ジェーン・グドール氏が死去! まさか、つい先日も活躍していたのに
引用元:https://news.ycombinator.com/item?id=45441069
昨年「Subway Takes」でNYCの地下鉄に初めて乗って若者と話してたのがマジすごい。しかも、1週間前にもパネルディスカッションで話してたんだよ。
https://www.youtube.com/watch?v=CAkwo6JPV00
https://www.youtube.com/watch?v=Df0GWlZm3gk
彼女、5ヶ月前にはスペインのテレビに出てたんだよ。ちょっとびっくりした。たぶんYouTubeでも見れるはず(地域制限かかってないといいな)。
https://www.youtube.com/watch?v=FE7lnl4ah9s
それ、プライムタイムでめちゃくちゃ見られてる番組の一つだよ。
BBCの「The Life Scientific」っていう番組の彼女のエピソードはマジおすすめだよ!
https://www.bbc.co.uk/programmes/m000jmsd
「The Life Scientific」はめちゃくちゃ面白くて引き込まれるポッドキャストだよ。科学者の研究分野を深く掘り下げつつ、彼らの人間的な側面、趣味とか興味とかも引き出してくれるんだ。科学者も人間なんだよね :)
1年前まであんなに元気だった人が、翌年にはもう亡くなっちゃうなんて信じられない。91歳って高齢だけど、それでもさ。
人生のほぼ終わりまであんなにアクティブでいられたなんて、本当に素晴らしいことだよね。
充実した人生だったね!
みんなそう思わないかもしれないけど、いつかは誰にでも訪れることなんだよね。
「この生き生きと」ってのは、歳とっても体が動いて頭もはっきりしてるって意味だろうね。多くの人にとって、死ぬ前には体も心もゆっくりと衰えちゃうから、そうじゃないのは本当にすごいことだよ。
友達が今週金曜日にLAでジェーン・グドール氏に会うためのチケット持ってたんだって。
彼女が昔、俺の高校に来て講演してくれたの、今でも覚えてるよ。好きなことするだけで世界を変えられるって、まさに彼女のことだよね。すごい経験で、今も心に残ってるんだ。
ジェーン・グドール氏に感動したなら、アン・イニス・ダッグ[0]も知ってほしいな。彼女のキリン研究はグドール氏のチンパンジー研究より古くて、ドキュメンタリー「The Woman Who Loves Giraffes」[1]はRotten Tomatoesで100%の素晴らしい作品だよ。女性だからって理由で終身在職権を拒否されたんだって。
[0] https://en.wikipedia.org/wiki/Anne_Innis_Dagg
[1] https://thewomanwholovesgiraffes.com/
いやー、すごく素敵な記事だったね。まさかこんなに夢中になるとは思わなかったよ。でも、彼女が亡くなったことも知らなかったから、ウィキペディアの最後の文で完全に不意を突かれたよ:(
ジェーン・グドール氏は終身在職権を持っていなかったよ。
いや、でも終身在職権って、人々が経済的に安定して、もっと公共的な活動に時間を使えるようになるための方法でもあるんだよ。
それな!でも、学術界から追い出されると、科学者たちは研究や出版から消えちゃうからね。
テニュアが有名になる方法じゃないって?じゃあ、ジェンダーで無視されるのも違うでしょ!Diggみたいに戦ったり訴えたり、運動するのが有名になって後輩を助けることになるんだよ。偏見だらけのヒエラルキーなんてクソくらえ!
