科学がなければスタートアップも生まれない! イノベーションのエンジンを止めるのは私たちだ
引用元:https://news.ycombinator.com/item?id=45567877
20世紀の米国企業はDupontやBell Labsみたいなとこで基礎研究してたんだけど、1982年にSECが自社株買いを合法化してから、企業の基礎研究は消え、大学が担うようになったんだって。
でも自社株買いが研究シフトの理由ってのが、どうもピンとこないんだよね。
自社株買いは、役員の報酬が株価と連動してるから、役員を直接的に優遇するんだ。だから、基礎研究より自社株買いを選びがちってこと。Tim Cook以前のAppleのJobsはR&Dを優先して自社株買いしなかったけど、ほとんどのCEOは役員報酬のために自社株買いを選んじゃうよね。
でもさ、配当だってすべての株主にとって具体的な金銭的な報酬になるんじゃないの?
”すべての株主”がキモだね。配当は全株主に公平だけど、自社株買いは、株式オプションを持つ従業員とか、売却予定の株主、高資産家みたいな一部の人だけが得をするんだ。全株主に公平に還元するなら、配当を払うべきだよ。
大学の研究機関もいいけど、企業の研究室がなくなったのはマジで痛手だよ。科学者やエンジニアが、問題に直接向き合えて、助成金申請とか学生指導に時間を取られずに済むのは、企業ラボの強みだったのにね。
馬鹿な質問かもしれないけどさ、余剰利益がある会社は、従業員にもっと給料を払えばいいんじゃないの?
この議論、もっと厳密にできないかな?自社株買いが短期的な利益って前提がよく分からんよ。株価が“人工的に”上がるって言うけど、それはオプション保有者には良いとして、みんなの株価が上がることがみんなに平等に恩恵をもたらさないってのは、やっぱり信じられないな。
そもそも、前提が本当かどうかも怪しいよ。大手テック企業だってたくさん研究してるし。DupontとかBell Labsみたいな企業が真似されない最大の理由は、彼らが”研究成果を活かせなかった会社”の典型例だからじゃない?つまり、そのやり方自体に問題があったってことだよ。
自社株買いは、長期保有の投資家にとっては利益にならないんだ。売却か配当がないと恩恵ないし。適格配当と長期譲渡益の税率は同じだよ。
役員や高位の従業員は、株の vesting 時に売ることが多いから、頻繁に売る立場として、配当より高い株価から利益を得るんだ。高い株価はそのまま高い報酬になるから、経営陣が配当より自社株買いを選ぶ強い動機になるってことだね。
過去100年の主要な科学的ブレークスルーって、大抵”企業の研究室で無限の予算使ってた誰か”から始まったじゃん。人類は停滞してるけど、株主は何もしないで配当得てる。最悪のレントシーキングだよね。
利益を全額再投資したい人って、配当にかかる税金を払わずに会社の所有権を増やせるから、自社株買いは最高。株を売る人は現金で、売らない人は会社の所有割合が上がって、みんな平等に報われるんだよ。
自社株買いって株主にとって良いか悪いかは、買い戻し価格次第なんだよね。例えば、俺がCEOの会社で株価が0.90ドルなのに500株買い戻したら、残りの株の価値は1.10ドルに上がる。でも、今度は俺が2ドルで株を売ったら会社は破産寸前。結局、誰が儲かるかは売り買いのタイミング次第だよ。
ナンバー2の人たちって、自分の持ち株の4%を売れば、株主のままでいながら4%の配当みたいな税制優遇の利益を得られるんじゃないの?
