職場の政治を避けるな!あなたの成長を止める真実とは?
引用元:https://news.ycombinator.com/item?id=45440571
Jeff Hodgesのプレゼンで仕事の認識が変わったんだ。
ソフトウェア開発では「政治」は避けられない。共同作業は全て政治的だからね。
ソフトスキル磨きを避けると損するだけだよ。
どんなに優れたコードやアイデアでも、人間関係や社会的力学を無視すると成功しにくいんだ。
https://www.somethingsimilar.com/2013/01/14/notes-on-distrib…
以前の会社は「政治なし」がDNAだったけど、実際は嘘だった。現実に直面しないと良い判断はできない。宮本武蔵の言うように、「真実とは、お前が望むものではなく、あるがままのものだ。」と認めるべきだ。この嘘が、開示不足や説明責任の欠如、有害な神話を蔓延させ、全てを蝕む毒になったんだ。だから政治は避けられない。成功するには、政治家となり、正直に振る舞うべきだよ。
職場の政治が「ソフトスキルを磨く」って意味だったこと、あったっけ?
職場の政治ってのは、ゴマすり、弱い者いじめ、見栄張り、他人の手柄を横取り、自分の失敗を他人のせいにする、みたいなことだろ。
記事(TFA)の言葉を使うなら、「影響力」ってやつさ。
宮本武蔵の引用で、哲学者ユージン・ジェンドリンの有名な言葉を思い出したよ。
「真実はすでにそうである。それを認めても悪くならないし、隠しても消えたりしない。真実だからこそ、それと向き合うべきだ。嘘は生きるべきものじゃない。人は真実に耐えられる、なぜなら、もうそれに耐えているからだ。」
コメント3の宮本武蔵の引用についてだけど、https://www.way-of-the-samurai.com/miyamoto-musashi-quotes.h… によると、武蔵はこの言葉を言ってないんだって。D.E.ターバーが武蔵の人生や作品を「解釈」したもので、作り話なんだ。
「真実とは、お前が望むものではなく、あるがままのものだ。その力に屈するか、嘘の中で生きるかだ」って言葉は、原文にも信頼できる翻訳にも出てこないらしいよ。
もしそれしか見えてないなら、君はたぶんソフトスキルを磨く必要があるんじゃないかな。
もちろん、君が言ってることは現実だし、一部の環境では特にひどいこともあるけど、そういうことに関わらなくても、影響力を高める余地はたくさんあるんだよ。
「政治」をネガティブなものとして表現してる意見に同意するよ。俺もそう聞くのが普通だからね。
中立的とかポジティブな意味で「政治」って聞くのは、俺には新しい感覚だな。
ありがとう、興味深い情報だね。
でも、あの引用が武蔵の言葉じゃなくても、独立して見れば真実味があるって価値が損なわれるとは思わないな。バットマンやBattlestar Galacticaでさえ深い真実を語ることもあるし、俺は真実がどこから来たかにはこだわらないんだ。
それでも、ちゃんと出所を明かすのが好きだから、今後は正しい出典を引用するようにするよ。改めてありがとう。
[0]「英雄として死ぬか、長生きして悪役になるかだ。」―企業リーダーシップでよく見る。
[1]「神を演じて、作ったものから手を洗うことはできない。自分の行いから隠れられなくなる日が来る。」― Mark Zuckerbergよ、心して聞け。
「政治」をネガティブに捉えるのは、勝者と敗者の視点の違いだよ。自分の思い通りになれば「影響力」とか「協力」って言うけど、ダメだと「政治」って言うんだ。自分がうまくいった時、相手は「政治だ!」って思ってるってこと、忘れちゃダメだよね。
「真実を認めても悪くならない」ってのは、人間関係では違うと思うな。認めることでむしろ悪くなることもあるよ。フレンズのフィービーのエピソードを例に挙げてるけど、彼女が「答えがない方がマシ」って思った気持ち、よく分かるよ。どんな答えも状況を悪くしちゃう可能性ってあるんだよね。
この意見、めちゃくちゃ敵対的だね。引用元が違っても、その言葉の意味が変わるわけじゃないでしょ。「自分でも同じこと言えた」って言うけど、実際には言ってないんだから嘘つきだよ。謝罪を要求してもいいくらいだね。
これ、研修が全然役に立たない良い例だね。会社の価値観って、会議で言いまくったり、広告に出したり、若手に教えたりするけど、誰も本気で守ってないじゃん。ただチェックリストを埋めるための嘘っぱちだよ。
著者はスモールトークと「政治」を混同してるよ。「政治」ってのは、職場に持ち込むべきじゃない個人的な意見のこと。例えば、宗教の話とかね。著者が「政治」って言ってるのは、ただの人間関係の力学だよ。それを「政治についてもっと話せ」って言っても、むしろ状況は悪くなるだけだよ。
上に書いたようなことをやって、成功した人って会社で一人も見たことないの?