彼女のお気に入りの名言だよ。「チンパンジーを知ると、人間も他の動物とそんなに変わらないって気づく。一番の違いは、私たちがもっと賢くて言葉があること。過去を語り、未来を計画し、議論できる。アイデアは育ち、問題は解決する」ってね。『My Life with the Chimpanzees』(1996年、p. 140)から。
彼女は3週間前、DetroitのFisher theatreに最後に出演してたんだって!行った友達が彼女のワンマンショーを絶賛してたよ。次こそは観に行こうと思ってたんだけど、まさかあんなに高齢だったとは知らなかったな。もっと優先すべきだった。90代なのにめちゃくちゃエネルギッシュだったらしいね。
2週間前、Overheard with Evan Smithのインタビュー収録で彼女を見たばかりだよ!最高の調子で、観客は食い入るように見つめて、時には涙を流してたんだ。行けて本当に良かったけど、世界がJaneを失ったのは悲しいな。URL: https://video.austinpbs.org/video/jane-goodall-knw3gq/
Janeの貢献に感謝だね。彼女の素晴らしい名言をいくつか紹介するよ。「私たちは自分の命という贈り物を使って、世界をもっと良い場所にする選択ができるんだ。」と「もし野生を殺せば、私たちの魂の一部も殺すことになる。」ってね。
「人口増加からは逃れられない。それが多くの問題の根底にあるからね。500年前の人口なら、私たちが話してる問題のほとんどはなかったはずだ」―2002年WEFのAmazon rainforestに関するパネルディスカッションでのGoodall氏の言葉。500年前の人口は5億人だった。そこに戻るには脱工業化しかない。Paul Ehrlichの『The Population Bomb』は全部間違ってたけどね。
80億人の死を提唱するなんて、とんでもない発言だね。ジェノサイドを支持してるのか、それとも人類全体を憎んでるだけなのか…。
彼女は出生数を減らすことを提唱してるんだと思うよ。80億人の死なんて、ほとんどは老衰で自然に起こるもんさ。
でもね、出生率を減らして人口を減らそうとすると、高齢者ばかりで若者が少ない状況になって、それは維持できないんだよね。
高齢化の問題は一時的なもんだよ。次の世代が成長すれば、高齢者の数も自然と減るんだから、持続する必要なんてないんだよ。
人口は2080年までに100億で安定して、その後減少するって予測だよ。私たちは洞窟から出てきて、癌みたいに増えただけさ。人口が増えれば天才や発明も増えるメリットもあるんだ。戦争や不平等なしにやれるかってのが難しいけどね。Star Trekみたいなユートピアが来るといいな。
でも、過渡期には高齢者を支える労働力人口が絶望的に不足するんだ。西ヨーロッパの多くはもうこの状況で、移民に頼ってる。世界規模でこれやると、移民を呼ぶ場所もなくて、多くの老人が見捨てられることになるぞ…。
結局、人間は人間だよ。EUのオープンボーダー時代に育った身としては、地図上の架空の線でどこに生まれたかなんて、別に気にならないね。
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残念だけど、そのレベルに戻るだろうね。そして25年後にはさらに半分になるか、もっと悪くなるかもね。昔の予測は全部外れたって言うけど、特にイギリスが1980年代に飢餓で人食い人種だらけになるってやつは笑えるくらい間違いだったよね。
Star Trekみたいなユートピアが可能だなんて考えるのは、すごく危険でナイーブだよ。そもそも、Star Trekがユートピアだとみんなが同意するわけじゃないしね。俺は、あの『薄められた豪華な宇宙共産主義に軍の階級がある社会』が望ましいとは思わないな。
でも、代替案は何なの? 他の人間のために働かせるためだけに新しい人間を生み出すって、ちょっとディストピアじゃない? 人口が現状維持か激減かの二択で、ゆっくり減る中間はないって前提がおかしいよ。もっと理由が必要じゃないかな。
出生率って、女性が生涯で産む子供の平均人数を指すんだけど、人口維持にはだいたい2.1人必要なんだって。それが今、中国や東アジアでは1.0以下にまで下がってて、他の地域もそれに続きそうなんだ。これは予測じゃなくて、もう現実だよ。ヨーロッパや北アメリカもね。アフリカの一部以外はみんなこの傾向にあって、いずれ彼らもそうなるだろう。ほとんどの人はこれを否定したり無視したりしてるけど、低出生率は社会の常識になっちゃうと、なかなか元には戻らないんだ。子供たちが一人っ子とか子供がいないのが普通だと思って育ったら、大人になってもその流れを変えようとしない。これが人類が絶滅する道だよ。
戦争をなくすことに関してはかなり進歩したよね。不平等はまだまだだけど、極貧状態はかなり改善されたと思うよ。
誰かの発言を都合よく曲解して怒るのは、感情の無駄遣いだよ。
スター・トレックに出てくる理想郷って、貧困がなくて電力が無料の世界だけど、それってスターフリートの話だよね。シリーズにはエリート主義も含まれてるし、連邦時代でも地球にはスラムがあったりするから、”理想郷”は完全じゃないんだ。外からの脅威からユートピアを守るためにスターフリートは必要不可欠だしね。あの世界は基本的に、膨大な量のほぼ無料のエネルギーやレプリケーターで手に入る食料、安全、そして連邦に留まりたくない人が移住できる広大な宇宙がある前提なんだ。つまり、資源の争いがないことがベースになってる。それが実現しない限り、人口を減らすか居住地を拡大しないと、争いはなくならないだろうね。