俺は”1982年の自社株買い”って、レーガンとサッチャーの時代にアメリカとイギリスの企業で広まった”金融化と短期思考が長期的な利益を犠牲にした”ことの象徴だと思ってるよ。
脳みそが2つしかないような幹部たちは、USの生産力が世界の中で無価値になったら、自社株買いも意味なくなるって考えろよ。こいつら、大局的な視点なんて全然なくて、明日以降のことなんて気にしてない。アメリカの政策がバカげてる原因の一部は、現金燃やしゲームしてるこいつらにもあるんだよ。
今日の最大の問題は、もう研究するようなものがほとんど残ってないってこと。今やってることは全部最適化がせいぜいで、常に費用対効果、つまり投資ドル対リターンドルの計算しかしてないんだよ。
会社が幹部を直接報いたいなら、株主抜きで給与やボーナス払えばいいじゃん。株主(幹部も含む)を報いたいなら、配当を払えばいいんだよ(AppleはJobs時代そうしてた)。自社株買いがあったからって、会社の優先順位なんか何も変わってないんだよ。
あんたの言う”利益”って何?もし自社株買いで株価が上がるなら、なんで株主は普通、無関心でいられるわけ?
いや、違うね。大学よりPR部門は優れてるのかもしれないけど、これは明らかにナンセンスだよ。
自社株買いは役員報酬と連動してるし、株主も株価上昇を望むから好き。配当より有利なのは、すぐに税金がかからないからだね。
自社株買いは役員の報酬に必須じゃないけど、配当だとすぐ税金かかるから株主は嫌がるんだ。自社株買いはそこを回避できる。でも、株主が別の会社に投資したり、大企業が買収に走ったりするから、必ずしも良いとは限らないね。
ジョブズがAppleに戻った時、Quicktimeを生んだATGを潰し、研究図書館も閉鎖したんだ。彼は”科学者”を嫌って、すぐに結果出すエンジニアを好んでた。研究は高すぎるか、エリート主義だと考えてたみたいだね。
記事はBayh-Dole法に触れてないけど、あれで政府資金の特許を大学が企業に独占ライセンスできるようになったんだ。以前は企業が自分で研究してたのに、それが減って、政府資金で詐欺まがいの研究してスタートアップを売る研究者が増えた。Bayh-Dole法を廃止して、特許をみんなで使えるようにすべきだよ。
「企業の研究ラボ消失は損失」って言うけど、誰にとって? 社会にはそうでも、企業は儲からないからやめたんだよ。Xerox Parcみたいに、素晴らしい研究しても会社は儲からない。基礎研究は企業じゃ無理で、大学か政府がやるべきことなんだ。
「主要な研究は全部企業がやってる」って、インターネットで書き込みながら言うなんて、皮肉が効いてるね。笑。
今すぐ株を売る気がないなら、株価なんて関係ない。健全な会社なら配当くれるし、むしろ株価は低い方が良いね。もっと買えるから!
テック業界は、創造的な企業主義から詐欺や搾取に走る収奪的な企業主義、寡頭制に変わったんだ。アメリカはもうその末期で、発明のフリはしてるけど、他国にはるかに遅れをとってるよ。
「株主価値最大化」っていうフリードマン・ドクトリンが今のビジネスの原動力だよね。経営幹部がこれを信じてたら、基礎研究に投資するより、自社株買いで株価を上げる方を選ぶだろうね。
インターネットはほぼ全て、企業が作ったソフトウェア、標準規格、コンピューター、ネットワーク、ストレージで動いてるんだぜ。
本当に?何が革新的なんだ?LLMは進化したGoogleで、プログラマーからすれば効率アップだけ。AIは未解決だし、スマホ、ウェアラブル、3Dプリンター、EV、自動運転も、社会を劇的に変えるほどじゃない。パンデミックでむしろ豊かになったし、今の社会は問題が解決されすぎて、架空の敵を作って狂った指導者を選ぶほどだよ。
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あなたの記事にすごく共感したよ。PhD資格への偏見や、ベンチャーキャピタル的な手法が科学に影響を与えすぎてることについて、もっと議論が必要だ。研究者は未開の知識領域を探求してるのに、人事担当者からは過小評価され、「PhD」がレッドフラッグと見なされることさえある。PhD取得はプロの仕事なのにね。応用科学では、研究者がアイデアをピッチ形式で発表することが増え、それが目的化し、市場分析などのマネジメント業務まで科学者に押し付けられるのはおかしいよ。