俺が思うに、「オフィス政治」ってのは、技術や専門知識じゃなくて、他の方法で仕事を進めたり出世したりすることだね。良い結果になることもあれば、悪い結果になることもあるけど、要は「実際の仕事とは別の手段で何かを達成する」ってことだよ。
それは「オフィスでの政治」であって、「オフィス政治」じゃないんだよ。著者は混乱してるね。「オフィス政治」ってのは、手柄を横取りしたり、責任転嫁したり、自分だけ良く見せたりすること。つまり、陰謀を企てる裏切り者になるってことだよ。
これ、めちゃくちゃ荒っぽい意見だな。親コメントの言いたかったことって、「会社の価値観は正直であるべき」ってことで、「価値観自体がいらない」って意味じゃないと思うよ。
真実を避けるのは、感情的な痛みを避けたいからで、合理的な戦略じゃない。真実を避ける人にこんなことを言っても意味ないよ。私も経験があるから分かるけど、短期的な話だけじゃなくて長期的な痛みもあるんだよね。
筆者は見当違いだよ。彼女が質問を口に出したことで、状況は現実になって、自分に必要な答えを見つけられたんだ。彼がそこにいたからこそ可能だったんだよ。彼女は気分が良くないって言ってるけど、実はこの対決が解決につながって、前に進めるようになったんだ。
そうじゃないと思うよ。彼らが言いたいのは、そういうことをしなくても影響力は持てるってことじゃないかな。
私も誤解されたみたいだね。挙げた項目が影響を与える唯一の方法だなんて、ひどい読み方だよ。記事が「職場政治」を嫌うのを個人の問題にするのはおかしい。これはリーダーシップの問題でしょ。サプリでも飲んでソフトスキルを直せって言われてる気分だよ。
一体どんな成功を求めてるんだ?魂のない会社でのキャリアやわずかな金は、本当の成功じゃない。エンジニアは内向的で豊かな内面を持つ人が多い。それを犠牲にして成功しても、代償がデカい。上のレベルに行くとソシオパスみたいな奴らを避けられない。それが「政治」の核心だ。そんな成功はいらないね。
そうじゃなくてもいいんだよ。逆もアリだ。自分を必要不可欠な存在にするんだ。困ってる人を助けて、隠れた英雄にもちゃんと評価を与える。もし正直で親切、役に立つ人として知られていれば、誰かに手柄を横取りされたり、陥れられそうになったりしても、まずうまくいかない。失敗すれば、そいつらがもっと悪く見えるだけさ。
職場の政治には2種類あるかもね。一つは、ソフトパワーで皆が勝つような友好的なゲーム。もう一つは、血みどろのスポーツ。相手を支配し、屈辱を与えるのが目的で、会社や製品なんてどうでもいい。こんな連中が集まるところは地獄だよ。だから、良い人たちが穏やかなゲームをする会社を見つけるのが一番だよ。それが人間として成功できる唯一の道さ。
あんたが言ってるのは、真実のためじゃなく、よりマシな嘘のために戦ってるってことだろ。議論の根本は分かるけど、誰も認めたがらないだろうな。みんな真実を追求してるって信じたいもん。真実がもろくて、届かなくて、見えないって言うけど、もしそうなら、どうやってそれがもろいって分かるんだ?
