125.041521
記事は研究の結論と大きく違うぞ。この研究は、動脈プラーク内の細菌DNA“シグネチャ”に軽微な相関性を示しただけで、200人の心疾患で亡くなったか手術した人から組織を取ったんだ(約40%に相関する細菌が見つかった)。健康な一般集団でのこの細菌の広がりについては、強い基準がないし、さらなる研究が必要な、ちょっと興味深いアイデアに過ぎないね。
面白いね。じゃあ、“心筋梗塞は砂糖の摂取が原因かも”って記事も作れるね。心臓病で亡くなった200人の最近の食事を分析して、95%が最近たくさん砂糖を食べてたって言えば、それっぽく聞こえるでしょ?
この研究の主な貢献は、特定の細菌を特定して心臓発作のメカニズム解明に役立てたこと(研究者が開発した抗体も重要)。だから、研究者は心臓病で亡くなった人だけを解剖したんだ。リスクファクターと心臓病死のオッズ比を評価する大規模な人口調査は価値があると思うけど、それは全く別の研究になるね。
“心筋梗塞は砂糖の摂取が原因かも”っていう記事の議論についてだけど…同じ欠陥のある論理で、心筋梗塞になる傾向が特定の細菌感染を引き起こすって主張もできるよね。
心臓発作が多くの問題で引き起こされるって、当たり前じゃない?もちろん細菌も原因になり得るし、遺伝とかチーズバーガーの食べ過ぎとかもね。心臓がうまく血液を送り出せなくなるのは、単一の原因じゃないんだから。
まさに、複雑なんだよ。“心臓病の人から細菌が見つかったから、細菌を殺してみよう”なんて、かなり間違った論理だね。別のコメントも言ってたけど、多くの火事現場に消防車がいたからって、消防車を壊したら助けになるかっていうのと同じだよ。
“心臓発作は多くの原因で引き起こされるのは明らかじゃない?”ってコメントについてだけど、君は論点を見失ってるだけでなく、相関と因果関係を混同する間違いを重ねていると思うよ。ドライブスルーの店を見て、車を持っているからバーガーが食べたくなるなんて結論は出さないでしょ。
俺の読み違いかもしれないけど、それは記事の研究とは別物だと思うんだ。砂糖は心臓発作の非常に間接的な原因だし、ほとんどの心臓発作が長年の食生活と運動習慣の積み重ねなのはみんな知ってる。それは研究する価値はあるけど、行動に繋がる結論が“健康に食べ、運動しろ”以外にほとんど出ないから、価値は低いかな。記事の研究は直接的な原因について話してるんだ。動脈プラークに細菌がいて、ウイルス感染が細菌の増殖を促し、それがプラーク剥離と心臓発作を引き起こす。もしこれが確固たる因果関係だと分かれば、直接的な予防策や患者管理の変化に繋がり、多くの命を救える可能性があるからね。返信したコメントは、研究のデータが記事や見出しほど強くないと言ってたけど、これは“取るに足らないもの”というより“多くのフォローアップが必要な、小さくて興味深い結果”として読めるね。
言いたいことはわかるけど、このアプローチ自体が良くないと思うな。
実際、多くの研究が示唆してるように、酸化しやすい脂質(つまり精製油)と精製された砂糖を摂取することによる炎症やダメージが、動脈損傷や心臓病の大きな原因なんじゃない?