「PhDが履歴書にあるとレッドフラッグ」なんて言うHRがいるって?これを聞くと、HR部門がどれだけ癌か分かるよ。PhDを取った”罪”で、採用部門と話す前にフィルタリングするなんて、社会貢献どころか、他人に与えられたちょっとした権力を振り回して楽しんでるだけだろう。
俺が大学で知ってた人でHRになったやつは、基本的にそれしか選択肢がなかったんだ。STEM科目、芸術、人文、ビジネス概念どれも無理で、3年でHRのインターンしてそのままHR。HR部門以外の人をHRが採用担当してるなんて、本当に呆れるよ。
競争的な研究助成金プロセスには不満が多いけど、少なくとも米国では以前は科学専門家が審査してたんだよ。もちろん、集団思考や流行りのテーマが重視されることもあったけど、それでも専門家が審査してたんだ。
この議論は変だね。カナダはAI初期にNNに投資したけど、利益は海外へ。米国も昔はロシアのロケットエンジンを使い、SpaceXは国内技術を活かしたのに科学界は評価しなかった。どの国の科学機関もイノベーションを生み出せてない。機能しないシステムを止めるべきだ。純粋科学者はイノベーションが目的じゃないって言うけど、グローバルな査読プロセスがアカデミックな多様性を破壊し、研究の進展を停滞させてるよ。
SpaceXは”専門家”が不可能としたブレークスルーを、ガレージでロケットエンジンを作ってたような人材を雇って達成したんだ。重要なのは「人」。物事を成し遂げたい奴は官僚主義を嫌う。官僚的な「体制」が支配すると、イノベーションは停滞するよ。素晴らしい科学者がいても、官僚が成果を日の目を見させないようにするんだ。政府でも大学でも、どんな官僚組織でも同じだよ。
中国はどうなってる?聞くところによると、論文から製造業への研究成果の応用がかなり早いらしいね。
NASAの再利用型ロケットの設計を使えたわけじゃない…って、いや、使ったんだ。NASAは何十年も前から再利用型ロケットが可能だと考えてたのに、一部の議員が予算をブロックしたせいで実現しなかったんだよ。
どこのアメリカ企業もNASAの再利用可能ロケットの設計を使えたはずだよね…でもSpaceXだけがやったんだ。
10年経ってもSpaceXだけだよ(軌道に投入できないNew Shepardは除くけど)。
議員が他社が自分のお金でより良いロケットを作るのを禁止してるのかな?
中国は研究成果を製品にするのが確実にうまいよ。それが自国の研究だろうが他国の研究だろうが関係ない。
典型例は5Gだね。またしてもアメリカの科学機関はpolar codingのブレークスルーをした人物を抱えてたのに、彼らを評価しなかったから、結局Huaweiに資金提供されることになったんだよ。https://en.wikipedia.org/wiki/Erdal_Ar%C4%B1kan
アメリカの科学機関がイノベーションエンジンとして機能しないのは、トランプのせいじゃなくて、明らかに評価するものが間違ってるからさ。
中国の科学が中国のスタートアップを生み出してるかはまだよく分からないけど、それはこれから起こるかもしれないね。
「真剣に使った」って言っても、軍の爆撃機1機分の費用にも満たないじゃん。
Geoffrey Hintonも言ってたけど、恥ずかしいくらいのはした金なんだよ。
軍事費はほとんど経済の重荷で、ばらまきみたいなもん。
結果は囚人のジレンマの抑止力でしかないのに、これは聖域で、何の成果もないのに予算は増え続けるんだ。
笑。SpaceXは再利用ロケットを開発した最初の民間企業じゃないよ。
ただ、億万長者が所有してて、他の人たちに資金を出させた最初の会社ってだけ。
SpaceXは航空業界で、他社の研究や資金調達を邪魔しようとしてるって悪名高いんだ。
10年以上前、ある競合他社が2段式ロケットの計画を持ってたのに、Muskが訴訟を起こして資金をブロックしちゃったんだよね。
うーん、中国は国の巨大な資源を、テクノロジーの段階的な改善に集中させるのが得意だね。
でも、本当に革命的なものは中国からはまだ出てないんだ。
そういう点では、西側諸国がまだリードしてるよ。
SpaceXは、儲け始めるまでMuskが資金を出してたんだよ。
彼は設立当初は億万長者ですらなかったと思うな。
「真の学術的多様性」って言葉が、ここではすべての主張を支えてるんだね。
もし「資金提供した」ってのが、SpaceXが政府から何億ドルも資金援助を受けたって意味なら、うん、彼は自分で資金提供したって言えるね…。
まるでDragonを全部自分で作ったみたいにさ…。
>西側諸国がまだリードしてるよ。
例えば何?