いやいや、あんたが言ったのは「それっぽいデタラメ」だよ。なんか深そうに聞こえるけど、実際には何の意味もないし、真実とは全く関係ないね。
>5. 目立つこと。素晴らしい仕事をしても誰も知らなきゃ、本当にやったことになる? 成果を共有し、全体会議で発表し、皆が参照するデザイン ドキュメントを書こう。
それと、上司や先輩が関わる時は、功績を分かち合うことで魔法のような効果があるってことを忘れないで。BobがAliceの下で働いてて、Bobがほぼ一人で何かすごいことを成し遂げたとするよね。もしAliceがそれを発表して自分の手柄にしたら、Aliceは1クレジット ポイントもらえるかもしれない。でも、もし彼女がBobの仕事として発表し、自分を全く言及しなかったら、Bobは1クレジット ポイントを得る。でもAliceも発表しただけで0.5単位くらいのクレジットはもらえるし、AliceはBobの上司で、Bobの評価が上がったことでさらに0.25ポイントくらいもらえる。だから、合計で1.75単位のクレジットになるわけだ! 決して他人に手柄を分け与えるのをためらわないこと。自分にもメリットがあるよ! (これはShowrunningの11の法則の一つでもあるよ: https://news.ycombinator.com/item?id=27867023 他のリンクも含めて)
チームでやった仕事については、たとえ一人でやったとしても、いつも「私たち」って表現してきたよ。自分をアピールするタイミングとやり方には、ある程度のスキルが必要だよね。最近は、グループ全体としてはポジティブな姿勢で、失敗については直接的に自分の責任だと認めるようにしてる。運が良かっただけかもしれないけど、これで同僚やC-suiteからたくさんの尊敬を得られたと思うな。結局誰が仕事をしたのか、みんなが分かってないなんて感じたことは一度もないよ。
どこで働いても、年次レビューの時期になると、チーム全体ではなく「自分が何をしたか」を強調するように求められるんだ。「チームじゃなくて君を昇進させようとしてるんだから、君が何をしたか教えてくれ!」ってね。面接も同じで、「私はチームXの主要メンバーとして製品Yを出荷しました」じゃなくて、「私が製品Yを出荷しました」って言うべきなんだよ。
だから、チームの一員として働くことを期待されるのに、自分の貢献だけが個別に評価されるっていう奇妙な矛盾があるんだよね。チームの功績を自分のものにしたら、報酬をもらう悪者になる。でも、チームの努力だと認めて自分の貢献だけを主張したら、影響力が足りないって忘れられちゃうんだ。
こういう状況では、「私たち」って言わずに、自分が特定のチーム成果にどう貢献したかを直接話すようにしてるよ。もし100%自分の仕事だったら、そう言うだけだね。でも、ステークホルダーとの一般的な会話とか、プレゼンとか、気軽な会話の時は「私たち」にすることが多いかな。
例えば、ツールに新しい機能を追加してデプロイしたら、「私たち、ちょうどXをプッシュしたんだ」って言う。特定の機能の99%を私がやったとしても、「私たち、Yを追加したんだ」って言うね。年次レビューでは、具体的に何をしたかを話せるし。これまでは、所属したチームやチームの規模に恵まれてたんだと思うけど、このやり方で問題になったことはないな。
ちなみに、主に小規模(50人未満)や中規模(500人未満)の会社に勤めてきたよ。買収で一度だけ5000人以上の会社で直接働いた時は、まさに君が言ってたような感じになり始めて、すぐ辞めたよ。
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どんな機能的な組織でも、昇進したいレベルで仕事をするまでは昇進できないよ。
つまり、自分の労働だけに関わる仕事しかしてこなかったとしたら、他の人が関わるイニシアチブを主導するような仕事をしてない限り、ミッドレベルのDeveloperより上には昇進できないってこと(役職に関わらずね)。君はより大きな「スコープ」で働けることを示せてないってことだ。
ほとんどのテック企業のレベリングガイドラインを見ればわかるよ。たとえミッドレベルのチケット担当者だとしても、Project Managerに話しかけて、「エピック」や「ワークストリーム」のような、より大きな成果物のデリバリーに責任を持つようにしてみるべきだね。そうすれば、君がより大きなデリバリーを調整できることを示せるから。