もし細菌が原因として関わるとしても、それは食事や運動不足による以前のダメージの結果ってこともあり得るよ。
論文の、心臓病患者に抗生物質を投与して治療するって発想はすごく問題があると思うな。不健康な食生活と運動不足で体を壊して、その影響が出始めたら抗生物質を飲んで、さらに腸内環境も壊すとかありえないでしょ。
根本原因を改善するっていうコメントの前提には同意するよ。でも「健康的な食事と運動」って、すでに依存症で太ってる人たちには選択肢にならないかもしれないでしょ。
少なくとも、抗生物質を飲むことは、細菌の増殖を防いで命をすぐに救うための、最初の実行可能な治療法になり得るんじゃないかな。
私は断固として反対するね。抗生物質は個人の健康に不可欠な腸内細菌をめちゃくちゃにするから、個人レベルでとても危険だよ。
さらに、心臓病の合併症予防のためにみんなに抗生物質を投与するとか、ほとんどのアメリカ人が心臓病予備軍(例えば高血圧)であることを考えると、これは薬剤耐性菌を生み出すし、その他の社会問題の温床になるよ。
もしその計画を大規模に実行したら、薬剤耐性菌が急速に発生して、今なら軽微な感染症と考えられているもので、もっと若い人が死に始めると思うね。
植物油が炎症を引き起こすことを示すような、ヒトを対象としたランダム化比較試験(RCT)ってある?少なくとも俺が見たものは逆を示してるんだけど。
https://youtu.be/-xTaAHSFHUU
いや、そういうヒトRCTはまだ行われてないよ。
精製されたリノール酸が加熱されると、酸化ストレスや炎症の原因となるフリーラジカルを多く生成するメカニズムはよく理解されてるんだけどね。
大規模なRCTがあれば素晴らしいとは思うけど、誰も資金を出さないだろうし、もし行われるとしても、資金提供者のバイアスに合わせてデザインされないかぎり驚きだね。
「軽微な相関」って?P値が小さいってことは強い相関を示してるってことじゃないの?
引用するけど、「検出された細菌のうち、口腔レンサ球菌群のDNAが最も多く、冠動脈プラークの42.1%と動脈内膜剥離術の42.9%で発見された。レンサ球菌の免疫陽性は、両シリーズで重度のアテローム性動脈硬化(P<0.0001)と、冠状動脈性心臓病による死亡(P=0.021)または心筋梗塞(P=0.042)と相関していた。」って書いてあるじゃん。
これ、すごくよくある誤解なんだけど、小さいP値は必ずしも強い相関を意味するわけじゃないんだ。相関がゼロじゃないっていう信頼度が高いってことだよ。
うん、それはわかるよ。俺は「軽微な」相関だっていう元の主張に疑問を投げかけてたんだ。P値は相関を示してるってことだよね。しかも統計的に有意な。
返信遅れたけど、結局「統計的に有意」っていうのは必ずしも「大きい」って意味じゃないんだ。有意性っていうのは、測定してる対象だけじゃなくて、実験デザインにも大きく左右されるからね。
例えば、仮に左利きだと車の鍵を落とす可能性が0.001%だけ高くなるって相関があったとするでしょ?少数の人を1ヶ月調査するような実験じゃ、この相関はまったく検出できないかもしれない。
でも、アメリカ中の人を24時間体制で慎重にモニターするような実験をしたら、極めて小さいP値でそれを確実に検出できるだろうね。それでも、「極めて軽微な相関」って表現するのは適切だよ。
P値は「帰無仮説が正しかった場合、実際に観察された結果が得られる確率」ってことだよ。相関の強さじゃないし、帰無仮説の逆が間違ってる確率でもないんだ。
文字通りの意味ではそうだけど、もっと実践的に解釈すると、P値は「観測された結果が、提案された仮説によるものではなく、単なる偶然によるものだった確率」ってことになるよ。
それに、数えきれないほどの他の仮定(多くは明示されてないけど)が成り立つ場合に限って、P値の解釈が有効なんだよ。
そうだね。論文(TFA)によると、次に解決すべき問題は「急性期に短期間のantibiotics治療がmyocardial infarctionの転帰に影響するか?」「bacterial biofilmに対する新しい診断画像法や予防法を開発できるか?」ってことみたいだよ。
まず、一般集団でこのbacteriaの有病率がどれくらいなのか、って問いから始めるべきだと思うんだ。記事は読んでないけど、親コメントからすると、このベースラインがまだ確立されてないみたいだね。ベースラインを確立せずにantibioticsをテストし始めるのは、すごく間違ってる気がするよ。
論文(TFA)では、vaccinationっていう別の可能性も示唆されてたよ。記事の要点はメカニズムを正確に解明することで、その先には介入や予防策の多くの可能性が存在するんだ。
これって「こういう風にも起こりうるよ」って話なのか、それとも「実は私たちが今まで考えてたのとは違って、これはこれでしか起こらない」って話なのか、どっちだと思う?