人類が絶滅するって話だけど、それって振り子みたいなものじゃないかな? たぶん、50〜70億人がバランスの取れた状態なのかもしれない。子供をたくさん産む時期もあれば、少なくなる時期もあるってこと。もし人口が30億人にまで減ったとしても、世界は大家族がもっと有利になるような政策を導入したりして、どうにか続いていくんじゃないかな。
これを実現するには、どの国も代替水準よりずっと低い出生率を長期間維持する必要があるんだ。一部の政治勢力は”代替水準以下”を悪いことだと考えてるから、なかなか難しいだろうね。
ヨーロッパって外国のいろんなもので成り立ってるよね。紅茶、コーヒー、カレーがなかったら、イギリスでの生活ってどうなるんだろう? 私は排他的なヨーロッパなんて望まないね。
もしヨーロッパが存在する唯一の理由が、スーダンやインド出身の人たちみたいな顔の人が嫌いだからって言うなら、たぶん存在しない方がマシなんじゃない? 経済格差について言うなら、祖先がスーダンやインドみたいな場所に勝手に線引きして、現地の人たちを犠牲にして植民地化や富の収奪を進めたことが、ヨーロッパとの経済的な違いを生んだ主な原因じゃないかな。線引きそのものよりもね。
亡くなったばかりの科学者を23年前の発言を文脈無視して「自由を嫌うヴィーガン共産主義者」扱いして、SVが大好きなInfinite Growth Paradigmを攻撃したって言うのはひどい。本当に良い仕事だね。
うん、たしかに、その代案も良くないね。
私たちはInfinite Growthが可能って神話の上に社会を築いちゃったから、いつかツケを払うことになるよ…。
彼女はどちらでもないよ。
同じ会話で、私たちはもうその世界には住んでないし戻れない、だから政策にどう影響するべきかって話をしてるんだ。
「戦争撲滅で進歩したか?」って疑問視してるんだね。
第一次世界大戦の悪夢後、ヨーロッパはまた大惨事になったし、今も核のダモクレスの剣の下にいる。
2145年に5億人が核で死ぬような限定的核戦争でも最良のケースって。私たちが生きてる今はただの短期停戦かもしれない。
この問題に自分たちの世代で取り組むか、後の世代に任せるかっていう問いだね。
どちらにしても、痛みが感じられる頃には私たちはいないし、個人でできることも少ない。
私と妻は子供を持つ気がないから、それができる限りのことかな。人口に関する意見とは関係ないけどね。
これは悲しい知らせだね。
20年くらい前に彼女の講演を観たよ。
その時の彼女の情熱と優雅さを覚えてる。
悲しいニュースだね。
彼女は霊長類の知能に対する考え方を完全に変えたんだ。
面白い話だけど、彼女は自分のことを描いたThe Far Sideの漫画がすごく好きだったらしいよ。
https://static0.srcdn.com/wordpress/wp-content/uploads/2022/…
この一件の顛末は面白いよ。
Gary LarsonのThe Far Side漫画で、チンパンジーがジェーン・グドールについて話すシーンがあったんだけど、当初ジェーン・グドール研究所は激怒したんだ。
でも、Goodall本人が「面白い」と気に入ったから、その漫画Tシャツの収益は研究所に寄付されるようになった。
GoodallもLarsonの創造性を称賛したんだって。
ちなみに、1988年にLarsonがGoodallの研究施設を訪れたら、チンパンジーのFrodoに襲われたらしいよ。
弁護士ってすぐ大げさに反応しすぎだよね。結局クライアントが「落ち着いて」って言うハメになるんだから。弁護士ってユーモアのセンスないのかな?
ちょっと誤解してるみたいだよ。大げさに反応したのはマネジメントチームの方で、弁護士は彼らの指示通りに動いただけなんだ。むしろマネジメントチームが落ち着くべきだったね。
ジェーン・グドール氏がゲイリー・ラーソンのアイデアを褒めたっていいよね。
「人間と動物の行動を比較対照する彼のアイデア」って素晴らしいよ。犬が「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」って言うだけの翻訳機を発明した科学者の漫画、俺も好きだわ。
「1988年、ラーソンがグドール氏の研究施設を訪れた時、フロドってチンパンジーに襲われた」って文章、Wikipediaの「The Far Side」のページにないんだけど。これどこからの情報?
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Far_Side#Jane_Goodall_cart…
それはジェーン・グドール氏のWikipediaページに載ってるよ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Jane_Goodall#Gary_Larson_carto…
ここにも載ってるよ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Kasakela_chimpanzee_community
マジかよ!フロドってクソ野郎じゃん。
2002年には人間の子どもを殺して、ゲイリー・ラーソンも襲ったんだって。ジェーン・グドール氏自身も何度も襲われて、首を折られそうになったことまであるらしい。なんてヤバいチンパンジーだ!