昔は私もそうしてたけど、それは欺瞞的で有害だって結論付けたんだ。もし君が全部やったのに「私たち」って言ったら、現実を正確に伝えてないことになる。それは社会的な操作を生み出すんだよ。何が起こったかを正確に描写して、正しい情報が組織全体に流れるようにする方がいい。それがより良い意思決定につながるからね。
例えば、悪意を持って君の功績を奪う人が、君がやった仕事について「私たち」って言ってきた時に、それに対処する手段を持つことになる。もしそれができないと、彼らが昇進したり、より大きな責任を与えられたりした結果として組織に生じる歪みや害に対処できなくなるんだ。フリーライダーも早く露見するようになり、リーダーはチームを迅速に自己修正できるようになるし、重荷を背負いすぎてる個人の不満も減るはずだ。
もし君が書いたコードが誰か他の人によって保守されることになっているなら、それは「私たち」の仕事だよ。99%のケースでそうなるはずだ。たとえ君が最初の作業をしたとしても、君はチームとして活動しているんだからね。
私は反対だね。チームには誰もがやりたがる仕事があるけど、一人しかできないってことは珍しくないよ。チームプレイヤーであるってことは、チームメイトが目立つGreenfieldプロジェクトに取り組んでる間に、地味な保守作業をすることだってあり得るんだ。だから、功績を少しずつ分け与えるのは全く理にかなってるよ。
小規模企業ならみんなに合理的だけど、大企業なら昇進や高収入のためにグリーンフィールドプロジェクトで目立つべきだね。チームワークも大事だけど、給料や昇進が個別交渉なら自分を一番に考えるしかないでしょ。
俺はチームで一番給料高いけど、意欲的なチームメイトには目立つ仕事を喜んで渡すよ。結局、それが将来のコネや紹介に繋がるんだから。同僚を犠牲にして目先の利益だけ追うのは、バカな真似だって。自分だけを考えても、長期的に見たら損するだけだよ。
FAANGみたいな企業で働いたことないなら、この手の助言は逆効果になることもあるよ。FAANGの政治、昇進、プロモーションパック、レベリングはマジで別次元だから。PIPとかhire to fireとか、ヤバい話もいっぱいあるし。このゲームをやるなら、まずルールを知らないとね。
手柄を分かち合うのはいいけど、偽りの手柄を広めるのは違うね。正確な情報伝達が大事なんだ。チームがうまく機能するために、頑張った人が認められ、ただ乗りしてる奴にはちゃんと責任を取らせるべきだ。これはチームワークに敵対してるんじゃなくて、頑張ってる仲間へのリスペクトだよ。
理論はきれいだけど、実際はアリスが手柄を独り占めして、ボブの名前なんて誰も覚えてないんだよ。みんな自分のことで忙しいし、2ヶ月後にはアリスがやったってことしか覚えてないのがオチ。もしチームのメンバーに手柄をあげたいなら、自分で発表させなきゃダメだね。そうしないと、本気で気にかけてるなんて思えないよ。
エンジニアとして世間知らずかもしれないけど、すごい技術的な成果が発表されて「あれはマネージャーがやったんだ」って思ったことは一度もないよ。
それは自分が経験したことには当てはまるかもしれないけど、他の人の話だと違うよ。研究チームのリーダーから会社の社長まで、結局、名前が残るのはトップの人たちなんだ。作業した人の名前が最初に出てても、ジャーナリストなんかはそういう「細かい部分」を削るからね。
それはマネージャー次第だね。彼らが個人やチームをちゃんと認めて、プロジェクトの成功をその人の昇給、ボーナス、昇進に繋げられるかどうかだよ。全てのマネージャーが無能だったり腐ってるわけじゃないからね。
俺の最初の会社が買収されたとき、CEOがボーナスを配ったんだ。計算式はだいたい給料の0.4倍かける勤続年数だったらしい。俺の番になったら、CEOが人事部に俺の勤続年数を再確認したんだよ。俺は超ジュニアだったけど、CEOのオフィスの隣に座ってたのに、俺の存在すら知らなかったみたい。リンクとこの視点に感謝するよ。
人の仕事を紹介する時は、大部分をその人がやったなら、ちゃんと功績を分かち合わないとダメだよ。君が関わったとしても、大きな評価は相手に譲るべき。他人の功績を横取りする奴は嫌われるし、すぐバレる。特に仕事が批判されても自分が責任を取れるか問われた時に困るぞ。これは法律じゃなくて常識だよね。