「こんな風にも起こりうる」って話ですらないよ。bacteriaが心臓病を引き起こしてるっていう確固たる証拠はまだないんだ。心臓病患者200人のうち40%がそのbacteriaを持っていたっていうだけで、他の人たちが普通にそのbacteriaを持ってるのかのベースラインがないからね。
家の火事の90%には、現場の前に巨大な赤いトラックが止まってるんだ。どうすれば研究助成金を申請できるかな?(相関と因果の混同を皮肉った例えだよ)
きっとそうだろうね。医療の世界では「ああ、実はもっと複雑だったんだ」っていうシナリオがめちゃくちゃ多いからさ。
子宮頸がんってほとんどHPVが原因なんだってさ。だから撲滅計画もHPVに焦点当ててるんだね。でも夏にインフルエンザみたいな症状が出ても、実際はインフルエンザじゃないことが多いらしいよ。冬とは違って、他の病気の可能性が高いってこと。
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消化性潰瘍もさ、ほとんどがHelicobacter pylori感染が原因なんだよね。あと梅毒の末期症状だったGeneral paresis of the insaneっていう精神疾患も、抗生物質でほぼ消滅したんだって!精神疾患の原因って脳だけじゃないって良い例だよね。
https://en.wikipedia.org/wiki/Peptic_ulcer_disease
https://en.wikipedia.org/wiki/Timeline_of_peptic_ulcer_disea…
https://en.wikipedia.org/wiki/General_paresis_of_the_insane
General paresis of the insaneよりもさ、最近(2000年代)見つかったanti-NMDAR encephalitisの方が良い例だと思うんだ。これって統合失調症とすごく似てるんだよね。Barry MarshallとH. pyloriの発見みたいに、今まで知られてなかったメカニズムが解明されるってすごいことだよね。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK551672/
脳のこと忘れちゃいけないね。Toxoplasmaっていうのもあるよ。猫から人間にうつって、何十年も脳に潜んでるんだって。これ、猫好きには嫌な話だけど、かなり一般的なんだよね。
HPV以外の方法で子宮頸がんになるって言ってたけど、それってどんな方法なの?体って予測不能なコンピュータープログラムみたいに故障するんじゃなくて、実はちゃんとリンクがあるはず、って思うんだけどな。
コンピュータープログラムは予測可能だけど、人間の体は違うんだよね。複雑すぎて全部把握できないから、医療知識は統計で得てるわけ。観察技術が上がれば上がるほど、以前は明確だった「failure modes」もそうじゃなくなってきてるんだよ。
Spontaneous mutationsってのはどうかな?あれは修正できないリスク要因だよ。子宮頸がんの少なくとも5%はHPV陰性なんだから、「vast, vast majority」(圧倒的多数)ってわけじゃないんじゃない?
子宮頸がんがRandom mutationsで起こるなんて、実質的にはないよ。そんなケースは検出できないくらい稀か、技術的なエラーの範囲内だね。子宮頸がんがHPVによって引き起こされるっていう説が強力だから、それを否定するには圧倒的な証拠が必要になるんだよ。
「引用がない」って言うけどさ、オレンジサイトのRandom commenterなんて証拠にならないよ。君が言ってる1999年のJ Pathologyの論文も古すぎるんだよね。HPV independent cervical cancerに関する論文は、ここ30年でちゃんとしたReputable journalにたくさん出てるんだよ。
https://www.mdpi.com/2076-0817/14/7/668
「引用がない」って言うなら、ちょっとは自分でSelf-educationする義務があるよね。君が出したWebsite linkだって、Test-Specific Technical Issuesを示してるだけで、HPVの有無を確立するもんじゃないし。Gene expression methodsでHPVの有無なんて確立できないんだから。1999年のArticleが間違ってるって説明がない限り、そのResultを捨てるべきじゃないよ。
元の質問に戻るけど、『他の方法』って何? GCAはなんで当てはまらないわけ?