フロドは自分の母親も妊娠させてるらしいぞ。
https://blog.michael-lawrence-wilson.com/2014/01/19/frodo-30…
赤ちゃんを殺しておいて、なんでフロドを処分しなかったんだ?信じられない。
処分しようとはしたんだけど、結局フロドは自然な行動をしてただけで、不運なことにその人がルールを破って入ってきちゃったんだって。12歳以上しか公園に入っちゃいけなかったらしい。
判断力がある奴らは、その判断構造が欠陥だらけだと責任を負う危険な存在になるんだよな。気まぐれな奴らは、もし危険視するなら先手を打つしかない。チンパンジーが残忍なわけじゃなくて、ただ残忍な生き物なんだ。
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1988年にLarsonがタンザニアのGoodall研究所を訪れた時、Frodoって名前のチンパンジーに襲われたんだって!これ、話がめちゃくちゃ面白くなったわ。読めて本当によかった。かわいそうだけど、読むには最高に笑える話だね。
Goodall氏はあの漫画を気に入ってたみたいだけど、だからって全員が好きなわけじゃないんだからね!
みんなJane Goodallのために戦ってるみたいだけど、Jane Goodall本人だけはそうじゃないみたいだね。
それはね、チンパンジーのFrodoとJane Goodall Instituteの両方が、必要以上に彼女を熱心に擁護してたっていうジョークだよ。
そうだよ、「マスターを見た者たち」(彼らが「病人に会いに来た」ことを忘れてるかもしれないけどね)の典型的な行動だよね。ヒト型生物にはよくある傾向だよ。「Life of Brian」をもう一度見直してみなよ。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Jane_Goodall
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Jane_Goodall_Institute
Jane Goodallが世界にもたらしたものを理解するのに、生物学者や動物学者である必要なんてないんだ。彼女の仕事は科学を超越してた。思いやり、全ての生き物への敬意、自然界への深い好奇心に触れて、何世代もの人々をインスパイアしたんだよ。彼女はチンパンジーを研究しただけじゃない。共感を持って観察し、信念を持って擁護し、希望を持って行動することの意味を教えてくれたんだ。彼女の功績は、これからも長く語り継がれるだろうね。
彼女は俺のヒーローの一人だったよ。この喪失はすごく悲しい。もし彼女みたいな人がトップだったら、どんな世界になったんだろうね。
最初にそうする国は、もっと軍事的な隣国に攻められて征服されちゃうだろうね。
必ずしもそうじゃないって!優しい人でも、人類がどれだけ危険か知って強い防衛を築くことはできるんだ。まぁ珍しいかもしれないけどね。
でもJane Goodallが本当にそんな人だったかな?
100人に1人くらいしかいないかもだけど、彼女みたいな人なら不可能じゃないかもね。彼女が見たもの知ってる?記事によると、1970年代半ばに彼女が見たのはチンパンジーの残虐な攻撃。Goodallが“4年戦争”と呼んだ、Kasakela Valleyのオスチンパンジーが隣のコロニーのオスを皆殺しにして、メスを服従させたんだって。
素敵なコメント!彼女の功績は、これから何世代もの人たちを鼓舞するだろうね。
数年前、姪がHalloweenでJane Goodallの仮装をしたんだ。偶然のつながりで、Janeに写真が送られたら、姪に衣装を褒める素敵な手紙をくれたんだって。Jane Goodallが世界にした良いこと全部に感謝するけど、特に若い女の子に一生の宝物になるプレゼントをくれたことに、本当に感謝してるよ。
普段は著名人が亡くなってもそこまでなんだけど、彼女の訃報は本当に心にきたよ。Dr. Goodallは俺のヒーローの一人だったんだ。若い頃に本を何冊か読んで、霊長類学者になる夢があった。彼女がConservation、Compassion、PeaceのGlobal Leaderになるのを見れて、すごく嬉しかったな。元上司がAfricaの会議で個人的に会った時は嫉妬したけど、俺は講演を見れただけでも幸運だったよ。RIP Jane Goodall!
NYTの死亡記事だよ: https://www.nytimes.com/2025/10/01/obituaries/jane-goodall-d…
若い頃、Jane Goodallが誰だか知らずに、彼女をBeijingで案内してたEvent Plannerにランチに連れて行かれたんだ。なんでこのおばちゃん、チンパンジーの話ばかりするんだ?って思ってたよ。それはNokiaがSnakeをリリースした年で、彼女のサル談義に夢中になったり気を取られたりして、完璧に近かったSnakeのゲームを台無しにしちゃったのを覚えてる。