もちろん、それは良い結果が出た時だけの話だよね。もし悪い結果だったら、Aliceは”私たち”とか”私”とか言い出して、問題を解決して良い結果を出し、またBobに手柄をあげようとするんじゃないかな。
これは多くの自己愛性パーソナリティ障害の奴らが理解してないことだね。少し分け与える方が多くを得られるってこと。だから、みんなにコインを配る(=功績を分け与える)ことでしか、てっぺんには行けないんだよ。
俺がめちゃくちゃ成功してる自己愛性パーソナリティ障害の奴らを何人も見てきたから、君には同意できないな。自分だけを気にする奴らにとって、トップへ行くためのすごくはっきりした道があるのは確かだよ。
だから、ここでは仕事での成功について話してるんだよ。記事や議論のテーマもそれだしね。個人的な成功の定義とは違うけど、ここでは関係ない話だ。
これは自己愛性パーソナリティ障害じゃないほとんどの人が(俺も含めて)人生で気づく真実だね。自己実現は他人を助けることから生まれるもので、自分自身のことばかり考えてもなかなか得られないよ。
記事の「ひどい技術的決定は適切な情報を持つ人がいなかったからだ」ってのは俺の経験と違うな。
大抵は非技術的な理由だよ。例えば、1) 開発者が履歴書にHot New Thingを載せたい、2) Good New Thingを買うためにOld Bad Thingをダメだと見せたい、3) 組織がVCなどにNew Buzzwordを使ったシステムを見せたい、とかね。
これらは嫌だけど、偉い人には説得力があるんだ。記事の「人間関係を築く」ってのは良いけど、”ひどい技術的決定”に関する議論で成功するって期待はしない方がいいよ。
いつものことだけど、HNのコメントは記事よりも的を射てるね。C-suite以外の全員が反対したのに、C-suiteがプロセスを覆すのを何回も見てきたよ。だいたい、社外の人とゴルフしたのが理由だったりするんだ。昔、ベンダー評価に参加したのに、実はCEOが何週間も前に承認して書類にサインしてたことが分かってさ、俺たちは一方的に決められたことのために時間を無駄にしてただけだったんだ。
職場の政治の話で「うちの会社はバカばっかだから意味ない」って反論で片付けるのは違うって思うんだ。C-suiteがゴルフで意思決定するような会社なら、この記事は当てはまらない。それは別の問題があるわけだし、対処すべきだよね。でも、だからといって全ての人にとってこの記事が無意味なわけじゃない。まるで恋愛相談に「どうせ浮気されるから無駄」って言うのと同じだよ。
この記事は大企業で技術的な政治を行う方法について書かれてるけど、機能的で賢明、縁故主義じゃないリーダーシップなんて稀だよ。ずっと昔からそう。Dilbertが人気なのもその証拠だよね。この記事は例え話でいう「第三の男」だよ。ステークホルダーのニーズを理解し、解決策を伝え、実行することが社内政治の成功の鍵だなんて冗談だよ。まるで親がサンタに良い子にしてろって言うのと同じさ。人間政治は奥が深すぎて、素人が勝てるわけない。ポーカーで5分以内にカモが誰かわからなかったら、お前がそのカモだよ。
「機能的で賢明、縁故主義じゃないリーダーシップは例外」だって?結婚の多くが離婚で終わるからって、将来のパートナーをみんな「どうせ離婚する相手」として見るのは違うんじゃない?それは自分にとっても、関わる人にとっても、未来にとっても健康的じゃないよ。
記事は、人間関係を築けば、早い段階で会話に加わって、自分のアイデアの方向に持っていけるって言ってるんだと思うよ。例えば君の場合、1. 新しい流行りのインセンティブを早く察知して、君の素晴らしいアイデアとどう共存させるか考える。2. 古い悪いやり方が君の素晴らしいアイデアには合わないことを示す手助けをする。3. 組織が新しいBuzzwordを重視してるって理解して、それに合わせて自分の仕事の枠組みを作るって感じだね。