5%ってどこで見たの?俺が見てる研究だと0.3%なんだけどね。癌細胞とHPVの関連を調べると、HPVが原因だって言えるんだよ。もしHPVに感染しなかったら、癌にはならなかったはずだ。
いやいや、それじゃ『相関と因果は別物』の基本だよ。君が言ってる0.3%の論文(Walboomers et al., 1999)は古いし、コントロールもない。HPV DNAが見つかっただけじゃ因果関係は言えないんだ。もっと最近の論文を見てみてよ。HPV非依存性子宮頸癌の割合はもっと高いはずだよ。見てみて: https://www.mdpi.com/2076-0817/14/7/668 https://journals.lww.com/md-journal/fulltext/2024/10110/rese…. (3%から8%)
その3-8%の根拠を調べたんだけど、引用元がおかしいよ。1つは他の人を引用してるだけだし、もう1つは3%なんて言ってない。『HPV陰性子宮頸癌は誤診や非HR-HPV、偽陰性が主な原因で、真のHPV陰性は珍しい』って書いてある。偽陰性を真の陰性と数えるのはおかしいだろ。だから、俺が0.3%って言った論文は間違ってないと思うよ。
これは感情論じゃない。その0.3%の論文はコントロールがないから因果関係は判断できないよ。君が言った論文も『350例中340例がHC2陽性(97.2%)で、2.8%(約3%)が真のHPV陰性とされた』って書いてるだろ。CGARNの研究でも5%がHPV陰性だったって報告されてるよ。それにGASってHPVとは関係ない子宮頸腺癌があって、日本ではそれが全子宮頸癌の約5%を占めてるんだ。とにかく0.3%よりは桁違いに多いよ。https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC5354998/ https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11075765/
『2.8%が真のHPV陰性』って言ってるけど、それ間違いだよ。その論文をちゃんと読むと、10例中『真の陰性』はたった1例だけなんだ。残りは誤診とか非高リスクHPV、あとはHC2検査で検出できなかった高リスクHPVの偽陰性だよ。HC2陰性とHPV陰性を一緒にするのはおかしいって!偽陰性を真の陰性にするなんてありえないだろ。
なんでそんな攻撃的なの?君が言った結果は認めるよ。レビュー記事の質が悪いのもそうかもね。HPVの根絶努力には賛成だよ。ただ、GASみたいなHPVとは関係ない腺癌の発生率は、世界の平均より特定の地域でかなり高いみたいだね。
攻撃的だったのは、『HPV非依存性子宮頸癌』がずっと論点ずらしに使われてきたからで、8%という数字には特別な根拠が必要なのに見当たらなかったからだよ。GASの論文は知らなかった。俺はUKや北欧の事情に注目してるから、白人女性が多い地域の数字が偏るのはありえるけど、それでも8%は高すぎると感じるね。
個人的な話だけど、23歳で心筋梗塞になったんだ。感染症が心臓発作の引き金になるって、もっと知られてないことに驚いたよ。食中毒の2日後に発症して、病院では緊急治療に専念してくれた(感謝してる!)。この分野の研究が進んで、予防や治療法がもっと良くなることを願ってるよ。
もし差し支えなかったら教えてほしいんだけど、君の心臓発作って『閉塞性MI』だった?バルーンとかステントとか使ったの?『心臓発作』って言葉はみんな同じ病気だと思ってるけど、実はトロポニン値が上がっても、多くの場合はイメージしてるような心臓発作じゃないんだよね。でも患者には分かりやすいように『心臓発作』って説明されがちだけどさ。
心筋梗塞が感染症って話は、実は何十年も前から疑われてたんだよね。このLancetの論文も見てみてよ。これが新しい予防医療につながるといいな。https://www.thelancet.com/journals/laninf/article/PIIS147330…
肉食(carnivore)ダイエットで成功する人がいるのは、これ(心筋梗塞が感染症って話)で説明できるかもね。歯垢が減るからさ。
バイオフィルムの中にいる細菌は免疫や抗生物質から守られてるけど、ファージ(Phages)ならバイオフィルムを突破できるらしいよ。この論文で詳しく見てみて。https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC8875263/
でもさ、ファージって特許取れないから、結局無視されちゃうんだろうね。
それ、「単純、明白で間違ってる」よ。ファージは細菌の種類にすごい特異的だから、何を狙うか正確に特定しないとダメ。それに、バイオフィルムを突破できても、人間の体内の血流や免疫反応を乗り越えて、そこに届けられるかって問題もあるんだ。
抗生物質の利点は広範囲に効くことだったけど、耐性菌で状況は変わったね。ファージはもっと的を絞る必要があって、患者の特定の感染の genetic line に合わせなきゃいけないかも。まるで特定の獲物に合わせて弾薬を選ぶみたいだ。抗生物質の初期は、一つの magic bullet で「撃って忘れろ」って感じだったのに。
カスタマイズしたIV Phagesなら効くかもしれないね。あとは、そのプロセスを安くする技術が必要なだけさ。
バイオフィルムの特定の細菌組成に関する情報収集が必須だよね。スター・トレックみたいな transporter 技術がない限り、サンプル採取には侵襲的な処置が必要で、それがかなり危険なんだよ!