それは純粋に、隣接するUSAやカナダのシステムが、USAみたいにリスクテイカーやスタートアップを評価しないって問題だね。
もし次の億万長者になるアイデアがあるなら、カナダとUSAどっちで金持ちになりたい?
俺は盲目で、大学の研究プロジェクトに参加してるんだけど、アメリカの大学での研究は質が高いのに、実用化されずに棚上げされることが多いんだ。
お役所仕事やリスクを嫌がるせいで、せっかくの研究がユーザーに届かないのはもったいないよね。
カナダも投資の恩恵を受けてAI関連の仕事が増えてるんだ。でも、カナダは少額投資を長く続けるタイプで、大きな賭けに出ない。
アメリカの方がはるかに多くの資金を調達できるから、大きなリターンは大きなリスクを取る国に集まるのは当然だよね。
USとカナダの間では人材やアイデアが簡単に行き来するから、カナダの基礎科学の成果は結局、人口10倍、GDP15倍、株式市場とVC資金100倍のUSで収益化されちゃうんだ。
でも、もしUSが外国に対して敵対的になったら、投資や移住の流れが変わるかもしれないね。
研究は必要だけど、それだけじゃ不十分なんだ。資金(ゆくゆくは資本市場)へのアクセスや、契約を執行できる高度な法的・安全保障の枠組みも必要だよね。
良い研究は、知識と才能を生み出す手段に過ぎないんだから。
現在のシステムが機能不全だと決めつけるのはどうかな。うまくいってる例はたくさんあるし、SpaceXだって多くの失敗を経験し、現行システム内で活動している。
完璧じゃないけど、システムを変えても同じような問題に直面するよ。不確実なエンジニアリングプロジェクトの将来価値なんて正確には予測できないんだから。
ほとんどの宇宙打ち上げ企業はそうだよ。政府から契約をもらって仕事をするんだ。
ULA(LockheedとBoeingの合弁会社)は、ほとんどの収益を政府から得ている。
MuskがSpaceXに資金提供して、NASAからISSへの補給契約を得るに値すると認められるまで頑張ったんだ。
才能やアイデアは、カナダからUSへ簡単に行き来するんだよ*
良い研究は知識と才能を生む手段って言うけどさ、STEM分野のPh.D.を持って研究してきても、家も買えない現実には驚くよ。
でも、優れた研究をして、関連ソフトを書き、LLCを立ち上げて自分でWebサイトをホストし、広告を出して金を稼ぐことを禁じる法律なんてないよね?
Macrium ReflectやAcronisの経験ある人いる?