俺たちはみんな自己中心的なアクターとして、以下のことに何の問題もないと思ってるよ。1) 2008年以降、俺は9年勤めた2社目から8回も転職したんだ。クビになった時も、給料アップで転職した時も、すぐに仕事を見つけられた(51歳になった今でも1ヶ月以上かかったことないよ)。それは「最新のHotness」を常に実世界で使えるようにしてるからさ。2) 1番と同じ。3) VC支援企業なら、「良い製品を作る」のが目標じゃない。「出口(Exit)」、つまり売却や上場が目標で、その後に「素晴らしい旅」ってブログで製品終了を告知するんだ。社内政治の目的は「正しいこと」をすることじゃない。給料を握ってる人たちと歩調を合わせ、いざという時に別の仕事が見つかるようにすることだよ。
C-suiteが「ゴルフの腕前」で意思決定してるなら、ゴルフを覚えるべきだよ。上手になる必要はないけど、ゲームを遅らせるほどヘタじゃダメだ。各ホール1〜2オーバーパーくらいでもいいから、ボールはすぐ見つけて、深くラフには入れないようにするんだ。必要ならレッスンを受けたらいい(パワーはなくても正確で、勝ちたいわけじゃなく、ただゲームに参加するのに十分なスイングを身につけるんだ)。それから、誰かが「四人組」を探してる時に、自分もその候補に入るようにしておくんだ。ゴルフが上手くなるのはいいけど、これは政治の話だから、ゲームに参加して話せるくらいで十分ってことだよ。
生存者バイアスってやつだよ。何度もひどい目に遭ったら、自分にとっての戦略がどこにあるか見えてくるもんだ。人生を何回もぶち壊すようなことに、全力を注ぎ続けるのはバカげてるよ。
もし俺が何度も傷ついてたら、どんな人と付き合ってるのかとか、デートで何を学んでるのかを考えるだろうし、友達に恋愛関係がどうなのか聞いて、何か違うことできないか探すだろうね。みんなに「離婚の準備しとけ」なんて言い始めたりはしないさ。
記事は理論上は素晴らしいけど、実際にはこんなにうまくいくことはないよ。技術系の組織ならまだしもね。技術プロジェクトが失敗するビジネス上の理由なんて、いつだってある。技術プロジェクトの失敗率に関する記事はよく見るでしょ?なんでかっていうと、ビジネス側の人間とその意見の重みが、常に技術側を圧倒するからさ。たとえ世界最高の政治的エンジニアリングの調整役になっても、人間関係を築いてみんなを巻き込み、理解を助けたとしても、プロジェクトは結局失敗するんだよ。
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俺は一度離婚してるけど、だからって結婚するなっては言わないよ。ただ、2人目の妻には婚前契約にサインさせたし、みんなにもそう勧めるね。彼女は最初は嫌がったけど、サインしないなら結婚しないって言ったら応じたんだ。今でもたまに思い出して嫌われるけどさ。5年前のことだけど、今も結婚してるし、離婚はしてない。ロマンチックじゃないかもしれないけど、人や状況って大きく変わるから、あれで正しかったと思う。永遠に添い遂げたいって願ってるけど、最初の妻の時もそう願ってたのに、スタートアップが失敗した時に浮気されたからね。だから今はずっと賢くなって、そんな希望が崩れる方法を1000通りも見つけられるんだ。
「最高のスキルは”面接でうまくやる方法”を学ぶこと」っていつも言ってるよ。仕事自体は結構簡単で、入るのが大変なんだ。最近はちょっとサボってたけど、2026年にはまた面接対策を頑張るって自分に誓ったんだよね。
どんな面接を期待するかによるかな。俺の価値は10年以上もコードを書く能力じゃなかったんだ。新しい部署のリードとかアーキテクト、顧客対応のクラウドコンサルとかをやってきたからね。そういう役職では、ソフトスキルやシステム設計の面接が大事で、それは得意中の得意だよ。主要なプロジェクトはSTAR形式でまとめた資料があるから、いつでも見直せるんだ。
全くだよ。俺が話してたのは、ソフトウェア開発者みたいなすごく技術的な役職、つまり”Individual Contributor”(IC)のこと。他の役職には全然興味なかったんだ。
「会社がNew Buzzwordを使ったシステムをVCとかに見せる必要があるから、それがNew Buzzwordを使うチャンスなんだ、それが理にかなってるかどうか関係なくね」って話、まじでヤバいよね。投資家が”AIで何かやってる”のを見たがって、そうじゃないと”時代遅れ”って言われるからって、無駄なものを作らされたのを何度か見てきたよ。
RTOについてはどう思う?新しい”AIファースト”なGenAIイニシアチブは?