これは基本的にデマだよ。特許切れの技術や製品でも、新しい方法で薬や治療法を作り、特許を取る方法はいくらでもあるんだ。generic medicines だって、組み合わせやバリエーション、違う用量や効能で新しい治療法になることはよくあるしね。
「ファージは特許が取れないから無視される」って?そんなことないよ。多くの政府がこの手の研究に資金を出してるし。既成のファージがそのまま使えることはまずないから、ある程度の genetic engineering が必要になるだろうけど、その場合は Monsanto がバックアップしてくれるだろうさ。
これはよくできた研究だね。何十年も前から炎症が心臓発作のリスク因子だって知られてたけど、今回の研究では、研究者たちが口腔細菌に結合するカスタム抗体を設計したんだ。それで、アテローム性動脈硬化組織内に特定のバイオフィルム構造を組織学的染色で特定したんだって。心臓発作のケースではバイオフィルムから放出された細菌が観察されてて、体がこれらの細菌に反応したときに炎症が引き起こされ、コレステロールが詰まったプラークが破裂したって証拠が得られたんだ。これで炎症が心臓発作のリスクと関連するメカニズムについて、より深く理解できるようになったわけだね。心臓病のリスク因子は「パントレオン」にまとめられてて、* hs-CRP(炎症):今回の研究で調べられたメカニズム。炎症が高いと心臓病のリスクがおよそ2倍になる。* ApoB:コレステロール値が正常な人の20%はApoBが異常で、心臓病のリスクがあるんだ(ApoBは動脈プラークを引き起こすリポタンパク質の構造タンパク質だよ)。* Lp(a):心臓病の最も強い遺伝的リスク因子(Lp(a)は肝臓からのコレステロール粒子をカモフラージュするから、ApoBに乗数として作用するんだ)。* HbA1c:インスリン抵抗性/糖尿病はほとんどすべてのリスク因子だよ。* eGFR:腎臓がろ過できる液体の量を推定するもので、最新の心臓病リスクモデル(PREVENT)の入力情報になってる。これらは全部、血液検査と医師の診察で測れるよ。オンラインでも簡単に注文できるね: https://www.empirical.health/product/comprehensive-health-pa…
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あと、さっきの特定の血液検査を使う必要はないよ。近くのどんな検査機関でも、これらのバイオマーカーは検査できるからね。
カナダに住んでるんだけど、無料なのにこの検査を受けるのがすげー難しいんだ。政治的な話はしたくないけど、ぶっちゃけ金を払ってでも受けたいってマジで思うよ。
ギリシャに住んでるんだけど、ラボに行って自分で頼んで、金払って検査できるよ。俺もこないだやったんだ。政府がLp(a)検査プログラムをやってたから、たまたま無料だったけどね。カナダって民間のラボはないの?
ギリシャでそれができるのは面白いね。アメリカだと、検査は医師が指示しないといけないんだ。(消費者直結の検査も一応あるけど、それでも医師がオーダーする形になってるよ。)
心臓病専門医なの?マジでいいこと教えてくれてありがとう。
公平に言うと、誰も自分で採血はしないと思うけど、ぶっちゃけできるのは確かだよ。ラボは医者の指示書を期待するけど、自腹で払うなら喜んで受け付けてくれるさ。
心臓病専門医じゃないけど、この手の研究に近い分野にいるよ。俺はMLEだけど、心臓病学で研究を発表したこともあるんだ。
その検査って、いくらくらいか知ってる?(リンク先を見ようとしたら、郵便番号を聞くページに行っちゃったんだけどさ。)
記事のリンクは自分の会社って開示しろよ。LDLコレステロールとか中性脂肪の検査も大事だから、年一回の健康診断で医師に頼んでみたら?保険でカバーされることもあるし、費用を確認するんだよ。ルーチンの血液検査は安くて、長期的な健康の傾向を見るのに役立つぞ。
カナダには消費者向けの検査スタートアップがあるんだ。俺もNia Healthで試したけど、OPのリストの項目は全部カバーされてたよ。自費だけど、そんなに高くなかったな。