記事は失敗プロジェクトの重要性をちゃんと説明してないけど、応用科学の経験から言うと、失敗した研究は他の人に引き継がれて、技術進歩や新たな成功につながることが多いんだ。公的資金での研究って、こういう側面もあるから大事なんだよ。研究って失敗がつきものだしね。
「カナダは少額投資ばかりで大きな賭けをしないのが問題」って言うけど、そうじゃない。Element AIみたいに投資自体はあるのに、一部の腐敗した人間が利益を横取りするから、何も進まないんだ。この状況が長く続いてるせいで、新しい試みも全部ダメになるって思われちゃうのが問題だね。
記事はSpaceXを例に科学の価値を論じているけど、「科学」と「工学」を混同してると思うよ。SpaceXは工学会社で、その革新は基礎科学に依存してるんだ。科学がなければ工学も成り立たないし、逆も同じ。かつて科学研究に潤沢な資金があったアメリカが工学革新の源だったことを考えると、記事の主張は疑問だね。
SpaceXは再利用可能な軌道ロケットを初めて実現した会社だよ。イーロン・マスクが億万長者になる前から、そんなに大金かけずに再利用技術に取り組んでたんだ。他の会社だってできたのにやらなかっただけさ。SpaceXが他社の研究を妨害したって話は聞いたことがないな。どこ情報?
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中国はデカい国で、カナダは小さい国だろ。もし世界全体の生産性をX%改善するイノベーションが生まれたら、中国が得る利益は、カナダが得る利益より常に大きくなるのは当たり前だろ。
カナダで金持ちになりたいとは思うけど、10億ドル規模のアイデアを実現するなら、やっぱりアメリカの方が断然資金調達しやすいんだよな。
「物を作る」のは科学じゃなくて工学だろ。官僚的な科学と自由市場の科学を比べるって言っても、自由市場の科学はほとんどないんだ。工学は科学と同じくらい大事だけど、工学が良くても科学の必要性は消えない。SpaceXが素晴らしい工学会社でも、やっぱり科学者が必要だよ。SpaceXの成功を理由に「科学者なんていらない」って言われるのはおかしい。SpaceXみたいな会社こそ、企業主導の研究機関を復活させるべきだと思うけど、そんな話は聞かないね。
大学の研究費は年間約1090億ドルで、そのうち600億ドルはNIH、NSF、DoW、DOE、DARPA、NASAといった政府機関からのものだ。残りの490億ドルについて考えよう。社会科学系の学生の授業料が、実はSTEM分野を補助してるって話があるんだ。政府の助成金が減る中、授業料だけで賄うのは無理。富裕層の寄付や企業提携、ライセンス料といった他の資金源はどうなってるんだろうね?
私の州の「ディプロマミル」大学は、小さなSTEM大学とか専門学校を吸収して、フットボールやスポーツ施設に金をつぎ込んでるんだ。Kennesaw State UniversityやGeorgia State Universityが良い例だよ。実質的な研究なんてほとんどしてないのに、スポーツ施設や上級教員の給料に大金を使ってるんだ。後者はR1だけど、他の本物のR1大学の奴らは「あれは捏造だ」って言ってるね。全く実体がないんだ。
[1] https://en.wikipedia.org/wiki/Kennesaw_State_University
[2] https://en.wikipedia.org/wiki/Kennesaw_State_Owls_football
[3] https://en.wikipedia.org/wiki/Georgia_State_University
[4] https://en.wikipedia.org/wiki/Centennial_Olympic_Stadium
ふざけるなよ。これらの大学は「ディプロマミル」なんかじゃない。地方の州立大学としては、しっかりした教育機関だろ。
学費が高すぎるのは、管理職の給料高すぎ、無駄な調達、豪華すぎる建設とかのせいでしょ。例えばBerkeley大学の70万ドルフェンス:https://www.cbsnews.com/sanfrancisco/news/700k-iron-fence-co…みたいなね。こんな無駄遣いをやめれば、学費を下げるのは簡単だよ。留学の事務予算が学生の奨学金を食ってるのも問題。
そうそう。管理者や設備の無駄を減らそうよ。大学に豪華な施設はいらない、学費を安くしてくれ。幹部の給料は教授並みでいいし、無駄遣いしてる大学には税金かけて奨学金に回せばいい。あと入学制限なくして、学生ローンも自己破産できるようにすべき。そうしないと大学が無限にお金使えると思って学費を吊り上げ続けるだけだぞ。
入学制限なくせ、でも新しい設備は作るなって、両立するわけないじゃん。
Georgia State大学なんてSAT平均1070だし、誰も行きたがらないよ。高卒で働く方がマシな人向けの、社会が認めただけの卒業証書詐欺じゃん。
講義室はガラガラなのに、大学はジムとかサウナとか、豪華な施設ばっかり作ってるよね。まるでバカンスみたいにさ。本当に教室が必要ならわかるけど、ほとんどが学生集めのための特典目当ての支出でしょ。
これらの“大学”はDeVryよりはマシだけど、学費は高すぎる。以前KSUとかのCS学生を教えてたけど、彼らがソフトウェアの仕事に就けたとは思えないね。学生は勉強じゃなくて資格のためだけに来てる感じ。正直、こういう学校の出身者は履歴書から落とすわ。学位持ってない人の方がマシ。
18~24歳の若者がジムやサウナに何千ドルも使いたいって自由市場が言ってるなら、なんで政府が口出しする必要があるんだよ?