そういう技術的なICの仕事は、AIが登場する前からコモディティ化されやすいのが問題だね。もし競争の基準が「コーディング面接のうまさ」だけだと、他の人たちと差をつけるのが難しくなるよ。俺もICだけど、人管理じゃなくて、半分はコード書いて、もう半分は”ビジネス”と関わる道を選んだんだ。大手テック企業のレベル基準を見ても、”コードがめちゃくちゃ書ける”だけじゃ、ミドルレベル止まりだよ。
「コモディティ化されやすい」ってのは、メリットもデメリットもあるんだ。AIなんて全然心配してないよ。「コーディング面接が唯一の競争軸だと差をつけにくい」って言うけど、だからこそ俺は”面接される方法”が最高のスキルだって言ったんだ。「コードがすごく書けるだけじゃ中レベル止まり」って言うけどさ、俺は家を買って家族を養えるだけのお金が欲しかっただけなんだよね。ミドルレベルの役職で十分それができるし、それが俺の目標だったんだよ。
どうやって招待されるんだ?あなたを避けてCEOが呼ばれてるのにさ?ゴマすりしてる間に誰が自分の仕事をするんだよ?いつもの被害者非難じゃん。問題は、自分の仕事に加えてCTOの仕事までしないことだろ…そんなハッスルライフ的なバカげた話はもう聞きたくないね。
まあ、時には却下されることもあるってことだよね。それが”政治”を認識するってことの一部だと俺は思うよ。VCがGenAIをやりたがってて、お前がそれがバカげてると思っても、お前は却下される。でも、それでも多くの点で利益を得ることはできるんだ。何から利益を得られるかをちゃんと認識する必要があるだけだよ。
「技術プロジェクトが失敗する原因は常にビジネス上の理由」って、それじゃいつもビジネス側のせいってことで、技術者のせいじゃないってこと?俺の経験は違うな。(ちなみに、プロの技術者として30年やってるけどね)
51歳の俺から言わせてもらうと、2022年以降のIT業界は地獄だよ。ドットコムバブル崩壊よりひどい。特に中高年がハンズオンのポジションを得るのは超難しい。
ブラインドで履歴書を何百通送っても全然見てもらえない。でも、特定のAWSニッチ分野の専門知識や人脈を使ったアプローチなら、2週間で3つもオファーが来たんだ。結局、コーディングスキルだけじゃなくて、組織の複雑な問題を解決して「物事を成し遂げる」能力が求められてるってことだね。
「HNのコメントは記事より的確」ってよく言うけどさ、C-suite(経営層)がゴルフ仲間との関係で技術的な決定を覆す、みたいなのは、彼らが正当なステークホルダーだってことを理解してないだけだよ。
組織には常に自分より力のある人がいて、彼らの意見があるなら、説得するか、諦めるか。政治から逃げるのは選択肢じゃないし、頑固になるのはクビになる良い方法だね。エンジニアが政治を避けるのは、結局自分の損になるってことだよ。
確かに、これは筆者の「声のでかい間違ってる奴が勝って、正しいのに黙ってる奴が損する」って主張とは逆の意見だね。
投資家目線では多分「正しい選択」なんだろうけど、それは技術的な意思決定じゃなくて、テクノロジーの“コスプレ”を作るビジネスって感じだね。俺の関与するビジネスじゃないわ。
それって「早起きして本読めばビル・ゲイツになれる」って言うのと同じアドバイスじゃん。ゴルフに誘われるのは、元々そのサークルにいるからだよ。俺はシニアDevSecOpsで毎年会社を危機から救ってるけど、ビジネスマンから見たらただの働き蜂さ。
(77260への返信)兄弟、気持ちはわかるよ。俺は42歳だけど、まだその壁にはぶつかってないかな。でも、古いエンジニアが増えてるって実感はある。マネージャー職は嫌だね。ヨーロッパだとアメリカほどITの求人状況はひどくない印象だよ。
「ハンズオンだけど組織の複雑な問題に対処して物事を成し遂げる能力」は、IC(Individual Contributor)でもすごく重要だよね。転職はしばらく厳しいだろうけど、面接練習は続けてるよ。
「政治」ってのは、組織のアラインメントがうまくいってない証拠だよ。完璧にデザインされた組織なら、政治はほとんどなくなるはずだね。
プラスサム環境(全員が協力して利益を増やす)なら、政治はただのノイズで、物を作ることに集中すればいい。でもゼロサム環境(大企業みたいに利益の奪い合い)なら、政治がゲームそのもの。自分がどっちの環境にいるかを見極めるのが、成功へのカギだよ。