directlabs.comみたいなサイトで検査を注文できるぞ。AZ, NJ, NY, RI以外の州は制限なしだ。NYでもQuestやLabcorpから直接買えるよ。俺はよく医師なしで血液検査してるけど、保険使うより自費の方が安かった経験もある。マジで信じられないよな。
Edit: AZ, NJ, NY, RI
あのパネルは190ドルだよ。
検査結果のレポートに医師の名前が載ってたか確認してみて。アメリカの全州で法的に必要だと思うんだよね。(自費で買った方が保険より安いってのは同意するよ。)
それは全然事実じゃないよ。俺、リピッドテストを12ドルでやったけど、医師の指示も関与も一切なかったもん。
広告だっていうのが、記事全体を疑わしくさせるよね。
これ、面白そうだけど、まだ初期のスタートアップだね。(なんでサブスクなの?ただの現金稼ぎに見えるんだけど。)
俺はprivatemdlabs.comとdiscountedlabs.comを使ったことあるよ。アメリカでは医師も保険もなしで、全然面倒な手続きがなかったんだ。カナダは私的な検査にちょっと追加ルールがあるみたいだけどね。PrivateMD LabsのCEOはHNにいるよ: https://news.ycombinator.com/user?id=JeanPierreK
IANADだけど、1) ApoB測定ってLDL、VLDL、トリグリセリドとほぼ同じだろ?動脈機能不全に必要な因子として認識されてるけど、昔から使われてきた3つの脂質パネルの項目で大半の人のApoBレベルは説明できるし、今さら”サイレント”に見落とされてた因子みたいに大騒ぎしすぎじゃないか?2) Lp(a)って全然別のリポタンパクで、MACEの独立したリスク因子だろ?他のコレステロールを”偽装”するなんて聞いたことないぞ。
基本的なLDLコレステロール検査は保険でカバーされることが多いけど、ApoB、Lp(a)、hs-CRPは残念ながら通常はされないんだよな。保険が効かないと、費用がとんでもないことになることがあるぜ。例えば、保険適用外でApoB検査だけで1,338ドル請求された人がいたらしいぞ: https://www.reddit.com/r/PeterAttia/comments/14a4an1/apob_te…。俺たちがキャッシュ払いや事前交渉をしてる理由の一つは、こういう変な破滅的シナリオを避けるためさ。値段は前もって透明にされてるからな。(元投稿を編集するには遅すぎたけど、俺の所属はHNプロフに載ってるぜ。)
脂質に関しては、挙げられてる検査以外に、HDL、LDL、トリグリセリド検査も古いけど見過ごしちゃダメだぜ。炎症を測るならhs-CRP以外にも、普通のCRP、ESR、ホモシステインも重要で、見落とされがちだよ。さらに、心臓発作は寄生虫が引き起こす炎症から来ることもあるぜ。例えばシャーガス病なんかがそうで、アメリカで増えてるけど、特別な検査なしではほとんど見つからないんだ。治療もすごく難しいけど、gist 4196f31d12a43a95756e792500ff516fに治療法に関する情報があるよ。ライム病も心臓に永久的なダメージを与えることがあるぜ。どちらのケースでも、必要に応じてペースメーカーが役立つだろうな。
もし数値が高かったら次は何するの?医者に診てもらうの?
俺がそれをする理由、あるいはUSでそうするのは、単に便利だからだよ。医者に診てもらうのは複雑だし、明らかに最低でも1ステップ余計にかかるからな。ただ検査に行って情報を手に入れるだけなら、物事が簡単になるだろ?たぶんこれがUSでこういう直接消費者向けのオプションがある理由なんだろうな。カナダでは私立の医療がないから、公共システムとそのペースと不便さに従わざるを得ないって違いがあるけど、同じように医師が検査を処方する必要があるっていう考え方は興味深いね。
NYCでどうやって検査センターにアクセスできたのか気になるな。前に確認した時は、法律でこれが制限されてたと思ったけど。
じゃあ、口腔衛生が悪いとリスク因子になるってこと?
Lp(a)がとんでもなく高い人はどうすればいいの?LDLをできるだけ低くするしかないのか?
ああいう場所は、ちゃんと医師がいてあなたの名前で実際の検査を指示するって、すごくはっきり明記してるぜ。だから例えばPrivateMdlabsは「医師の診察を避けられる」って約束してるけど、「医師が全く関わらない」とは言ってないんだよ。