社会科学の学費がSTEM分野を支えてるって話は疑わしいね。昔は助成金の最大60%が大学の運営費に回されてたし、発明の収益の70%も大学が持っていくんだぜ。研究はあくまで大学の宣伝と集金ツールでしょ。資金が不透明すぎるんだよ。リベラルアーツの学費は管理費とか基金、あとは学生向けの豪華な設備とかに使われてるんじゃないかな。
全米のSAT平均は約995だけど、Georgia州の平均は1030なんだ。Georgiaの大学システムは州の発展のために目標があるし、平均より優秀な学生が高等教育を受けるべきじゃないって言うのは州にとって良くないだろ。Georgia TechやUGA、コミュニティカレッジみたいに、いろんな学生に選択肢があるんだからさ。
Georgia StateとKSUの卒業生、何人か知ってるよ。KSU出身でソフトウェアエンジニアになった奴もいるし。
グラントの「間接費(オーバーヘッド)」について、それは詐欺じゃないって指摘してるね。直接費の60%だから、全体の約38%になるんだって。共有経費の分担を効率化するための金額で、高すぎるとは思うけど、誤情報広めるなって言ってるよ。
高等教育って、特定の専門職に就く人以外は時間もお金も無駄だと思うんだよね。そういう専門職って人口のたった5%くらいじゃない?って言ってるよ。
SJSU(今のKSU)にいた頃、CSのクラスはビデオゲーム好きなだけで、実力不足な学生が多かったな。グループ課題も俺が全部やったよ。GA Techは厳しくて、バージョン管理すら知らない人もいたけど、そこで生き残るには働き続けるしかなかったって感じかな。
情報提供ありがとう。ただ、あなたの意見は少数派じゃないかなって思うよ。だって、ほとんどの雇用主は、ホワイトカラーの仕事には大学の学位を求めてるからね。
誤情報じゃないって!教授らが100Kのグラント申請したら、大学が間接費0.55をチャージして、結局155Kが大学に入るんだ。議会が10億ドル割り当てても、研究には半分以下の4億5000万ドルしか行かないってこと。大学が新しいラボ建ててるの見たことないし、不透明すぎるよね。
雇用主が学位求めるのは、みんなが持ってるからだよ。もし大学が補助金なしになったら、学位なしの人も雇うだろうね。SWEは学位いらないし、俺も持ってない。世の中の95%の仕事は学位なんて必要ないんだよ。
政府が学生ローンの保証人になってるから、17歳が年間10万ドルのローン組めるんだよ。これって自由市場じゃないよね。他の場合だったら、いくら才能があっても17歳が40万ドルの銀行ローンなんて無理だよ、Wegovyの特許持ってても無理だって。
もし自由市場がそう言うならって?自由市場は、儲かるなら喜んで国を滅ぼし、みんなを殺し尽くすだろうね。
採用で、俺は特定の学校名でフィルターせず、スキル重視のルーブリックを使ってるよ。有名な学校の学生でも「資格だけ」で学習してない人が多いからね。このやり方だと、スキルある人はちゃんと評価できるし、実績のない「願望だけ」の人はふるい落とせるんだ。